アメリカのトランプ大統領は北朝鮮について、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長が「われわれに敬意を払い始めている」として評価し、「何か前向きなことが起きるかもしれない」と述べ、今後に期待を示しました。 そのうえで「おそらくそうならないだろうが、何か前向きなことが起きるかもしれない」とも述べて、今後に期待を示しました。 トランプ大統領は先週もツイッターで、グアム島周辺に向けた弾道ミサイルの発射計画について、「アメリカの行動をもう少し見守る」と述べたというキム委員長を評価していて、今後も北朝鮮が自制するのか見極める考えと見られます。 また演説でトランプ大統領は、メキシコとカナダに見直しを求めているNAFTA=北米自由貿易協定について、「個人的には取り引きできると思わない。おそらく、どこかの時点で終わらせることになると思う」と述べ、離脱する可能性に言及しました。 NAFTAは20日に再交渉
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