米国の鶏卵SE汚染の続報 2010.10.05発行 米国の鶏卵サルモネラ(SE)汚染問題に関する農場への立ち入り調査と疫学調査を継続していたFDA(米国食品医薬品局)とCDC(米国疾病予防管理センター)は、このほど調査概要の中間報告を公表し、9月21日には米下院のエネルギー・商業委員会が、リコールされた鶏卵を生産していた2社の経営者を公聴会に呼び出した。本誌9月5日号以降の概要をまとめた。 FDAの農場立ち入り調査 FDAは、8月26日までに、全米第3位の養鶏企業、ヒルアンデール・ファームズ社へ、30日までに問題の発端となった5つの養鶏場を持つライト・カウンティ・エッグ社への立ち入り調査を実施し、8月末に調査報告書を公表した(報告書では、立ち入り調査したのは「クオリティ・エッグ社」と「ヒルアンデール・ファームズ社」の両社となっているが、報告書の付記情報では「ライト・カウンティ・エッグ社
『都民の健康と医療に関する実態と意識』の結果 平成21年度東京都福祉保健基礎調査 平成22年10月12日 福祉保健局 平成21年度東京都福祉保健基礎調査「都民の健康と医療に関する実態と意識」における主な調査結果について、このたび報告書としてまとめましたので、お知らせします。 自分の健康状態を「よい」と感じる人の割合は約8割で、健康や食生活をより良い方向にすることに関心がある人の割合も約9割であった。 健康状態の評価 【調査結果の概要P8】 自分の健康状態を「よい」と感じる人の割合は、「よい」(24.5%)と「まあよい」(54.2%)を合わせて78.7%であった。 健康や食生活の改善意欲 【調査結果の概要P9,10,11】 自分の健康や食生活をより良い方向にすることに関心がある人の割合は、「十分にある」(53.2%)と「少しある」(36.0%)を合わせて89.2%であった。このうち、改善
鍋物がおいしい季節になってきた。食卓に上る機会の多い鍋物は、手軽につくれるだけでなく、不足しがちな野菜もとりやすい。いつもの「我が家の鍋」にちょっとした工夫を加えれば、飽きることなく食べられる。 鍋物は、寄せ鍋、きりたんぽ鍋、常夜鍋、てっちり、水炊きなど、種類が多い。いずれも、あまり手間がかからず簡単に作ることができる。 具材に気を使うことなく楽しめるのが鍋の醍醐味だが、ふだんの料理より準備が簡単な分、余った時間でちょっとした手間を注ぐと、さらにおいしくなる。 いろいろな具材の味が重なり変化を楽しめるのが「寄せ鍋」。彩りの美しさも大切で、にんじん、白菜・大根、ほうれん草・水菜など、それぞれの色味を生かして、具材をそろえることができる。 もともとはほうれん草と豚肉で作るのが「常夜鍋」だが、小松菜でも代用できる。春菊や焼き豆腐、椎茸を入れてもおいしい。薬味には、大根おろし、紅葉おろしなども合う
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