名古屋の来季監督に、G大阪などを率いた西野朗氏(58)が有力候補としてリストアップされていることが2日、分かった。 同日、名古屋ドラガン・ストイコビッチ監督(48)の今季限りでの退任が判明。愛知県内で、クラブが同監督に来季契約を更新しないと通達した。 契約満了に伴う事実上の勇退で、今日3日にも正式発表される。後任候補の西野氏はJ1最多、通算244勝と圧倒的な実績を誇る名将。現場復帰の可能性が出てきた。
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名古屋の来季監督に、G大阪などを率いた西野朗氏(58)が有力候補としてリストアップされていることが2日、分かった。 同日、名古屋ドラガン・ストイコビッチ監督(48)の今季限りでの退任が判明。愛知県内で、クラブが同監督に来季契約を更新しないと通達した。 契約満了に伴う事実上の勇退で、今日3日にも正式発表される。後任候補の西野氏はJ1最多、通算244勝と圧倒的な実績を誇る名将。現場復帰の可能性が出てきた。
<J1:大宮2-5東京>◇第27節◇28日◇NACK 東京MFルーカス(34)が、来日10年目での初ハットトリックを決めた。まずは前半7分、左クロスに右足で合わせた。一時逆転を許したが前半ロスタイムに左CKから打点の高い頭弾。最後は後半21分、ゴール前混戦から滑り込みシュートが決勝点になった。 「J1で初めて。とてもうれしい。J2でもやったし、ナビスコ杯も04年。天皇杯は09年。J1だけなかった」と、なんとすべて日本語。Jでのキャリアを物語っていた。本職はFWながら今季は中盤で起用。それだけに「また特別だと思う」。J10年目でのハットは最遅タイ記録。「決勝点で勝利に貢献できたけど、平山選手が私のパスからいいゴールを決めてくれたことがまたうれしい」と、いぶし銀のベテランは喜ぶところが、また渋い。
敵地・名古屋に「東京アルプス」がそびえ立つ。東京は20日、名古屋戦に向けセットプレーを入念に確認した。ピッチにはずらりと並ぶ高身長選手。先発11人中8人が180センチ以上で平均身長は182センチという異様な高さを誇る。 さらに控えには190センチの怪物FW平山相太(28)。「勝てば上位に近づける。自分が入ったときは特に高さを使って攻めるってことを、みんなが理解してくれている」と、最近公式戦4戦3発と当たっている平山は頼もしい。 リーグ終盤戦にきて、破壊力に磨きがかかってきた。前節浦和戦(14日)では、全3得点をFKから186センチDFチャン、183センチDF森重、そして平山が頭で演出。J史上初めてとなる全5得点がヘディング弾という空中戦で、制空権を制して勝ち点3を奪って連勝を飾った。開幕から主力の顔ぶれは変わっていないものの、ここにきてDF太田、MF東、石川とキッカーが安定。迫力あるアルプ
ウチの広告が出てる時にゴールしたら賞金出します! 浦和とパートナーシップ契約を結んでいる冠婚葬祭会社セレモニーが「ゴール de セレモニー」をスタートさせることを19日、発表した。ホームの試合で、ゴール裏のLED広告に「セレモニー」が掲出されている時に、浦和がゴールを決めれば強化費30万円などを贈呈。サポーターへはテディベアを抽選で10人に、さらに埼玉県内の福祉施設に1ゴールにつき、車いす1台を寄贈する。 プロ野球に例えれば、東京ドームで看板に当たる本塁打を放った選手に賞金が贈られるのと同様の趣旨。Jリーグでは初の企画で21日甲府戦からスタートする。LED広告は約30秒ごとにローテーションし、昨季浦和が挙げた47点で計算すると2、3ゴールが該当するという。広報担当は「リーグ戦も残り9試合となりみんなで盛り上がろうということ」と話し、微妙なタイミングのゴールについても「前向きに検討」と盛り上
Jリーグでは異例のDFによるアシスト王へ、東京DF太田宏介(26)が急接近している。東京・小平市内での19日の練習後、太田は「今、個人的にすごく充実している。自信を持ってやれているし、周りも自分を信頼して走ってくれるから」。というのも、最近3戦3アシストで通算7のアシストランクは6位に急上昇。トップ10では唯一のDFが、ゴールにつながるプレーで勢いに乗っている。 左サイドバックとして流れの中から繰り出すクロスに加え、FKがさえ渡る。今季中盤からキッカーとして頭角を現すと次々にゴールを演出。もっとも前所属の清水時代は元日本代表MF小野伸二やMF藤本淳吾といった生粋の蹴り手がいたから出番がなかった。「プロ8年目にして武器になってますかね」と自身も驚くが、試合直前には同じポジションの元ブラジル代表DFロベルト・カルロスの動画を見てイメージを高めた成果でもある。 奇遇にも明日21日の名古屋戦(瑞穂
鹿島が16日、鹿嶋市内で練習を行った。この日はピッチには出ず、室内トレーニングで各自調整した。 14日の甲府戦で完敗し、現在アウェー7連敗中。次節も敵地で磐田戦を迎えるが、チームに悲観したムードは流れていない。DF中田浩二(34)は「(チームの)雰囲気はいつもと変わらない。アウェーで勝てない理由もとくにないし、切り替えて、次勝てるように準備していくだけ」。 MF遠藤康(25)も「そんなに気にすることではないし、あまり深く考えないほうがいい。追求するんじゃなくて、良いところを探して次に生かせるように」と、普段通りの鹿島のサッカーで臨むことを強調していた。
<J1:東京3-2浦和>◇第25節◇14日◇国立 20年東京五輪決定弾は、「国立男」だった! 東京FW平山相太(28)が終了間際にダイビングヘッドを決め、浦和戦9年ぶりの勝利を呼び込んだ。7年後の五輪開催決定後、初めての試合。しかも64年大会メーン会場での一戦だった。国見高時代から、元祖怪物としてゴールを量産し、慣れ親しんだピッチで通算23得点目をマーク。さらにJ史上初となる全5得点が「頭弾」というおまけも付き、改修前の国立で大きな存在感を放った。 慣れた国立を、平山が激走した。ゴールラインを割って、看板を飛び越え、陸上トラックを横切った。ゴール裏スタンドによじ登ると、歓喜に踊る観客に向けて、高々と腕を上げた。後半45分の決勝弾。2点リードを追いつかれて迎えたFKに、190センチの体をかがめ頭から飛び込んだ。「頭しか考えていなかった」。体をねじりながらのダイビングヘッドはゴール右に吸い込ま
「ハマのメッシ」の一撃で“全会場制覇”を成し遂げる。首位横浜は今日31日、アウェー大宮戦に臨む。リーグでいまだ白星がないNACK5スタジアムで勝てば、史上2クラブ目となる全アウェー会場での勝利を達成する。30日は横浜市内で練習し、9月6日グアテマラ戦(長居)、同10日ガーナ戦(日産ス)に臨むザックジャパンに招集されたFW斎藤学(23)が鬼門のゴールをこじ開けることを誓った。 炎天下で、斎藤はボールに視線を落とし、左右交互の足で蹴って感覚を養った。気持ち良く代表に合流するためにも、勝ちたい大事な一戦。相手は8連敗中の大宮だが、気を緩めるつもりはない。「逆に難しい試合になると思う。自分のプレーでいい流れに持っていきたい」と、額の汗をぬぐいながら言った。 チームは会場のNACKで、リーグ戦で使用が開始された07年以降、大宮相手に通算4分け1敗と、1度も勝てていない。今日、初勝利を挙げれば、J1で
J2富山は23日、MF平出涼(22)が右足関節靱帯(じんたい)損傷で全治約6週間と診断されたと発表した。 21日の松本戦で負傷した。
磐田は24日にホームで東京と対戦する。前節湘南戦は痛恨のドローに終わり、J2降格が1歩ずつ近づく中、センターバック2人が離脱する緊急事態も発生した。日本代表DF伊野波雅彦(27)は湘南戦で右後頭部を打撲し5日間の安静で出場は微妙。DFチョ・ビョングク(32)は右足首捻挫で全治2週間で、東京戦はDF藤田義明(30)と菅沼駿哉(23)のコンビが最終ラインをけん引する可能性が高い。 藤田はボランチ、センターバックをこなすユーティリティー。関塚隆監督(52)の指揮下ではボランチでの起用が多かった。藤田は相手FW渡辺千真(27)を警戒し「ノリに乗ってるのでそこをどう抑えるか。後ろからもいい選手がどんどん来るので、そこはシャットアウトしたい」と力強かった。 前回の東京戦では前半で2-0とリードしながらも引き分けに終わった。「今、勝てていないけど前向きに、後ろから声を出していきたい」とリベンジを誓う。藤
リフレッシュした東京MF東慶悟(23)が、FKからチャンスを生み出す。16日の前日練習で、精度の高いキックを何度も披露。サイドからゴール前への好クロスも、直接ゴールも決めた。出場停止となった前節川崎F戦はスタンドで見守り「1つ感じたのはゴールに向かう選手は怖いということ」。痛めていた左足首はほぼ完治し「いいボールを上げることでチャンスになる」と気持ちを高めた。
11日にベルデニック監督を解任した大宮の鈴木茂社長が13日、新監督候補が小倉勉テクニカルダイレクター(47)の他に数人いることを明かした。当面は岡本武行GM(46)が指揮を執るが、同社長は「少しでも早く新監督を決めたい。何人かいる。彼(小倉氏)もその1人」と話した。チームは過去8年間、残留争いを演じてきたが、今季は首位と勝ち点6差の4位と上位をキープしている。しかし最近はリーグ戦5連敗。鈴木社長は「ここで諦めたら来年以降も上を目指せない。今年がチャンス」と決断の理由を話した。
<J1:東京2-0大分>◇第19節◇3日◇味スタ 東京FW渡辺千真(26)は2ゴールを挙げて今季14得点に伸ばし、得点ランキングの首位に浮上した。 まともにかかっては、東京FW渡辺の突進は止められなかった。後半開始わずか20秒の出来事だった。MF東からの浮き球パスに、ゴールめがけて走った。後方から止めに入った相手DFに体を入れると、相手は身動きがとれない。苦し紛れのファウルは、敵も味方も文句なしのPK獲得。その重厚ぶりとは裏腹に、キックは丁寧に右へ。前半37分の先制点に続くゴールで今季14得点目。持ち味を存分に発揮して、得点ランク単独トップに立った。 ただ「点取れたことはよかったけど、たくさん外したことの方が悔しい」と渡辺は納得がいかない。3点目を狙いに、勢いづいた後半だけで7本のシュート。1試合トータルでは、異例の2桁を浴びせた。重戦車ばりのドリブルで相手ゴールめがけて突進してシュートを
ユニバーシアード日本代表GK圍(かこい)謙太朗(桃山学院大4年)が来季、東京に新加入することが1日、分かった。すでに入団の意思をクラブ側に伝え、仮契約。近日中にも発表される。C大阪のキャンプに参加するなど、複数クラブが興味を示していたが、日本代表GK権田や塩田ら実力者ぞろいの東京で、プロとしての第1歩を踏み出す。 188センチの圍は桃山学院大を関西学生リーグ2年連続リーグ最少失点に導いた。だが高校時代は熊本の強豪・大津で3番手GK。それが進学した同大で、恵まれた体格と能力に経験が加わり才能が開花した。高校時代ベンチにも入れなかった男が、プロまで上り詰めた。クラブ幹部は潜在能力を評価し「まずはプロでもまれて第3、第2(GK)となってほしい」と期待。シンデレラGKがさらなる階段を駆け上がる。
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