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  • アートで結婚を祝福、芸術祭で挙式をするヤノベケンジ新プロジェクトでカップル募集 | CINRA

    現代美術作家・ヤノベケンジの新プロジェクト『太陽の結婚式』が、8月10日から愛知・名古屋の愛知県美術館でスタートする。 『太陽の結婚式』は、8月10日から開催される国際芸術祭『あいちトリエンナーレ2013』の出展作品として展開されるプロジェクト。美術館内に設置されたチャペルを前に実際に結婚式を執り行うことが可能となっている。教会の正面入口にはビートたけしのデッサンをもとに制作されたステンドグラスが展示されるほか、周囲には東日大震災を機に「希望、再生、復活」をテーマに制作された新作の胸像『ウルトラ・サン・チャイルド』、煌びやかな亀型のシャンデリアを用いたインスタレーション『ファンタスマゴリア』、イッセイ・ミヤケとのコラボレーションによって制作された『クイーン・マンマ』などヤノベの代表作が展示される。 同プロジェクトについてヤノベは「『あいちトリエンナーレ2013』において、愛知県美術館の内

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  • 渋谷慶一郎と岡田利規によるボカロオペラ『THE END』東京公演が5月に開催 | CINRA

    音楽家の渋谷慶一郎とチェルフィッチュ主宰の演出家・岡田利規によるオペラ『THE END』の東京公演が、5月23日と5月24日に東京・渋谷のBunkamuraオーチャードホールで上演されることがわかった。 昨年12月に山口・山口情報芸術センター[YCAM]で初演された同作は、歌手やオーケストラが一切登場せず、初音ミクとボーカロイドによる音楽とキャラクターの映像を中心に構成されたオペラ作品。初音ミクが着用する衣装をルイ・ヴィトンのアーティスティックディレクターであるマーク・ジェイコブスと彼のスタジオチームが提供している点でも話題を集めている。 東京公演ではクラシックやオペラ公演が多く行われるオーチャードホールに、10.2チャンネルのサラウンド音響機器と1万ルーメンを超える高解像度プロジェクター7台を設置。OMAニューヨーク代表も務める建築家の重松象平が舞台美術を手掛けたステージで、自らの「死」

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  • 「墓」から彫刻の本質を読み解く展覧会、出展作家に岡崎乾二郎、イサム・ノグチら | CINRA

    「墓」をキーワードに彫刻の質を読み解く展覧会『ET IN ARCADIA EGO 墓は語るか ―彫刻と呼ばれる、隠された場所』展が、5月20日から東京・小平の武蔵野美術大学 美術館・図書館で開催される。 2部構成で展開される同展では、死者を埋葬する碑であると同時に、その下に「隠されたもの」や「もうひとつの世界」を暗示するものとして墓を捉え、彫刻作品を「隠された場所」という視点から紹介する。 第1部では岡崎乾二郎が企画を担当したコンセプト展示を実施。古代エトルリア彫刻からアルベルト・ジャコメッティの彫刻、イサム・ノグチ、白井晟一らの建築作品の模型まで約30点を展示する。第2部では「墓」を共通の問題意識とした展示を行う。出展作家は岡崎をはじめ、戸谷成雄、遠藤利克、黒川弘毅、伊藤誠、三沢厚彦、高柳恵里ら7作家となる。また、会期中にはシンポジウムやトークイベントも開催される。 『ET IN AR

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  • 多彩な手法で絵画表現を続ける村上周個展『JAPANESQUE -倭人の住みか-』 | CINRA

    アーティスト・村上周による個展『JAPANESQUE -倭人の住みか-』が、5月24日から東京・代官山のGALLERY SPEAK FORで開催される。 1975年生まれの村上は、目に映る街や風景をオブジェクトとして置き換え、独特なパースやスケール感を表現するアーティスト。有形物だけでなく、心に去来する無形のイメージなどもモチーフとして扱い、近年では抽象的な作品も数多く手掛けている。また、プロダクトブランド「amabro」を主宰するなど、アートディレクターとしても活動している。 同展では、2006年以降のアクリル画やシルクスクリーン作品、抽象画などアーカイブからの自薦作品、新作数点を交えた約30点の原画を展示および販売。創作活動を始めた初期から近作まで村上の絵画表現を俯瞰することができる。また、amabroのアイテムや、2012年からスタートしたプロジェクト「MURASAKI」のアイテムも

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  • 新世界エリアにクリエイターが大集結、街中巡回型イベント『ツムテンカク』 | CINRA

    大阪・新世界エリアを舞台にしたクリエイティブフェスティバル『ツムテンカク 2013』が、5月24日から26日に開催される。 「みんなの想いが積み上がる」をコンセプトに2011年から開催されている『ツムテンカク』は、アーティストやデザイナー、パフォーマー、来場したゲストと共に作り上げるイベント。昨年は400組以上のクリエイターが参加し、約15,000人の来場者を記録した。 アート作品の展示・販売、ワークショップ、ライブなどはもちろん、ゾンビ徘徊イベント、新世界全域の飲店による飲み歩き企画、アートマーケットなど、多種多様なイベントが予定されている。 出展者には、明和電機、ミラーボールマン、押忍!手芸部、淀川テクニック、現代美術二等兵、乙幡啓子、大村雪乃、オバチャーン、株式会社人間、つちやあゆみ、ゲリラシスターズらが名を連ねている。各イベントの詳細やスケジュールはオフィシャルサイトからチェック

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  • 痛み伴う自国の歴史を作品に、イスラエル人美術作家シガリット・ランダウ初個展 | CINRA

    イスラエル人アーティスト、シガリット・ランダウの個展『「ウルの牡山羊」シガリット・ランダウ展』が、5月17日から東京・銀座のメゾンエルメス8階フォーラムで開催される。 1969年にエルサレムで生まれたシガリット・ランダウは、イギリスやアメリカでの生活を経て、現在はイスラエル・テルアビブを拠点に活動するアーティスト。『第54回ヴェネツィア・ビエンナーレ』でイスラエル館の代表アーティストに選ばれたほか、日では『横浜トリエンナーレ2011』でも作品を発表しており、生と死、肉体、そして人々との関わり合いなど、常に痛みを伴ってきた自国の歴史を反映した作品を生み出している。 日初個展となる同展では、4台のプロジェクターを使用し、天井の高い空間を生かすことでオリーブの森を表現した作品『Out in the Thicket 茂みの中へ』と、1950年代のイスラエルにおける典型的な空間を出現させる『Be

    痛み伴う自国の歴史を作品に、イスラエル人美術作家シガリット・ランダウ初個展 | CINRA
  • 横須賀を写真と現代美術から辿る『街の記憶』展に東松照明、森山大道、ホンマタカシら | CINRA

    「ヨコスカ」がテーマの展覧会『街の記憶―写真と現代美術でたどるヨコスカ』が、6月30日まで神奈川・横須賀美術館で開催されている。 軍港として栄えたことから、第二次世界大戦が終わるまで街の景観の写生が禁じられてきた横須賀。同展では、多くのアーティストたちを惹きつけてきた横須賀の街を題材にした写真作品や現代美術作品に加え、戦前の絵葉書や雑誌などの資料も加えた約200点が展示される。 出展作家は、薗部澄、東松照明、浜口タカシ、森山大道、鈴木昭男、高橋亜彌子、北井一夫、若江漢字、田村彰英、石内都、藤田修、ホンマタカシ、市川美幸、高橋和海、秋山さやかの15作家。また、会期中はギャラリートークや講演会なども開催される。 『街の記憶―写真と現代美術でたどるヨコスカ』 2013年4月27日(土)~6月30日(日) 会場:神奈川県 横須賀美術館 時間:10:00~18:00 出展作家: 薗部澄 東松照明 浜

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  • 美術家・梅ラボこと梅沢和木の近作を一挙に紹介する回顧展 | CINRA

    梅ラボこと梅沢和木の回顧展が、7月14日まで東京・馬喰町のCASHIで開催されている。 梅沢は、デジタルとアナログを混在させるブリコラージュ的な作風で知られる美術家。様々な画像やデータをコピー&ペーストし、インクジェットや特殊印刷技術によってプリントアウトしたものにさらに筆を加える手法を駆使することで、写真や文字、アイコンなどが複雑に組み合わされた作品を制作。また、数々の個展やグループ展、アートフェアへの参加などに加え、近年はアートディレクションやプロデュースにも携わっている。 同展では東京では未発表の作品も含めて、梅沢の近作を紹介する。梅沢の近年の活動を知る絶好の機会になるだろう。 ※会期が延長になりました(2013年7月4日追記)

    美術家・梅ラボこと梅沢和木の近作を一挙に紹介する回顧展 | CINRA
  • デザインと駄洒落を同時に味わう『グッドデザイソ・エキシビション2013』 | CINRA

    デザインに関連した駄洒落コンテスト『グッドデザイソ』の作品を紹介する『グッドデザイソ・エキシビション2013』が、5月13日から東京・渋谷の+SANOW LABs.で開催される。 大日タイポ組合の塚田哲也による活動組織「グッドデザイソ振興会」が主催する同コンテストは、Twitterでハッシュタグ「#グッドデザイソ」をつけてデザイン用語を用いた駄洒落をツイートすることで、デザイン用語を使った駄洒落のセンスを競うもの。『グッドデザイソ2012』には1か月間で1,000以上の応募があり、1次と2次選考を経て『グッドデザイソ大賞』ほか、各賞が選出されている。 同イベントでは、『グッドデザイソ 2012』の受賞作品を用いた新作ポスターやTEE PARTYによるTシャツが展示されるほか、BCCKSで発表されている『グッドデザイソ 2012』『グッドデザイソ 2011』『言葉のデザイソ(グッドデザイソ

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  • ジャド・フェアの新作切り絵展『Powerful Love』、来日ライブツアーも開催 | CINRA

    ジャド・フェアの個展『Powerful Love』が、5月10日から東京・早稲田のhiromart galleryで開催される。 1970年代に結成されたオルタナティブロックバンドHalf Japaneseやソロ名義による音楽活動に加え、切り絵作品やドローイング作品も発表しているジャド・フェア。これまでに世界各地のギャラリーで展覧会が開催されているほか、アメリカやイギリス、日、フランス、ドイツなどで画集が刊行されるなど、ビジュアルアーティストとしての評価も確立している。 同ギャラリーで2年ぶりとなる今回の個展では、同展のために制作された切り絵作品が展示される。なお、5月9日にはジャド・フェアを囲むオープニングレセプションも開催される。 ジャド・フェアは同展に向けて、「この20年間、アートにおいて僕の一番の焦点は、ペーパーカッティング(切り絵)である。僕のペーパーカッティングは、ハサミ

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  • 『日曜美術館』でフランシス・ベーコン特集、ゲストに大江健三郎、デヴィッド・リンチ | CINRA

    フランシス・ベーコンの特集『恐ろしいのに美しい フランシス・ベーコン』が、5月5日9:00からNHK Eテレの『日曜美術館』で放送される。 同番組ではベーコンが創作の拠点にしたイギリス・ロンドンを訪ね、第二次世界大戦中に暮らした建物やSOHOといったゆかりのある場所などから作品誕生の背景を探る。また、大江健三郎、浅田彰らによるトークやデヴィッド・リンチのコメントからベーコン作品を読み解いていく。 なお、ベーコンの回顧展『フランシス・ベーコン展』が、5月26日まで東京・竹橋の東京国立近代美術館で開催中。6月8日からは巡回展が愛知・豊田市美術館で開催される。

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  • アニメ+多彩な表現魅せる13作家のグループ展『ANIME SAKKA ZAKKA』 | CINRA

    アニメーション制作だけでなくそれ以外の表現方法を持つアニメーターによるグループ展『ANIME SAKKA ZAKKA』が、5月3日から東京・秋葉原のアーツ千代田 3331内にある「日々の明々後日」で開催される。 同展では、参加作家が作品上映と展示を展開するほか、それぞれのオリジナルグッズを販売。新進気鋭のアーティストが自ら作りあげた手作り感あふれる企画となっている。 参加作家は、PRADAや資生堂などのプロモーション映像を手がけるししやまざき、NHK Eテレ『シャキーン!』にも作品を起用されている若井麻奈美をはじめ、青木友香、小野ハナ、川口恵里、キムハケン、北村みなみ、小谷野萌、中内友紀恵、ぬQ、姫田真武、村咲、山田遼志が名を連ねている。 なお、会場ではCINRA.STOREと若井麻奈美がコラボレートしたiPhoneケースも販売される予定だ。

    アニメ+多彩な表現魅せる13作家のグループ展『ANIME SAKKA ZAKKA』 | CINRA
  • 視覚障がい者によるSF映画制作を追うドキュメンタリー映画『INNERVISION』 | CINRA

    視覚障がい者が映画を作る過程を追ったドキュメンタリー映画『INNERVISION インナーヴィジョン』が、5月4日から東京・渋谷のUPLINKで公開される。 同作は、先天的な視覚障害により視覚の概念を持たないベーシスト・作曲家の加藤秀幸が、第一線で活躍する映像クリエイターたちのアドバイスのもと、SFアクション映画の制作に挑戦する姿をとらえた作品。「美人とはいったい誰が決めたものなのか」「3Dより2Dがわからない」といった加藤の疑問なども交えながら、視覚の質へと繊細に迫っていく。また、『アバター』制作の為にジェームズ・キャメロン監督が開発したバーチャルカメラなど、最新鋭の映像制作システムの裏側を見ることができる点も注目だ。 監督は、加藤の友人であり、若き僧侶の祈祷の旅を追ったドキュメンタリー『Fragment』や障がい者のセックスを題材にした『マイノリティとセックスに関する2、3の事例』な

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    Eis
    Eis 2013/05/02
  • greenz.jpによる日本発グッドアイデア集『日本をソーシャルデザインする』 | CINRA

    ウェブマガジン「greenz.jp」による書籍『日をソーシャルデザインする』が、4月25日に刊行された。 同書は、「これからのアイデアをコンパクトに提供する」をコンセプトに掲げて刊行されている書籍シリーズ『アイデアインク』の第7弾として刊行。昨年1月に『アイデアインク』シリーズの第2弾として刊行された『ソーシャルデザイン』に続く同書では、ホームレス問題と放置自転車問題を一挙に解決する女子大生、老人と育児に追われる女性が共に働ける工房、現地の要望に応じる寄付プラットフォームなど、社会問題を解決する日発のアイデアを中心に紹介していく。 また、料理ユニット「南風堂」の三原寛子、Soup Stock Tokyoなどを展開する株式会社スマイルズ代表取締役の遠山正道、NPO法人フローレンス代表理事の駒崎弘樹、アメリカのメディア「GOOD」の共同設立者ケーシー・カプロウのインタビューも収録される。

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  • 音と光と日用品によるパフォーマンス集団、オリジナルテンポの日本凱旋公演 | CINRA

    黄色いレインコートがトレードマークのパフォーマンスグループ「オリジナルテンポ」の公演『Shut up, Play!! ~喋るな、遊べ!!~ 2013ver.』の日凱旋公演が、6月21日から東京・渋谷のCBGKシブゲキ!!で上演される。 戯曲家・演出家・フェスティバルディレクターのウォーリー木下率いるオリジナルテンポは、「世界中の誰が見ても楽しめる作品」をテーマに、セリフを用いないパフォーマンスを展開するグループ。声や身体だけでなく、水、木、段ボール、テレビなど様々な素材を楽器として取扱い、さらに映像ギミックや照明、ダンスパフォーマンスを組み合わせることで、不思議なライブ空間を生み出しており、これまでにアジア・ヨーロッパ8か国の演劇祭に参加するなど国内外で高い評価を得ている。 今回の公演では、彼らの代表作である『喋るな、遊べ!!』をリニューアルして上演。一人の少女が迷い込む不思議な部屋を舞

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  • 映像祭『イメージフォーラム・フェスティバル』が5都市で開催、全87作品上映 | CINRA

    国内外の映像芸術を紹介する上映イベント『イメージフォーラム・フェスティバル2013』が、4月27日から東京・新宿のパークタワーホール、渋谷のシアター・イメージフォーラムで開催される。 今年で27回目となる同イベントは、国内外の実験性の高い映像芸術作品を紹介し、日の映像を巡る環境を豊かにすることを目指して開催されているもの。今年はジガ・ヴェルトフ監督が後世の作家に与えた影響を検証する特集『創造するドキュメンタリー、無限の映画眼』をはじめ、海外で日映画を積極的に紹介した映画評論家で映像作家のドナルド・リチーを偲ぶ特集『追悼ドナルド・リチー』や、全国から寄せられた444作品の中から選ばれた22作品を上映する一般公募部門『ジャパン・トゥモロウ』、日国内からの28作品を上映する日招待部門『ニューフィルム・ジャパン』、世界各国の映画祭などで注目を集める23作品を上映する海外招待部門『ニューフィ

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  • 荒井良二、奈良美智ら7作家による禅寺舞台のグループ展『やろや、やりたいことを。』 | CINRA

    現代美術作家7人によるグループ展『やろや、やりたいことを。』が、4月28日から京都・大山建仁寺塔頭の禅居庵で行われる。 同展は、出版社でありギャラリーも運営するFOIL に縁のあるアーティストが、鎌倉時代に建立された京都の禅寺・建仁寺の禅居庵にて絵画や写真、インスタレーションなど新作を含めた作品を展示するというもの。参加アーティストには、荒井良二、大井戸猩猩、金谷裕子、桑嶋維、NAZE、奈良美智、劉霞(リュウ・カ)が名を連ねている。 会期中にはトークイベントやワークショップ、写経など様々なイベントを予定。詳細はFOILのウェブサイトから確認して欲しい。 禅居庵×FOIL 現代美術作家グループ展 『やろや、やりたいことを。』 2013年4月28日(日)~5月6日(月・祝) 会場:京都府 大山建仁寺塔頭 禅居庵 時間:10:00~18:00 参加作家: 荒井良二 大井戸猩猩 金谷裕子 桑嶋

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  • 僕は日本に絶望している『めめめのくらげ』村上隆インタビュー | CINRA

    ロンドンから世界に発信される現代美術雑誌『Art Review』の恒例企画、アート界のキーパーソン100人をランキングする「THE POWER 100」。その中で、ほぼ唯一の日人として毎年登場するアーティストが村上隆である。世界でも類を見ない巨大な工房と多くのスタッフを率い、日美術の歴史とポップカルチャーをミックスした独創的な作品を発表してきた村上が、ついに映画監督デビューを果たした。 タイトルは『めめめのくらげ』。謎の生き物「くらげ坊」と、とある田舎町に引っ越してきた内気な少年の交流を描いた同作は、村上ワールドの集大成的作品と言えるだろう。愛らしくもどこか不気味なクリーチャーたち、大人の知らない子どもだけの秘密の世界、そして世界の存亡をかけた大バトル。それは、村上が創造してきた数々の作品に留まらず、僕たち日人が子どもの頃から慣れ親しんだアニメやマンガの世界を融合させた、奇想天外なワ

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  • 神秘的かつ写実的な作品世界、スペインの美術作家アントニオ・ロペスが日本初個展 | CINRA

    スペインの美術作家アントニオ・ロペスの展覧会『現代スペイン・リアリズムの巨匠 アントニオ・ロペス展』が、4月27日から東京・渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開催される。 1936年にスペインのラ・マンチャ地方に生まれたロペスは、卓越した技術と観察力によってリアリズムを追求しながら、独自の世界を描き出す作家。スペインだけでなく、アメリカのボストン美術館などで大規模な個展を開催しているほか、『ミツバチのささやき』『エル・スール』などで知られる監督ビクトル・エリセが、1992年にロペスの絵画作品の制作過程をとらえた映画『マルメロの陽光』も公開された。 日初の個展となる同展では、初期の美術学校時代から近年までに手がけた油彩、素描、彫刻の各ジャンルの代表作を紹介。リアリズムでありながらもシュルレアリスムの影響も感じさせる、ロペスの神秘的な作品世界を堪能できる絶好の機会になるだろう。 なお

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    Eis
    Eis 2013/05/02
  • 東松照明、森山大道ら出展、「1968年」から写真を問い直す『日本写真の1968』展 | CINRA

    1960年代後半の写真にスポットをあてる写真展『日写真の1968』が、5月11日から東京・恵比寿の東京都写真美術館で開催される。 戦争や革命などを背景に、世界中の様々な地域、領域でこれまでの枠組みに対する根源的な問いかけが行われた1960年代後半。同展では、写真展『写真100年―日人による写真表現の歴史展』の開催や『カメラ毎日』での「コンポラ写真」特集の掲載、さらに安保闘争の過激化など、日における写真表現の枠組みを考える上で重要な出来事が集中して現れた1968年を中心に、1966年から1974年の間で日における「写真」の枠組みの変容を紹介しながら、日や写真、また近代とは何かを問い直していく。 出展作家は東松照明、森山大道、中平卓馬、高梨豊、田研造、武林盛一、桑原甲子雄、牛腸茂雄、鈴木清、新倉孝雄、田中長徳、田村彰英、渡辺眸、ユニット69ら。また、会期中の6月15日にはシンポジウ

    東松照明、森山大道ら出展、「1968年」から写真を問い直す『日本写真の1968』展 | CINRA