長友選手の名前が小惑星に 6月11日 12時16分 サッカーワールドカップ南アフリカ大会が11日に開幕しますが、愛媛県出身の日本代表、長友佑都選手の名前が、県内の天文台で発見された小惑星の名前に付けられ、大会の星となるよう活躍への期待が高まっています。 名前が付けられたのは、平成13年に愛媛県久万高原町にある「久万高原天体観測館」の中村彰正さんが発見した小惑星です。愛媛県出身の長友選手にちなみ、「Yutonagatomo」という名前が付けられました。この小惑星は火星と木星の間にあり、発見者が命名することができることから、中村さんが大会に合わせて名前を国際天文学連合に申請し、先月末、認められました。中村さんによりますと、この小惑星は直径およそ3キロと推定され、肉眼で見える星の16万分の1ほどの明るさだということです。中村さんは「エールの気持ちをこめて付けました。長友選手はスター選手ですが、本