米ジョンズ・ホプキンス大学国際大学院(SAIS)傘下の韓米研究所(USKI)に対する韓国政府の不当圧力疑惑に関連して、米上院外交委員会の主要議員が駐米韓国大使館に遺憾の意を表していたことが19日、分かった。 韓国政府がク・ジェフェUSKI所長とジェニー・タウン副所長の交代を要求したものの実現しなかったため予算支援を中止したのは、米学界に対する外国政府の不当な介入だということだ。 外交消息筋は同日、「米上院外交委員会のボブ・コーカー委員長とロバート・メネンデス民主党幹事(同委員会元委員長)側が先日、イム・ウンスン駐米韓国大使館政務公使と面談した。その際、米議会側はUSKI問題に関して『不快感(displeasure)を抱いた』という要旨の抗議をしたと聞いている」と語った。 これについて、ある公使は本紙の電話取材に「説明をしたのであって、抗議されたわけではない」「両議員室の補佐官は頻繁に会って
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