via:acidcow これらの写真は、復興が進んでいる地域がメインとなっているが、今だまだ手つかずの状態の場所もある。また、建物や道路などは修繕できても、被災者の心にぽっかりと空いた傷穴は、日がたつにつれ、徐々に亀裂が入り、その痛みは更に増しているとも聞く。今だ行方不明の人たちが、2694人いる。2年経っても震災はまったく終わっていないのだ。 空撮映像でさかのぼる被災地 2年迎える震災の傷跡 今後は、人々が暮らすための基盤であるインフラ整備ももちろんのこと、被災者の心のケアの重要性がクローズアップされていくべきなのかもしれない。先日テレビで、毎日70人以上の被災者の心のケアをしている精神科医の様子が紹介されていた。せっかく助かった命でも、不安や恐怖から自ら生きることをあきらめてしまう人もいるという。 ■世界ではこんな動きが 日本が台湾に送った「感謝広告」が台湾の教科書に 東日本大震災で巨
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