岸田政権の防衛費倍増に、抗議の声をあげた東村アキコさん。詳しい説明がなされないまま強引に進む国の政策には不安を感じると、その心境を語ってくれた。 「防衛費を増額するというニュースを聞いたとき“防衛に関わるものに使うんだろうな”と、あまり深く考えていなかったんです。 ところが、私たちの税金が“敵を攻撃する”ためのミサイルに使われるのだと知って、すごく驚きました。本当にそれで戦争を抑止できるのか、生活を犠牲にしてまで軍拡すべきなのか、わからないことだらけ。だからこそ、思い切って声をあげてみたんです」 こう口を開いたのは、漫画家の東村アキコさん(47)。『海月姫』や『東京タラレバ娘』など数々の人気漫画を世に送り出してきた東村さんが、「そこはかとない恐怖」を抱いているのは、防衛費の増額によって進む日本の軍拡だ。 岸田内閣は敵基地攻撃能力の保有や新規装備の購入などを打ち出し、5年間の防衛費総額を43
![「ミサイル購入で平和が守れますか?」東村アキコさんが抱く岸田政権の軍拡への疑問 | 女性自身](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6487b4b8cbbf932f256796b43afb26d9cd18b3d7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.jisin.jp%2Fuploads%2F2023%2F02%2Fhigashimura_akiko_fb.jpg)