国際サッカー連盟(FIFA)が日本代表が9月に行ったキリンチャレンジ杯・ベネズエラ戦(日産ス)の結果を「2-2」から没収試合扱いにしたことが19日、分かった。ベネズエラの規定違反(出場停止選手の起用)に対して裁定を下したもの。ただし、日本側の記録に変更はない。 アギーレ・ジャパンの2戦目が没収試合となった。日本戦に先発したFWのS・ロンドンが、前戦の韓国戦で一発退場しており、日本戦は出場停止になっていたことが判明した。FIFAはベネズエラに規定違反があり、没収試合扱いとする処分を下した。 ベネズエラ戦はFW武藤嘉紀(22)=FC東京、MF柴崎岳(22)=鹿島=が代表初ゴールを決めたことでも注目された。没収されたことで得点はもちろん、出場記録さえ消滅するおそれもあったが、FIFAから日本側に「日本は第三者であり、記録は修正されない」と通知があった。日本協会は2-2の引き分けの結果を変更せず、
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