米国を除く環太平洋経済連携協定(TPP)参加11カ国は8日午後(日本時間9日未明)、チリで署名式を開く。トランプ米大統領がTPP離脱を宣言したあと、日本が交渉を引っ張って復活にこぎ着けた。最大の晴れ舞台となる署名式をあえてチリに譲ったのは、11カ国の早期署名に向けて「名を捨てて実を取る」戦略があった。「署名式には世界中のメディアが来る。日本に感謝する」。チリのムニョス外相は2月23日、茂木敏充
![なぜチリに譲ったTPP署名式 日本、先送り論封じ/カナダ説得促す - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0e8eda4ae541bd9dab7da67fa6b2f0f138b602fb/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSKKZO2784320008032018PP8000-1.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dfill%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26fill%3Dblur%26s%3D58a6f821d9f426af82ec86528b5b893d)
アメリカのトランプ大統領は北朝鮮について、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長が「われわれに敬意を払い始めている」として評価し、「何か前向きなことが起きるかもしれない」と述べ、今後に期待を示しました。 そのうえで「おそらくそうならないだろうが、何か前向きなことが起きるかもしれない」とも述べて、今後に期待を示しました。 トランプ大統領は先週もツイッターで、グアム島周辺に向けた弾道ミサイルの発射計画について、「アメリカの行動をもう少し見守る」と述べたというキム委員長を評価していて、今後も北朝鮮が自制するのか見極める考えと見られます。 また演説でトランプ大統領は、メキシコとカナダに見直しを求めているNAFTA=北米自由貿易協定について、「個人的には取り引きできると思わない。おそらく、どこかの時点で終わらせることになると思う」と述べ、離脱する可能性に言及しました。 NAFTAは20日に再交渉
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く