自転車＝「アームストロングは薬物を使用」、元同僚が告発 | Reuters５月１９日、自転車ロードレースのツール・ド・フランスで７連覇を達成し、２月に引退表明したランス・アームストロング氏（写真）が禁止薬物を使用していたと、元同僚が語っていることが明らかに。１月撮影（２０１１年 ロイター） ［ニューヨーク １９日 ロイター］ 自転車ロードレースのツール・ド・フランスで７連覇を達成し、２月に引退表明したランス・アームストロング氏（米国）が禁止薬物を使用していたと、元同僚が明らかにした。 アテネ五輪金メダリストのタイラー・ハミルトン氏が２２日放送予定のテレビ番組で発言したもので、「（アームストロングは）われわれみんなと同じようにＥＰＯ、テストステロン、血液ドーピングを受けていた」と語った。 また、アームストロング氏が優勝した１９９９年のツール・ド・フランスでは造血剤を自分自身で注射していたのを目撃したとも話し、「彼の冷蔵庫にＥＰＯが入っているのを見た。注射していると
