正直、タイトルと設定を聞いた時は「色物っぽいな~!」と思っていた『ニンジャバットマン』。ところがどっこい、これが真摯に「バットマンとは? バットマンはなぜ強いのか?」という問いに向き合った作品だったのである。 ゴリラ・グロッドの大暴れで、バットマンは戦国時代の日本へ! 『ニンジャバットマン』の物語は、現代のゴッサムシティから始まる。見た目はゴリラ、中身は天才科学者というヴィランのゴリラ・グロッドがタイムリープ装置を開発してしまう。バットマンと仲間たちはこの装置の悪用を防ぐためゴリラ・グロッドの研究室を急襲するが、装置が暴走。現場に居合わせた他のヴィランも含め、バットマンたちを時空の彼方に連れ去ってしまう。 バットマンが目覚めたところは、今までのゴッサムシティとはかけ離れた風景の場所。右も左も分からないバットマンに、ジョーカーの面をつけた鎧武者たちが襲いかかる。窮地を脱したものの、今まで使っ
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