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2007年4月26日のブックマーク (5件)

  • 中黒のルビ字形のなんでやねん - なんでやねんDTP・新館

    (以下、赤字部分091028追記) 最近の記事ルビの中黒_とりあえずの解決策も参照ください。 主にInDesignでの一般書籍の組版を仕事としている。 面倒くさいのだが、ルビが頻出するものもタマにある。 ある時、「信頼歩き」に「トラスト・ウォーク」というルビが付くものがあった。 使用書体は筑紫明朝体Rで、いっつも通り「Open Type Proのルビ字形を使用」はオン。 で、画面を見てビックリした。(図の左 ※実際はタテ組だったが) 試しに書体を変更してみたのが下の3つ。 モリサワ以外は同じ仕様だ。字形パレットで中黒の異体字を表示してみるとCID:12641/ルビ用字形(ruby)というのがあって、モリサワ以外は明らかに大きい。 フォントワークスLETSのサポートに連絡してみると先方も驚いた様子。 でも結局は、Adobeからの仕様どおりで、今後どうするかは検討するとのことだった。 その時は

    中黒のルビ字形のなんでやねん - なんでやねんDTP・新館
    FeZn
    FeZn 2007/04/26
     圏点とは分けてほしい気が……
  • リュウミンのCID版とOTF版では漢字の形はどれくらい違うのか - 帰ってきた💫Unicode刑事〔デカ〕リターンズ

    CIDフォント版のリュウミンの字形は、JIS83の例示字体を参照して設計されたものである。一方、OpenTypeフォント版のリュウミンでは、標準の字形はAdobe-Japan1経由でJIS90の例示字体を参照したものとなっている。そしてOpenType版では、'jp83'タグによるグリフ置換が可能だ。 モリサワのサイトの「よくある質問」のページでは、「NewCIDをOpenTypeに置き換えたらどうなる?」という質問への回答の一部として、「JIS83年版からJIS90年版の変更」6例を挙げ、「上記は代表例で、6文字以外も数多くあります」という注釈を付けている(http://news.morisawa.co.jp/support/ts_otf3.html#22)。 第1の素朴な問い。「6文字以外も数多くあります」の「数多く」って、何文字なのだろう。第2の素朴な問い。OpenType版の'jp

    リュウミンのCID版とOTF版では漢字の形はどれくらい違うのか - 帰ってきた💫Unicode刑事〔デカ〕リターンズ
  • 秋艸道人の書 - かわうそ亭

    うつしよのかたみにせむといたづきのみをうながしてみにこしわれは ひとりきてめぐるみだおのかべのゑのほとけのくにもあれにけるかも おほてらのかべのふるゑにうすれたるほとけのまなこわれをみまもる 秋艸道人*1、會津八一といえば、上にあげた『南京新唱』にあるように一見読みにくい、しかし意味がつかめるとおそそしく流麗な歌詠みとしての印象が強烈ですが、この人は実は若いころは俳句をやっていました。八朔朗の俳号でホトトギスに投句していたのですね。 疋田寛吉『詩人の書』に、この會津八一が叔父の會津友次郎に俳人のくせに字がまずいと叱責されていた話が出てきます。 お前の字はわけがわからぬ。もうちつと字をべんきやうしなくちやいかん。お前は俳句の一つもよむ男だが「悪筆は名歌を掻き消す」といふがお前の如きものをいふのである。 (會津八一『書道について』昭和22年新潟史談会講演) 叔父さんの會津友次郎というのがどうい

    秋艸道人の書 - かわうそ亭
  • 墨溜りの効用(2) (明朝体・考)

    墨溜りの効用について,基に立ち返って考えてみたい。 右図は「十」の図形である。これを見ると,縦横,各一の線が交差しているように見える。しかしほんとうはそうではないかもしれないのである。 つぎにいくつかのバリエーションを図示する。 このように一ごとの線が他の線に接触せずに配置されていれば誤ることはないのであるが,実際の文字の場合には限られた空間に多くの線画を配置しなければならず,結果としてどうしても接触することが避けられない場合も多い。 上図の場合,一の線は角が直角の長方形である。しかし実際に筆で書く場合,特に楷書では,いわゆる三折法,すなわち起筆,送筆,収筆それぞれの運筆(方向・強弱・早遅)で書く。明朝体もこの楷書の筆法を(いくぶんかは)踏襲しているから,書体にもよるが起筆,送筆,収筆に一定の図形的特長を持たせている。 伝統的な明朝体の例として,つぎにモリサワのリューミンの「

    FeZn
    FeZn 2007/04/26
  • 本を置くだけで情報検索 千代田図書館で

    図書館入り口入ってすぐの所に「新書マップコーナー」を設置。ICタグを貼り付けた約3000冊の新書や選書をそろえた。ICタグリーダーを組み込んだ台の上にを置くと、タグを読み取って書籍情報を取得し、独自の全文検索エンジン「想」に情報を入力する仕組みだ。は1冊でも複数冊でも検索可能。複数置けば“OR検索”になる。 想は、大量のテキスト情報をマッチングして全文検索できるシステムで、ネットでも公開している(関連記事参照)。千代田図書館では、図書館の蔵書のほか新書のデータベース「新書マップ」、Wikipedia、近所の神保町古書店街の在庫情報「BookTownじんぼう」、毎日新聞のデータベース、世界大百科事典などからデータベースを選んで検索できる。 システムは、専用コーナーに12セット設置し、自由に利用できるようにした。“検索キー”として利用できる書籍は、今年度内に7000冊まで増やす計画だ。 図

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