2009年Jリーグの各ラウンドレビュー 第12節(2009年5月16日、土曜日) レッズがイニシアチブを握ったハイレベルな対峙・・両チームの素晴らしい守備に目を奪われた・・(レッズvsガンバ, 0-0) レビュー 「この試合ではポゼッションがままならなかった・・まあ、二試合分のディフェンスをさせられたと言っても過言じゃないね・・それでも、守備の部分で『このレッズ(その攻撃)』をしのぎ切れたというのは(そんな思いは)ある」 「あの」ガンバ西野朗監督の口から、こんな謙虚なコメントが出た。フムフム・・ たしかに前半では、タテへの一発カウンターで決定的チャンスを作り出したり、レアンドロが仕掛けた勝負ドリブルからの(レッズファンが一瞬息を止めた!?)決定的シュートなど、何度かチャンスを作り出しはしたけれど、全体的に見れば(レッズ監督フォルカー・フィンケが言っていたように)ゲームの全体的なドミネーショ