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ブックマーク / repon.hatenablog.jp (5)

  • 「孫の代までの仕事」が10年で消えたケース - reponの忘備録

    「グローバル化」はジャーゴンではなく、具体的な物質的根拠と客観的なシステムを持っています。 そのひとつが、「コンテナ」です。 以下、「コンテナ」にまつわる、今もなお色褪せない話をします。 「沖仲仕」という仕事があります*1。 この言葉自体は「差別用語」だということで、もっぱら「港湾労働者」といいますが。 要は、港で、輸送船の荷物の積み替えをする、「荷揚げ労働者」の人達のことです。 1950年代当初、沖仲仕に従事する力自慢の男たちは、ニューヨークで5万1千人以上、ロンドンでも5万人以上いたらしいです。 こういうイメージ 波止場 コレクターズ・エディション [DVD] マーロン・ブランドAmazon日活100周年邦画クラシック GREAT20 赤い波止場 HDリマスター版 [DVD] 石原裕次郎Amazon犯罪も絶えない。 ところが、1976年には、港湾労働者の数は7割減、その仕事の内容もすっ

    「孫の代までの仕事」が10年で消えたケース - reponの忘備録
    FTTH
    FTTH 2012/11/01
    今作った子供が10年後に親になればノルマ達成という解法 #無い
  • 権力は粛々と弾圧するよ〜東京都の「青少年保護育成条例」改正のきな臭さ - reponの忘備録

    東京都の「青少年保護育成条例」改正が、「内心の自由を奪うのではないか」と懸念されています。 この懸念、東京都に関しては、非常にまっとうなんですね。 このあと触れますが、東京都には「前科」があるからです。 この改正を巡る動きや、その内容の問題点については多くの方が触れられているので、ここではすこし異なる角度でこの問題を見てみたいと思います。 結論は、「かなりヤバイ」です。 「改正案」は誰が出したか? 今回の「改正案」は「東京都青少年問題協議会」という会の答申によるものです。 この「協議会」、都が諮問機関として設置したもので、委員も都が選んでいるんですね。 wikipediaのリンク先を見ていただくとそのメンバーが分かります。 答申を受け取る側が委員を指定しているんですから、「協議会」と言ってもお手盛りなんですが、この間、委員長の「大葉ナナコ」氏に注目が集まりました。 非常に物議を醸す発言をし

    権力は粛々と弾圧するよ〜東京都の「青少年保護育成条例」改正のきな臭さ - reponの忘備録
  • いくら生産性をアップさせても、「より使いやすいレイバー」になるだけ - reponの忘備録

    仕事」とはリスクを取ること - reponの日記 ないわ〜 404 NotFound(暫定)の続き。 ビジネスで一番重要なことは、「値付け」であり、そのための「交渉」です。 値段は交渉で決まる 値段というものは、良いものを作れば自動的につくものではありません。 それは、買う側と売る側のあいだの交渉で決まります。 その交渉で、商品に見合った正しい値付けがなされることが重要です。 「値付け」の交渉で失敗して安く買いたたかれれば、生産性を上げても薄利多売になります。 仕事ができること=生産性が高いこと? 良くある勘違いの一つに、「仕事ができることとは、生産性を上げることだ」というものがあります。 しかし、責任を負うことなく、与えられた仕事の生産性を上げ続けることは、使いやすいレイバーになることに他なりません。 生産性を上げたい、と願い、ビジネス書を読む方々は、「使いやすいレイバー」になることを

    いくら生産性をアップさせても、「より使いやすいレイバー」になるだけ - reponの忘備録
  • 「イリヤの空、UFOの夏」-「殉死」とは他者が排除された物語 - reponの日記

    「私はこんなに大変なのに、それに比べてあなたは何だ!」という物言いはどうにかならないかなぁ。 苦労なんて比較検証して等価交換するものでもあるまいに。 なんで、「じゃあどうやってその大変さをなくそうか」という方向に話が進まないのだろうか。 続きを読む イリヤの空、UFOの夏 その4 (電撃文庫) 作者:秋山 瑞人アスキー・メディアワークスAmazon 非常に魅力に溢れ、最後まで一気に読まされた。けれど、危険な物語だ。それは、最終的に「自己犠牲と殉死」そして「喪」の物語に収斂していくからだ。 「喪」の物語とは、「他者」が存在しない物語である。 セカイ系と言われる物語は「『私』と『世界』を媒介する『社会』的な位相が抜け落ちている」、と言われるが、それは「他者」が存在しない、と言うことであり、全てが自己完結している世界であると思う。 以下、ほぼ4巻のみの感想なのでここに書きます。 ネタバレ全開で

    「イリヤの空、UFOの夏」-「殉死」とは他者が排除された物語 - reponの日記
    FTTH
    FTTH 2008/03/01
    タグの再利用性は疑問だがw
  • 敗残兵から一言 - reponの日記

    http://d.hatena.ne.jp/fuku33/20080226/1204009224さん 「ある自治体の「障害者雇用促進啓蒙」のパンフレットに書いてあったのですが、ある会社の経営者が、法定雇用率達成のために障害者を雇用しなければならないということで、既に障害者を雇用している「優良企業」に見学に行くと、担当の人が親切に案内・説明してくれた。知的障害を持っている従業員が清掃を担当しているが、その仕事ぶりには全く問題がないということを自分は信頼している、ということをいって、その説明してくれた担当者が、「指で便器の内側を拭って目の前で舐めて見せてくれた」という体験を感動的に語っている。その講演録が掲載されるということは、自治体の担当部署も美談と思われたんだろうかな。」 文の内容も考えさせられるところが多かったのですが、この一文についてはちょっとなぁ、と思いました。 自治体のパンフの内

    敗残兵から一言 - reponの日記
    FTTH
    FTTH 2008/02/29
    えー、これは淡々とタイムカード入れてけばOKだっただけの話と違うの。彼女居たのに。 / いやまぁZ軸のある彼女は羨ましくないけどさ。
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