シン・フェイン党、歴史的躍進 連立交渉へ―アイルランド総選挙 2020年02月11日12時22分 アイルランド下院総選挙で躍進した左派シン・フェイン党のマクドナルド党首=9日、ダブリン(AFP時事) 【ロンドン時事】8日投票のアイルランド下院(定数160)総選挙は10日で開票が終了し、過激組織アイルランド共和軍(IRA)の政治部門だった左派のシン・フェイン党が「歴史的躍進」(地元メディア)を遂げ、第1党となった中道右派の共和党に1議席差と肉薄した。単独過半数を獲得した政党はなく、連立政権の樹立に向けた交渉が今後本格化する。 野党第2党シン・フェイン党が支持率首位 8日総選挙前に「衝撃」―アイルランド バラッカー首相率いる中道右派の統一アイルランド党と、9年ぶりの政権奪還を目指した共和党は議席を減らした。約1世紀にわたり国政を担ってきた二大政党の退潮は、つながりの深い隣国・英国の欧州連合(E
ノムさんが亡くなった。昭和がさらに遠くなった。 ノムさんは野村克也さんの愛称だったが、もう一つの「ムース」がぴったりだと思う。ムースは世界で最も大きいシカ、北米に生息するヘラジカのことをいう。悠然とした動作、ぼやきはムースを思い起こさせた。 南海の監督時代、中モズ球場(堺市)での合同自主トレーニングのベンチでドラム缶にまきを継ぎ足し、背を丸めて火の番をする姿が印象に残っている。取材陣とよもやま話をしながらも、眼光は鋭くグラウンドの選手を追っていた。 故鶴岡一人監督にスカウトされテスト生として入団。めきめき頭角を現し、大黒柱として活躍、鶴岡監督に恩返しをした。ところが、何が原因か定かではないが、2人の間にすきま風が吹き、溝が深まっていった。
乗客が新型コロナウイルスに感染したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」を運営する、米国の船会社「プリンセス・クルーズ」が接岸する横浜・大黒ふ頭で11日、3日から検疫下にあり、船の滞在を余儀なくされている約3600人の乗客にエールを送る船が相次いで現れた。 まず正午すぎに「頑張れ! ダイヤモンドプリンセス」と書かれた横断幕を船体に張った船が、停泊しているダイヤモンド・プリンセスに接近し、海側の窓がある部屋の乗客に、横断幕を見せるかのように進み、その後、離れていった。 続いて午後12時40分ごろ、小さな船がダイヤモンド・プリンセスに接近した。船には、特撮戦隊もののような赤いスーツとマスクを着用した人物が乗っており、ZARDの「負けないで」を大音量でかけながら、ダイヤモンド・プリンセスの周辺を繰り返し、周回し続けた。赤いスーツを着た人物は、時折、船に向かって右手を大きく振っていた。 ダイヤモン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く