同行したのは、一昨年「週刊文春」が報じたダブル不倫(当時)のお相手で、現在は山尾氏の政策顧問を務める弁護士の倉持麟太郎氏(36)。2人は4月27日、16時20分羽田発の飛行機でロサンゼルスに出発していた。 たとえ休日でも、国会議員が会期中に海外旅行をする場合、所属する院の議長に請暇願を旅行計画書とともに提出する必要がある。議院運営委員会の理事会に諮り、了承されなければ海外に行くことは許されない。
![山尾志桜里衆院議員が倉持弁護士と「国会に無届け海外旅行」 | 文春オンライン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cd78ba310cc0240dc08397206a2b48b6d8824612/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbunshun.jp%2Fmwimgs%2F8%2F5%2F1200wm%2Fimg_8596fdd34d4a7b85b04c0c2025bf884298153.jpg)
先日、私は山尾志桜里に偶然にも邂逅した。のっけから私への敵愾心を鮮明にするどころか、初見から激しく罵倒された。「だから、読んでもいねぇのに批判すんな、つーの! あ?」(ママ)「私の国会答弁全部観た? 観た? 観てねーのに批判すんじゃねーよ!」(ママ)。ぷん、とワインの匂いがした。酔っているのだろう。周囲の空気が凍り付き、皆がドン引きするほどの怒声であった。 山尾が執拗に私を面罵した理由は、私が先般刊行させて頂いた『女政治家の通信簿』(小学館)において展開した山尾評が、ネット上(NEWSポストセブン)で一部転載された以下のものを同人が読んだからだと思われる。 “山尾志桜里が何を主張しており、またどういった政治的世界観を有しているのか、いくら山尾の言動を追っても、私にはよく分からない” この部分のみを標的にして、ほろ酔いの山尾は激しく私にかみついてきた。「政策広報を読んでもいねえのに、批判して
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