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◇北九州市が想定 「希望的試算」と批判も 北九州市がJR小倉駅北口(小倉北区)に建設を決めたサッカー新競技場を巡り、本拠地とするJ2ギラヴァンツ北九州の試合(年間29日)の平均観客数を7000人と想定していることが15日、分かった。これまでの動員の約1・7倍となっており、議会では、「過大な想定」との指摘も出ている。【仙石恭】 市スポーツ振興課によると、新競技場は16年春に約2万人が収容可能なスタジアムを完成させる計画。ギラヴァンツの現本拠地の市立本城陸上競技場(観客席数1万202席)で10年の平均観客数は4189人。また、今季は12日までの平均は2738人だった。一方、昨季のJ2平均観客数は6696人。最多はJ1に昇格したヴァンフォーレ甲府で、同1万2406人だった。 市は新競技場が本城より観客席が増え、小倉駅に近いことなどから「7000人の入場は見込めると考えている」としている。 ギラヴ
東日本大震災の際、JR東日本が太平洋沿岸に設置した新幹線の早期地震検知システムが、沿線に強い揺れが到達する12~73秒前に緊急警報を出していたことがJR東日本の検証で分かった。東北新幹線では当時、被災エリア内を5本の列車が時速270キロ前後で走行中だったが、震度5弱以上の揺れが来る前に送電を停止して非常ブレーキも作動。速度(時速)が推定で30~170キロ減速し、無事停車したという。 JR東によると、宮城県石巻市の金華山地震計が午後2時47分3秒に120ガルを超える地震の主要動(S波)を観測し、震源域や地震規模の情報を沿線にある各変電所の地震計に送信した。その際、東京-新青森間で18本が営業運転中で、特に被害の大きかった新白河(福島県)-二戸(岩手県)間には上下10本がおり、うち5本は時速270キロ前後で走行していた。 送電停止から列車の非常ブレーキ作動までには3秒のタイムラグがあるが、激震
J2のFC東京は27日、東京都内で株主総会を開き、東京電力から選任されてきた取締役の退任を承認した。阿久根謙司社長によると、東電側から「選任しないでほしい」と申し出があったという。撤退を含めた東電とのスポンサー契約については、結論は出ていない。10年度決算も報告され、最終利益は3億6100万円。入場者数は微減ながら広告料収入が増加。イタリア1部チェゼーナに移籍した日本代表DF長友(現インテル・ミラノ)、大宮に移ったDF金英権の移籍金が黒字幅を広げたという。
東日本大震災に伴う津波で大きな被害を受けた仙台平野で、浸水域の先端が、江戸時代の街道と宿場町の手前に沿って止まっていることが、東北大の平川新教授(江戸時代史)の調査で確認された。仙台平野は400~500年おきに大津波に見舞われており、街道は過去の浸水域を避けて整備された可能性が高いという。平川教授は「先人は災害の歴史に極めて謙虚だった」と話し、今後の復旧計画にも教訓を生かすべきだと提言する。 国土地理院が作製した東日本大震災の浸水図に、平野を縦断する奥州街道と浜街道を重ねたところ、道筋の大部分と宿場町が浸水域の先端部からわずかに外れていたことが分かった。宿場町の整備後に仙台平野を襲った慶長津波(1611年)では、伊達領で1783人が死亡したとの記録が残る。平川教授は「慶長津波を受けて宿場町を今の位置に移したとも推察できるが、今回の浸水域と比べると見事なほどに被害を免れる場所を選んでいる。津
コンロの火が付くと、伊藤功さん(右)と復旧応援隊の福田裕三さんに笑みがこぼれた=宮城県利府町しらかし台1で2011年4月3日、鈴木一也撮影 東日本大震災で約31万戸への供給がストップした仙台市などに、北海道から九州まで27ガス事業者の応援3700人が駆け付けた。仙台市ガス局職員と力を合わせ総勢4200人の「オールジャパン態勢」で復旧作業に全力を挙げている。12日午後5時現在、管内の復旧率は78.6%。7日夜の強い余震で、一度復旧した地域で再び停止するという逆境にも、現場の作業員は「一日も早くガスを届けたい」という思いで連日作業にあたる。【鈴木一也】 「気持ちを立て直すのが大変でした。別の作業が終わったばかりでしたから」。ガス管修繕隊第7小隊長の矢口岳彦さん(40)は10日、仙台市宮城野区鶴ケ谷でガス管の被害状況を調査しながら苦笑いする。 順調に進んでいた復旧作業に水を差したのは7日夜の強い
足を投げ出すなど迷惑な座り方はできません--。JR東日本は8日、人間工学に基づいた新型座席シートを慶応大の山崎信寿教授(人間工学)と共同開発し、6月から山手線で試行すると発表した。 1人分のスペースは幅46センチ、奥行き42センチ、背もたれの高さは36センチで、従来のシートと比べて座面を凹状に深くえぐり、左右に高さ4センチの突起部を設けた。背もたれも凹状に改良したことで、膝を開いたりすることができないようになり、体も隣席にもたれかからないという。背の低い子供も楽に着席でき、深座りで姿勢が正しくなる効果も期待できる。 シートの素材は難燃性のニットで、座面は9層のポリエステル繊維。来年春まで山手線の1両54席を新型シートに交換し、快適性や耐久性、コスト面の検証を行い、実用化を目指す。【斎藤正利】
ザッケローニ監督が就任して初の公式大会となったアジアカップは、優勝することができた。日本代表には「自分の席」が常に用意されているわけではないし「代表に定着している」という意識もない。選ばれたらしっかりプレーする。そうした考えで今回も臨んだ。 監督は、試合に出ている出ていないに関係なく選手に話しかけ、良い点も悪い点も伝えてくれた。繰り返していたのは「日本はすごい勢いで成長している。その成長を止めてはいけない」ということ。選手をすごく信頼しているな、と感じた。 僕はセンターバックとして6試合すべてに使ってもらった。イタリアのビッグクラブで指揮し、スター選手を指導した実績もある人に評価してもらえることは自信になった。約1カ月という長い時間を一緒に過ごしたことで、監督の考えが少しずつ分かった気がする。試合を重ねないと分からないことが多いし、その中で起用してもらえたことは、いい経験になった。 決勝の
日本の優勝で29日に幕を閉じたサッカーのアジアカップ。カタールでの開催にあたり、アジア連盟(AFC)が頭を悩ませたのが集客対策だった。国内リーグは数年前までスタジアムに閑古鳥が鳴き、入場券を購入して観戦する習慣も希薄だった。しかし数年来の対策が奏功し、今大会は1試合平均約1万2600人を集めた。 大会の総入場者数は32試合で約40万人。前回07年大会(東南アジア4カ国共催)は32試合で約70万人を集め、平均約2万1800人だったから大幅な減少ではあるが、収容人員10万人規模の競技場があった前回に比べ、今大会で使用した5会場は主会場が最大4万人収容で、他は1万2500~2万2000人。大会統括責任者を務めた鈴木徳昭AFC競技部長は「集客には満足している」と話す。 鈴木氏はAFCプロリーグ委員会の一員として、06年から3年間、カタール国内の「カタールスターリーグ」の改革に携わった。当初の観客は
北九州市長選(23日告示、2月6日投開票)に立候補表明している無所属新人、北九州市立大名誉教授、三輪俊和氏(67)=共産推薦=は5日、JR小倉駅北口での市のサッカー新競技場建設中止を公約で掲げる意向を明らかにした。 小倉北区の事務所で記者団に語った。三輪氏は「これまでは(議論をやり直すとの意味から)『凍結』としていたが、市民の間では大半が反対している。市長選で争点に掲げて論じたい」と説明している。市長選には、再選を目指す無所属現職、北橋健治市長(57)も出馬表明している。 〔北九州版〕
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