1日、U-22コスタリカ代表との親善試合に挑むU-22日本代表だが、エースとしての活躍が期待されているのが、中島翔哉だ。 FC東京では1stステージ全17試合で2試合出場と出番に恵まれていなかったが、「僕のところでは活躍してくれると思っています」と、U-22日本代表の手倉森監督からは全幅の信頼を得ている。 実際、世代別代表での中島は2014年U-22選手権から10番を背負い、昨年9月リオ五輪代表の立ち上げとなるアジア大会でも中心選手として活躍。3月のリオ五輪1次予選では重要な2戦目のベトナム戦にスタメン出場を果たし、2ゴールを奪って勝利に貢献、1次予選突破の原動力になった。監督の求める戦術理解度、攻撃力、決定力、運動量ともに高く、チームにとって欠かせない存在になっているのだ。 中島「A代表の選手は判断とスピードが早い」 中島は164cm、64kgと体格的に恵まれているわけではない。だが、東