【リガ=山崎純】欧州歴訪中の安倍晋三首相は13日、ラトビアのクチンスキス首相とリガの首相府で会談した。その後、リトアニアのスクバルネリス首相とも会談し、エストニアを含めたバルト3国への訪問を終える。3国への訪問は日本の首相で初。視線の先にあるのは、対ロシア関係を踏まえたバランス外交だ。「法の支配に基づく国際秩序が挑戦を受けるなか、これを維持・強化すべく緊密に協力する」。安倍首相は12日(日本時
ロシア軍はポポフキン国防次官(装備担当、上級大将)の決断により、たとえ一時的にであっても国外から兵器を購入し、国内の兵器開発力が回復するまでの繋ぎとすることを決めました。具体的には先ずイスラエルから無人偵察機を購入する事と、フランスからミストラル級強襲揚陸艦を購入する方針です。どちらも2008年に勃発したグルジア戦争でその必要性を認識し、可及的速やかに調達する事が求められました。 この動きは周辺国に大きな影響を与えました。特に強襲揚陸艦ミストラルの購入は、ロシア軍の上陸作戦能力を飛躍的に向上させる事に繋がる為、バルト三国など周辺国は懸念を表明しました。それらの声に対し、ロシア側は「あくまで自衛的兵力である」と、以下のように反論しています。 "Мистраль" обеспечит безопасность Курильских островов : Lenta.Ru Министерств
ロシアの隣国エストニアのイルベス大統領は、ウクライナ情勢を巡り、ロシア系住民を守るためだなどとしてロシアが本格的な軍事介入も辞さない姿勢を示していることについて、「ナチスドイツと同じ論理だ」として、強く非難しました。 バルト3国のひとつ、エストニアのイルベス大統領は6日、東京都内で会見しました。 この中で、イルベス大統領はウクライナ情勢について、「ナチスドイツは、ドイツ系住民がいることから1938年にチェコスロバキアを併合した。ロシアはナチスドイツと同じ論理を当てはめようとしている」と述べ、ウクライナのロシア系住民を守るためだなどとして、本格的な軍事介入も辞さない姿勢を示しているロシアを強く批判しました。 また、旧ソビエトから独立して以来の懸案だったロシアとの国境を巡り、先月国境を画定する条約をロシアとの間で調印したことについて、イルベス大統領は「小さな国のエストニアはロシアの要求を受け入
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