『ラズ語トルコ語辞典』は2072ページ、重さ3.4キロの大冊。出版まで40年以上かかったのは、ただ研究や執筆に時間を要したからではないという。

木倉 @moto_kkr_ ほんと、編集からのお願いなんですが著者に直接「図書館で借り/ブックオフで買っておもしろかった」と伝えるのはやめてください...入手経路言わなくていいから!感想はとてもありがたいです。 多分発言者気づいてないけどなんとも微妙な空気になります。 本当にめちゃくちゃいる...どうか見てくれ〜〜 2023-08-21 18:44:35 木倉 @moto_kkr_ 子どもが言ってくるのはまだわかる。お小遣いだって限りがあるし、貴重な時間で作品を選んでくれたことが嬉しい。どんどん図書館で読んでほしい。誰も怒らないし、嫌な気持ちにもなりません。 問題は大人!ファンですという割に、入手経路をなぜか伝えてくる大人...!なぜ...なぜそれを言ってしまう.. 2023-08-21 18:59:38
出版物はどんな自由に作ってもいいんだ(よくない)—コレクター泣かせな地獄からの使者・オハヨー出版のデタラメ単行本たち(志村裕次・原麻紀夫+鳴島生『雀鬼地獄の対決!』他) 『フランケンシュタインの男』および日野日出志作品の記事で、ひばり書房という会社は「同じ本を表紙とタイトル変えて別の本に見せかけて販売をしたりしていた」「奥付の日付が適当で初版がいつかよく分からない」という旨を書きました。ただこれ、80年代以前の漫画出版界、中でもメジャーじゃない所ではそこまで珍しいものではなく、例えば80年代竹書房の近代麻雀コミックスなんかはこうです。 能條純一『哭きの竜』(竹書房)より 初版の日付も書けや!(「Printed in Japan 1986」とあるのと連載開始時期を考えると1986年の前半だと思うんですけど) 初版本ならこれでもいいんですけど、ヘタにヒットした作品、例えば『フリテンくん』の1巻
実に不思議なことが起きている。かもがわ出版がアマゾンと取引を開始して以来、はじめて体験することだ。アマゾンから合理的な説明がないので、理由も分からないし、したがって対策も取りようがない状態である。詳しく説明しよう。 対象の書籍は、『日本共産党100年 理論と体験からの分析』。 買えないというか、定価より1000円以上は高い出品者の本しか買えず(キンドル版は買える)、通常の本は現状では注文さえできない(当初は注文ボタンくらいはあったのに、いまでは消えている)。それなのに、つまり売ってくれないのに、売れ筋ランキングだけは表示される。いちおうアマゾンのリンクはここである。 通常、この種の書籍は、タイトル、価格、ページ数などが確定し、販売のメドがついた時点で、アマゾンに書誌登録を行う。この本は、11月14日に登録し、すぐにアマゾンのホームページにアップされた。その時点で予約注文のボタンはあって、多
国書刊行会は 創業50周年を迎えました。 小社は1971年に学術資料の復刻出版を目的として設立されました。 1975年の『世界幻想文学大系』の刊行を契機に、海外文学・幻想文学まで分野を広げ、 現在では歴史・仏教などの学術書から美術・映画をはじめとした芸術書まで、 幅広い分野で「国書刊行会らしさ」を追求することをモットーに コンスタントな出版活動を続けています。刊行書籍の総点数も50年で4000点を超え、 今後も良質な出版を目指し努力を重ねて参る所存でございます。 どうか引き続きのご支援とご鞭撻をお願い申し上げます。 私が選ぶ国書刊行会の3冊 各界著名人の方々に「私が選ぶ国書刊行会の3冊」と題して 各3点(シリーズ含む)を選書いただきました。 本ページではその推薦者と推薦書、コメント(一部抜粋)を紹介いたします。 各推薦者によるコメントの全文は、 フェア開催書店で無料頒布する創業50周年記念
From: 仏教学者 中村元 求道のことばと思想 植木 雅俊 (著) ●4万枚の原稿行方不明事件を乗り越えて 『佛教語大辞典』の原稿は、19年かけて1967年に完成した。中村元が、オーストリア学士院遠隔地会員に選ばれた年である。200字詰め原稿用紙、約4万枚に約3万語が収録されていた。 その原稿を木製のリンゴ箱に入れて、出版社に渡した。ところが、その年の12月初め、出版社がリンゴ箱に入れた原稿を紛失してしまった。出版社の社長が重病になり、間もなく亡くなった。そこへ、都の道路拡張のために移転命令が出た。移転騒動の混乱のなかで原稿が行方不明になってしまったのだ。 古紙回収業者から製紙会社までのリサイクル関係者に探してもらったり、新聞やテレビなどのマスコミを通じて、「見つけたら届けてください」と懸賞金つきで呼びかけたが、出てこなかった。引っ越し騒ぎのドサクサの中であったためか、どうもゴミと間違え
漢和辞典は将来的に「絶滅」してしまうのか――。2022年8月上旬、こんな心配の声がインターネット上に飛び交った。 きっかけは、編集者だというユーザーのツイートだ。投稿によれば、漢和辞典の売れ行きは厳しく、内容を改訂できる編集者もほとんどいないという。SNS上では「漢和辞典無くなったら困る」などと動揺する声が相次いだ。 実際、現在の漢和辞典の売り上げはどうなっているのか。改訂の予定はあるのか。漢和辞典を出版する小学館と三省堂、漢字・日本語検索サイト「漢字ペディア」を運営する日本漢字能力検定協会に話を聞いた。 漢和辞典の改訂は難しい状況なのか 漢和辞典とは、漢字・漢語の読み方や意味について説明する辞典だ。漢字の画数や部首、筆順、音訓読み、意味、語源などが一般的に記されている。紙の辞書だけでなく、電子辞書やアプリ辞書、ウェブ辞書といった形のデジタル辞書も存在する。 話題の発端になったのは、編集者
ざおうりおな @ryuhimkai ちなみにライダーバトルと誤解から始まるバトル要素なのは、序盤での信乃VS現八だぞ。八犬伝屈指の名勝負と言われてるけど、内容は敵の罠に嵌って追われる身になった信乃VS条件付き脱獄で誤解したまま戦いに挑む現八だぞ。まんま平成一期のライダーバトルだぞ! 2022-06-30 07:35:53 ざおうりおな @ryuhimkai あと、八犬士全員が集結するのは終盤になってからだよ。それまでは散り散りになったりすれ違ったり冤罪かけられて追われたり、関係ない所で仇討ちや妖退治したりしてるぞ。中盤が特に長くて、平成一期名物『夏のギャグ回』を差し込んでもおかしくないよ。28年間も連載したんだから仕方ないよね! 2022-06-30 10:56:33
現在、世界各地で起こる戦争や紛争は、 人々の尊い命や長年築き上げられてきた文化を脅かしています。 KADOKAWAグループでは、戦争や平和について考える一助としていただくため、 長く読み継がれてきた名作、新刊の話題作9作を期間限定で無料配信いたします。 あわせて、人道支援を目的とする活動への募金を受け付けます。 ご協力のほどよろしくお願いいたします。 第二次世界大戦の敗北は、軍事力の敗北であった以上に、私たち若い文化力の敗退であった。私たちの文化が戦争に対して如何に無力であり、単なるあだ花に過ぎなかったかを、私たちは身を以て体験し痛感した。西洋近代文化の摂取にとって、明治以後八十年の歳月は決して短すぎたとは言えない。 にもかかわらず、近代文化の伝統を確立し、自由な批判と柔軟な良識に富む文化層として自らを形成することに私たちは失敗して来た。 そしてこれは、各層への文化の普及浸透を任務とする出
初めまして。普段はTwitterやブログでラノベに関する情報を発信している者です。 この記事もブログに掲載するために書いたのですが、内容が少しセンシティブな内容となった為にこうして匿名かつnoteで公開させて頂きました。 粗製乱造と言われることも多いラノベ業界。似ている作品は多々ありますが、私は読んでいる中で完全なコピペ(盗作)を発見しました。 買って読んでいるうちにこの2冊は内容が同じだ、と思って検証したところ、黒だと確信しました。 二つのラノベが似ているというレベルではなく、キャラクターの名前をWordなどのソフトで置換しただけと言えるほどのコピペでした。 ページにして50枚分。自分が気付いた部分がその範囲なので実際にはもっとあるのかもしれません。 その件に関して、コピペした側の出版社に問い合わせをしてみることにしました。 2冊分の料金を払って実質的に1冊しか楽しめなかったというのは損
「バーゲンブック」というカテゴリーの本がある。単に売れ残りの安売り本かと思いきやさにあらず。 毎月、毎日、無数の本が刊行され、売れないものは出版社に返本される慌ただしい新刊書の流通とは異なる道筋で本と読者との出会いのチャンスを作るビジネスなのだ。バーゲンブック事業の大手、八木書店の地下基地に3人の作家と乗り込んだ。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:見つけやすい!撮りやすい!冬の昆虫採集はモニュメントで! > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー 広大な地下書庫をぶらぶらする人達 広々とした縦長のフロアをつらぬく通路沿いには膝下くらいの高さの平台に大量の本が平積みされ
初回、前回と、価値観のズレを読んだり、観点をズラして「読み替え」たりした。今回は真正面から戦前古本のテキストを読んでみる。即物的な読み方、あるいは「分析書誌」と言ってもよいかもしれない。 ■戦前本は造りのルールが違う――例えば、パラルビvs.総ルビ 戦前本には、今の我々が知らない共通ルールがいくつかある。例えば、新聞紙夕刊は記載発行日の発行でなく、前日の(夕方)発行だったり、大正期まで辞書はイロハ引きだったり、ページ付けなども1冊の途中で何度も1から始められていたり。 ここでは、ふりがなのルールについて見てみる。 パラルビと総ルビ 書籍ならその書籍を出すとき、対象とする読者の智能程度によつて、ふりがなをつける。このふりがなを、ある幾つかの、むづかしい字だけにつけるのはパラルビと云ひ、漢字の殆んど全部につけるのを総ルビと云ふ。(編集者同志会 編『編集から出版まで』創文社, 1949) 想定読
反体制はカネになる。ん、どういうことだ?、違和感があると同時に居心地が悪い。だって、反体制の人たちはおカネよりも大切なもの、例えば、自然とか文化とか、コミュニティとか、スタイルとか色々とあるから。儲かることや経済とは一線を画して、独自路線を進んでいるのであって、おカネや儲かるという言葉とは縁遠いはずだ。 だけど、読み終えると、そんなやわな考えは吹き飛んでしまう。反体制が儲かることに納得せざるをえない。オーガニック食品、カウンターカルチャー、スローフード、反グローバリズムなどのオルタナティブな活動がどのように経済的に成立しているのか、豊かな生活を発信することを可能にしているのか、その舞台裏を覗きにいくようなものだ。喉の奥に長年刺さっていた魚の小骨がぽろっととれたような、すっきりとした読後感がある。 なぜ反体制とカネがつながるのか、スケートボートを事例に筋道を踏んでいく。2021年の東京オリン
ずっと「どうにかしなくては」と思っていた現実だけど、サカナクションのサブスク収入に関する記事を読んで、自分も思いきって書いてみようと思う。 自分は執筆業をやっている人間で、キャリアとしてはもうすぐ10年を超える。雑誌に連載を持ち、本を出版して生活している。あまり詳しく書くと特定されてしまいそうなので(それだけ狭い業界なのだ)、かなりぼやかして書くことを許してほしい。 この仕事を始めてからずっと綱渡り状態なのだが、ずっとどうやってみんな綱から落ちていないのか不思議に思っていた。 本は音楽業界のように不明瞭なことが少なくて、本を刷ったらその定価の10%が必ず入ってくる。1万部刷ってだいたい100万円が著者に入ってくる(実売じゃないところがCDとの違いかな……? 実売のところもあるけれど)。 けれども、知られているように今では本が売れなくなり、1万部刷ったらヒット、3万部刷ったら大ヒットといった
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