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ブックマーク / somethingorange.net (130)

  • 『双子の騎士』でわかる手塚治虫の天才。 - Something Orange

    先駆者としての手塚治虫には敬意を払いつつも、この人のマンガを面白いと思った事が無い。マンガがまだ「ガキの読む物」「悪書」だと言われていた時代の人だ。当時の漫画家の地位なんて今とは比べ物にならない。競争相手なんて(今と比べると)居ないも同然の時代なら、ちょっと気で取り組めば何を描いても「斬新」で「一番乗り」が簡単に出来た。やりたい放題がそこそこ許された時代だったはず。(同じ理由でガンダムの監督の人もそうだと思うんだよね。それなりにやりたいようにさせてもらえた時代であれば、今でも成功する人間は沢山居ると思う) 「手塚治虫はそんなに凄い人じゃないと思う」 だれもが思うことだろうが、何を読んだんだろう。 ひとの評価はそれぞれだろうが、そのパイオニアとしての先駆的業績すべてを取り払って、一漫画家として眺めてみても、手塚治虫はやはり偉大だと思う。ていうか、いま読んでも普通におもしろいし。 その才能は

    Erlkonig
    Erlkonig 2009/08/22
    ふむふむと思いながら読んだけど、最後でこの展開が一冊に完結していると書かれていてさすがにびっくりした。
  • どうしよう。 - Something Orange

    どうも、金はないけれど時間はある、と学生のような状況に追い込まれている海燕です。やばい、やばい。どうしよう、どうしよう。ま、しかたないか。 そういうわけで、いい年した大人にあるまじきことに、暇だけは売るほどあるのですが、どう潰したらいいのかわかりません。とかゲームとか世界陸上しか思いつかないよう。 いやね、このあいだ古なじみの友だちの家に遊びに行ったときに話したんだけれど、ぼくたちの趣味ってDVD借りてきてプロジェクターで見るとか、そういうレベルだよね、と。中学生時代から基的に変わっていないよね、と。 大人は皆何をして遊んでいるんだろう。だれか、有効な時間の潰し方を考え付いたら教えてください。『もやしもん』読んでいたら超楽しそうで寂しさが身に染みる。いや、あんな生活はしたくないけれど。 もやしもん(1) (イブニングKC) 作者: 石川雅之出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/

    どうしよう。 - Something Orange
    Erlkonig
    Erlkonig 2009/08/17
    このブックマークコメントで何か勧めようかと思ったけど、厚かましいので遠慮しておきますね……。
  • くたばれネット評論家。 - Something Orange

    藤子不二雄の名作『エスパー魔美』に、芸術と批評の関係を扱った「くたばれ評論家」という有名なエピソードがある。 主人公、魔美の父親は画家なのだが、あるとき、某評論家から手ひどい批判を受け、怒る。その姿を目にした魔美は超能力を使ってその評論家にいたずらするのだが、父は喜ぶかと思いきや、諄々と魔美を諭すのだった。 「公表された作品については、みる人ぜんぶが自由に批評する権利をもつ。どんなにこきおろされても、さまたげることはできないんだ。それがいやなら、だれにもみせないことだ」 魔美が、でも、さっきは怒っていた癖に、というと、父はこう答える。 「剣鋭介に批評の権利があれば、ぼくにだっておこる権利がある!! あいつはけなした! ぼくはおこった! それでこの一件はおしまい!!」 芸術家の矜持を見事に描き出した名エピソードである。であるのだが、もしかしたら既に通用しなくなっている考え方かもしれない、とも

    くたばれネット評論家。 - Something Orange
    Erlkonig
    Erlkonig 2009/06/15
    「心の弱い作家を支援する仕組み」的なものはあっていいと思う。
  • いまさらながら〈戯言シリーズ〉を語りたおしてみるよ。 - Something Orange

    ペトロニウスさんが〈戯言シリーズ〉の面白さがわからないと言っているので、少し解説してみる。 もっともぼくが『クビキリサイクル』や『クビシメロマンチスト』、『クビツリハイスクール』を読んだのは既に数年前のこと。記憶があいまいな点も多々あるので、うっかりいいかげんなことを書いてしまうかもしれないが、そのときはツッコミよろ。 さて、『クビキリサイクル』に始まる〈戯言シリーズ〉は、いまに至るも西尾維新の代表作である。 正直、『化物語』が楽しめて〈戯言シリーズ〉が全然おもしろくないというのはよくわからないのだけれど、あれですかね、あの青臭く殺伐とした空気を受け付けないのでしょうかね。それとも、ミステリ仕立てになっているせいでしょうか。 該当記事のコメント欄でid:genesisさんが詳しく解説している通り、西尾は初めミステリ作家として登場し、周囲もかれをそう遇した。 しかし、当時流行っていたエロゲ系

    いまさらながら〈戯言シリーズ〉を語りたおしてみるよ。 - Something Orange
    Erlkonig
    Erlkonig 2009/06/14
    この辺の話題に触れるたびにkagamiさんの戯言批判を思い出す。
  • 追悼、栗本薫。 - Something Orange

    薫さんが亡くなったそうである。 何といったらいいのか……。何といったら……。今度ばかりは、言葉も出ない。 追悼のために何か書かなくては、と思うのだが、どう書けばいいのかわからない。 ひと言だけ言葉を選ぶとすれば、「ありがとうございました」になるだろう。人生の辛く長い道程のなかで、彼女の作品にどれほど助けられたことか。 『グイン・サーガ』があったからこそ、ぼくはいままで生きてくることができた。そういい切ってもいいほどだ。 大げさだと思うひともいるだろう。言葉を飾っているだけだと感じるひとも。しかし、ぼくと同じように、優れた物語の存在を杖として人生を歩いてきたひとなら、きっとわかってもらえるはずだ。 そこに面白い物語があるということ、それがどれほど人生を豊かにしてくれるかということを。 ぼくはいま、打ちひしがれている。言葉を選んで書くことができない。だから、率直に記すのだが、いま感じる最も

    追悼、栗本薫。 - Something Orange
    Erlkonig
    Erlkonig 2009/05/27
    言葉もない。
  • ひとのオナニーを責めるべからず。 - Something Orange

    今までレイプ・エロゲをやる女性が理解できず、怒りを抑えるのに必死でしたが この文章を読んでやっと理解ができました。 (中略) つまり彼女たちもまた傷ついているのであって、ただのレイプ擁護者ではないのではないでしょうか? レイプに怯える心を落ち着かせるために必死に「レイプは悪くないんだ」「自分はレイプエロゲを楽しめるほど強いんだ」と自らにいいきかせているのではないでしょうか? 男社会で生きていくための適応と嘲笑だと考えると納得がいきます。 これを理解してしまうと彼女たちへの怒りはにぶります。 彼女たちは女性差別の主体ではなく犠牲者なのです。 「なぜ女がレイプエロゲをするのか」 それはないのでわ? ぼくは男だから、女性がどういう意識で「レイプ・エロゲ」をプレイするものなのかはわからない。 しかし、そういう女性たちがその種のエロゲをプレイしながら、「レイプは悪くないんだ」と念じているとはとても思

    ひとのオナニーを責めるべからず。 - Something Orange
    Erlkonig
    Erlkonig 2009/05/23
    この話題は、BLを好んで読む男性の心理とか考えてみるといいと思う。
  • 『ジョジョ』は衰えたのか? - Something Orange

    荒木飛呂彦『スティール・ボール・ラン』がクライマックスを迎え、いよいよ白熱して来ている。 莫大な賞金が賭けられた大陸横断レース〈スティール・ボール・ラン〉の裏にかくされた陰謀も明らかとなり、さいごの決戦の時は間近。はたしてジョニィを、ジャイロを待つ運命とは? 『ジョジョの奇妙な冒険』第一巻から数えると既刊一○○巻近くなるわけだが、荒木の漫画力は一向に衰える気配を見せない。むしろ、連載媒体が月刊誌に移行して以来、絶好調を維持している。 その緊迫感、その意外性は、歴代『ジョジョ』のなかでもベストではないだろうか。天才だね。そうぼくは思うのだが、過去の『ジョジョ』と比べ、SBRを評価しないひともいるようだ。つい先日も、そういう意見を聴いた。 なるほど、その言い分もわからないではない。たしかに純粋なバトル漫画としては、第二部、第三部辺りのほうがおもしろいだろう。 何といっても、ここら辺のバトルはわ

    『ジョジョ』は衰えたのか? - Something Orange
    Erlkonig
    Erlkonig 2009/05/22
    この手の森さんの例えだと、「天才は両極に同時に存在できる」の方が好きかしら。
  • なぜ漫画は完結しなければならないのか。 - Something Orange

    ていうか僕も最終巻読まなきゃ! うーむ、こういう出るペース早くて巻数の多い長編少女漫画や少年漫画は置き場所に困るのでなるべく買わず連載や漫喫で済ませて、単行を定期購読するのは出るペースの遅い青年向け漫画という方針なのだけれど……これは例外に数えちゃって今から全巻揃えようかなあ。既に我慢しきれず買っちゃったやつが歯抜けで何巻か転がっているし。 「『しゃにむにGO』はほんとに傑作です - 敷居の先住民」 うん、漫画は置く場所に困るよね。 そもそも書籍一般がやたらに場所をくうものだけれど、なかでも長編漫画は特に広い空間を必要とする。いうまでもない、巻数が多いからだ。 昨今、二○巻、三○巻の大長編はめずらしくもない。むしろ、ヒット作であれば、ひと桁で終わる作品の方が少ないくらい。 こういう状況では、敷居さんのように、「置き場所に困るのでなるべく買わず連載や漫喫で済ませ」るひとは増える一方だろう。

    なぜ漫画は完結しなければならないのか。 - Something Orange
    Erlkonig
    Erlkonig 2009/05/21
    そういうものは多いとは思うけど、その限りとも思わない。『よつばと』とかいつまで続いたっていいし、奇形的に話が膨らんで最初の頃のテーマをぼこぼこにしちゃう地平に辿り着くようなのも好き。サーガ的楽しみ。
  • メールにお返事。 - Something Orange

    Erlkonig
    Erlkonig 2009/05/15
    ゾンビ屋れい子で、自分の物語をハッピーエンドで解決して円満に退場したキャラクターが、後でもう一度ポッと出てきていきなり殺されたということがあって、何か凄いものを感じました。人はむしろ物語の外で死ぬ。
  • ひとりごと。 - Something Orange

    長いあいだ文章を書いて発表していると、意図が全く伝わらないことがある。 相手が誤解しているならまだいい。問題は、自分の書き方が悪かった場合だ。そんな時、ぼくは、「たしかにそう書いたけれど、そういう意味じゃないよ。察してくれよ」といいたくなる。 甘えではある。Aと書いておいて、Bと読んでくれることを期待することは間違えている。 しかし、それでいて、読者としてのぼくは、「Aと書いてあるが、当はBといいたいのだろうな」と感じることが時々ある。 昨日取り上げた『オタク成金』はその典型で、たしかに文章を素直に読んでいくと暴論としか思えないが、それはおそらく書き方が悪いせいであって、じっさいに主張したいことは別にある、とわかるのである。 昨日の記事はそこらへん全く察さずに書いているのだけれど、当は察してあげた方が建設的な議論になるのかもしれない、と思う。 思うだけ。

    ひとりごと。 - Something Orange
    Erlkonig
    Erlkonig 2009/05/13
    「甘え」とか、この手の言葉は容易に恣意的なところに陥りやすいマジックワードなので気をつけて扱いたい。
  • あかほりさとるの例の本を読んだよ。 - Something Orange

    初めにいっておく。 ぼくはあかほりさとるをそれなりに評価している。尊敬しているといってもいい。 何といっても、彼はじっさいに作家として成功している。他にどんな欠点があるとしても、彼が書いた脚や、小説が、多くのひとを楽しませたことは疑いようがない。その一点だけでも、あかほりさとるは偉いと思う。 ぼく自身、彼のを何冊か読んでいる。彼が飲み干したドンペリの一滴くらいは、ぼくが使ったお金で支払われているかもしれない。 長々と、いわずもがなのことを記したのは、以下に書くことは彼を嫌いだからいうわけではないとわかってほしいからである。 いや、ほんと、あかほりさんのことを声高に非難するつもりはないんだよ。でもなあ。このはないよなあ。 アフタヌーン新書 005 オタク成金 作者: あかほりさとる,天野由貴出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/05/08メディア: 単行(ソフトカバー)購入:

    あかほりさとるの例の本を読んだよ。 - Something Orange
    Erlkonig
    Erlkonig 2009/05/13
    これ、設定の複雑さよりどちらかというと「いかにもオタク的なガジェット」に対する拒否感なのでは? と思った。>エルフとか使い魔とか騎士とか陰陽師とか生まれ変わりとか……設定見るだけで、お腹いっぱい
  • 戦争を知らないぼくたちに戦後責任は存在するか? - Something Orange

    題に入る前にひとつの記事を紹介しておこう。作家の山弘が、南京事件を巡る中国への謝罪にかんして語っている記事である。 「中国に謝罪すべきだろうか?」と題して、山はいう。 この問題についての僕の見解は単純。「謝罪する必要はない」である。 だって僕は何も悪いことしてないもん! 僕は戦後生まれである。父は戦争に行っていたが、南方戦線だったし、1937年にはまだ徴兵されていなかったはず。つまり僕が謝罪しなければならない理由は何もない。 僕は大阪に住んでいるが、たとえば何十年も前に大阪の警官が兵庫県に出かけていって大勢の人を殺した事件があったとしら、すべての大阪府民は兵庫県民に謝罪しなければならないのだろうか。現代の大阪府知事は現代の兵庫県知事に謝罪しなければならないのか。そんなことはあるまい。 もちろん、その犯罪を示唆したとか、犯罪の発生を予期していながら放置していたというなら責任はあるだろう

    戦争を知らないぼくたちに戦後責任は存在するか? - Something Orange
    Erlkonig
    Erlkonig 2009/04/23
    罪はないが責任はある、という理屈は納得しやすい。
  • 韓国反日文学のトンデモない世界。 - Something Orange

    韓国・反日小説の書き方 作者: 野平俊水出版社/メーカー: 亜紀書房発売日: 1996/06/01メディア: ハードカバー クリック: 3回この商品を含むブログ (7件) を見る タイトルからわかる通り、韓国の反日小説、反日紀行文を笑い飛ばした一冊。韓国の反日文学がいかにトンデモないか、一々例を挙げて解説している。 たとえば、韓国史上空前絶後のベストセラーになったという『ムクゲノ花ガサキマシタ』は、ヤクザの勢力をバックに政界を支配する闇の政治家カネマルやその手下のハシモト、オザワなどによって韓国侵略が開始されるという話である。 ついに日は独島(竹島)の領有権を口実に韓国戦争を仕掛け、ハイテク戦闘機で韓国全土を襲撃、焦土化させる。 この国家的危機を打開するため、大統領は北の金日成と手を結び、日に対して侵略を開始しなければ核攻撃を加えると警告する。 日がこれを無視したため、ついに日

    韓国反日文学のトンデモない世界。 - Something Orange
    Erlkonig
    Erlkonig 2009/04/16
    日韓どろぬま劇場。
  • ジブリは山羊に愛がない。 - Something Orange

    とっぴんぱらりのぷぅ 作者: 田中芳樹出版社/メーカー: 光文社発売日: 2009/01/21メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 24回この商品を含むブログ (16件) を見る 田中芳樹が対談形式で贈るブックガイド。さすがの博識が活かされ、なかなか読み応えがあるに仕上がっている。巻末に掲載されているブックデータは圧巻。 今回取り上げるのは久美沙織との対談である。「男性作家が書く女性人物についてどう思うか」という問いに対して、久美はこう答えている。 久美 いやあのですね、憧れがあるのと、当に愛があるのと、関心があるのと、微妙に違うと思うんですよ。 ジブリの話ばっかりして申し訳ないんですけど、あんっっっだけ! 戦闘機とかに愛があるのに、山羊に上の歯を描いたりするわけです。山羊って上の歯ないのに。 田中 ああ、なるほど(笑)。作り手の人たちも、そこまでは観察してないわ

    ジブリは山羊に愛がない。 - Something Orange
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    Erlkonig 2009/04/03
    「山羊の上の歯」という言葉選びが面白い。
  • チンパンジーの命は障害者の命より重いと唱えた学者がいる。 - Something Orange

    たまに自分の日記の過去ログを読んでみると、おもしろい。「何でこんなこと書いたんだろう」と首をひねる記事もある一方、興味深い記事も見つかる。そのひとつが「動物の権利怖いよ、動物の権利」。 「動物の権利(アニマル・ライツ)」を掲げるある団体のQ&Aを取り上げているのだが、これ、実はぼくの意図が全く伝わらずに終わってしまった記事なのだった。 ぼくとしては「動物の権利」そのものを攻撃するつもりはなく、ただこの団体の主張だけがおかしい、というつもりだったのだが、「動物の権利」を全否定する言辞として受け取られたようなのだ。 そして、「動物の権利」なんて妙なアイディアを振りまわす団体がいるぞ、というレベルで話は終わってしまった。しかし、実はもっとはるかに深く複雑な問題を抱える話なのである。 一方、古い記事なのでタイトルは付いていないが、「こげんた」という虐待の末、殺害された子について書いた記事もある。

    チンパンジーの命は障害者の命より重いと唱えた学者がいる。 - Something Orange
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    Erlkonig 2009/04/02
    「われわれの社会がまだしも幸福なのは、人類に非常によく似た、なおかつ人類よりほんの少しだけ知能が低い"別種"の生物が身近に存在しないことである」って紀仙が言ってた。
  • 自分が好きなものの欠点を認めよう。 - Something Orange

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    自分が好きなものの欠点を認めよう。 - Something Orange
    Erlkonig
    Erlkonig 2009/03/12
    ひぐらしうみねこの悪口なら私に任せろ。
  • このルサンチマン充め! - Something Orange

    先日の『ペルソナ4』の記事にいくつか反応をいただいた。いつものように、肯定的な意見も否定的な意見もひと通り目を通してみた。その上で、さらにぼくの意見を続けてみたい。 どんなに安っぽく考えなしでばかばかしいものでも、絶望するものにとって絶望は絶望であり、それを「その価値観は誤りだ」とか、「世の中にはもっといいことがある」などと言っているだけでは何も変わらない。「お前たちが何と言おうとおれは絶望しているんだ!」と逆ギレされて終わりだよ。 「『ペルソナ4』と弱い自分」 なるほど、そうかもしれない。ただ、こういう意見を読んで思うのは、「お前たちが何と言おうとおれは絶望しているんだ!」と叫ぶひとの、その心理である。 たしかに、綺麗事の御託をいくら並べたところで状況は改善しないだろう。しかし、そもそも、現状に「絶望」する当事者は「変わりたい」と思っているのか? 何らかの手段で「絶望」を抜け出したいと考

    このルサンチマン充め! - Something Orange
    Erlkonig
    Erlkonig 2009/03/08
    対論書いた。 「このルサンチマン充め!」という皮肉で本当に傷つくのは、ルサンチマン充ではない弱者 http://d.hatena.ne.jp/Erlkonig/20090308/1236506347
  • 眼鏡。 - Something Orange

    歪んだ〜。踏んづけたか?

    眼鏡。 - Something Orange
    Erlkonig
    Erlkonig 2009/01/22
    ククク……。闇の力がブクマを伸ばす……!
  • 『Love me more』第13話。 - Something Orange

    第13話です。いよいよクライマックスへ。 13.メール 「あ……」 半ばまで水割りが入ったグラスが、伸ばした指先にふれて揺れた。しまった、と思う間もない。グラスは一瞬、斜めに傾いだまま静止したかと思うと、次の瞬間、音を立てて倒れた。水割りは卓上に散らばり、その端から床へとしたたり落ちる。 敷居は、呆けたような目でその惨状を見つめた。こぼれた酒を拭くため立ち上がることさえ億劫だった。 当に、これが、あの凍てついた目をしていた男だろうか。 いまのかれを見る者は、そう疑問に思うかもしれない。それほど無残に変わり果てた姿だった。丁寧に梳かしつけていた髪は乱れ、シャンとしていた服装は薄汚れ、そして、瞳はアルコールで濁っている。たとえるなら、いまのかれは、いわばかつての敷居住人の廃墟にすぎなかった。 と、その唇からかすかな笑声がもれた。自分自身を嘲り、笑殺しようとする、歪んだ笑いだった。やがて、その

    『Love me more』第13話。 - Something Orange
    Erlkonig
    Erlkonig 2009/01/20
    まwwwwなwwwwwwwめwwwwwww
  • DMM半額キャンペーン。 - Something Orange

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    DMM半額キャンペーン。 - Something Orange
    Erlkonig
    Erlkonig 2009/01/09
    言った本人は当然プレイしてくれるはず。言った本人は当然プレイしてくれるはず!