文在寅(ムン・ジェイン)大統領の弾劾を求める青瓦台(チョンワデ、大統領府)国民請願が27日午前、答弁基準ラインの20万人を超えた。 請願締切日の30日を3日後に控えた時点で答弁基準を超えたため、青瓦台は今後30日以内に文大統領の弾劾に関する答弁をしなければならない。 請願人は先月30日、「文在寅大統領の弾劾を請願します」と題して「私も朴槿恵(パク・クネ)前大統領の弾劾集会に参加し、ろうそくを持って改革を叫んだ勢力」とし「国会議員が文大統領の弾劾訴追案を出してほしい」と要求した。 続いて「文大統領は国軍統帥権者だが、北の核開発を放置して黙認し、国民を潜在的な核人質としていて、非核化していないにもかかわらず軍の対応態勢を緩めるなど常識に外れる行動をしている」という弾劾事由を提示した。また「人権弁護士の文大統領が北の独裁政権治下で発生する処刑、拘禁、拷問について一言も語らない」とも主張した。 青
ロンドン(CNN) 国民投票で欧州連合(EU)からの離脱派が勝利した英国で、再投票を求めるインターネット上の請願に、25日午後の時点で200万人を超える署名が集まった。 議会での審議に必要とされる10万人の署名をはるかに超え、28日に下院の特別委員会が取り上げることになった。与党・保守党の議員がツイッター上で確認した。 請願はEU離脱の是非を問う国民投票をめぐり、政府に対して「投票率75%未満で得票率が60%未満の場合は再投票を実施する」との新たなルールを施行するよう求める内容。署名を受け付ける議会の公式サイトはアクセスが殺到し、一時的につながらなくなった。 23日に行われた国民投票の投票率は72%と、昨年の総選挙での66%を上回ったが、請願が設定する75%には達しなかった。結果は離脱派が1741万0742票、得票率52%で過半数を占めたものの、60%には至っていない。
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