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2011年7月2日のブックマーク (1件)

  • 琉ちゃん命名事件と下稲葉法務大臣 | yasuokaの日記 | スラド

    甲斐睦朗の『新常用漢字表はどうなるか』(高知大学総合教育センター修学・留学生支援部門紀要, 第5号 (2011年3月), pp.1-25)を読んでいたところ、「琉ちゃん命名事件」に関して、かなり奇妙なことが書かれているのを見つけた。 あとは法務大臣にねだるしかないのですね。例えば、琉球列島の「琉」の字を付けたいという際、法務大臣が沖縄を訪問されたときに「大臣、私は『琉』という字を子どもの名前に付けたいんですけど、どうですか。琉球の『琉』ですよ」と言ったら「分かった、認めよう」とおっしゃる。大臣が認めたら通るのですね。そういう形で通ったこともあります。 そんな話は初耳だ。私(安岡孝一)が知る限り、「琉」が人名用漢字に追加されたのは、那覇家庭裁判所の家事審判[平成9年(家)第1358号、平成9年11月18日決定]を受けて、平成9年12月3日に下稲葉耕吉法務大臣が戸籍法施行規則を改正したものだ。

    FeZn
    FeZn 2011/07/02