HOME > 理事会 > 協会所蔵図書の取扱い 意見を求めます・・・・協会所蔵図書の取扱い 及び報告書等の受入れに関し今後のあり方について 日本考古学協会では、発足以来、遺跡発掘調査報告書をはじめ考古学関係図書を会員及び関係機関からご寄贈いただき、1975年からは、市立市川考古博物館のご理解ご協力のもと、協会寄託図書として、保管と活用をはかってまいりました。しかし、容量に限度があり、2000年からは同館への搬入を中止し、その後の寄贈図書は、やむを得ず貸倉庫へ保管というかたちを取っております。貴重な図書が活用されないことと貸倉庫代が年間22万円を超え、当然ながら毎年費用も増加していくわけであります。協会としては、施設整備検討小委員会を設け、事務局の施設拡充を含め、独自の図書室を持つことなども検討してみましたが、実現可能な施設が見あたらないこと、財政基盤を直ちに増強していく方策が立ちにくい現状