[写真]通天閣3階から円柱型のエレベーター塔周回を1回転半して、地下1階の帰り口までスパイラル状に約10秒で滑り降りるタワースライダー=16日午後、大阪市浪速区で 通天閣観光によると、このタワースライダーは、地上約22メートルの通天閣3階にある中間展望台から、エレベーター塔の周回を1回転半して、地下1階の帰り口までスパイラル状に約10秒で滑り降りる全長60メートルの滑り台。乗り口は支柱を上下に配する事で地震などの災害時でも安全に利用できる構造で、免震型の滑り台となっている。 スロープ部分は飛び出す危険の無いチューブ形状で、素材は耐候性に優れたステンレス製チューブの天井、透明の遮熱ポリカーボネート板を使っており滑り始めは外の景色も眺めることができる。