タグ

ブックマーク / doggyman8th.air-nifty.com (4)

  • 僕らはグーグルの巨大な磁力に知らぬ間に動かされている: メディア探究

    グーグルの戦略を見ていると、いつも【compelling】という単語を思い出す。動詞の【compel】とは「人に何かを強制する」という意味だけど、転じて形容詞【compelling】は「すばらしい」というポジティブな意味をもつ。つまり、「人の心を引きつけて放さない」「すごすぎて無視できない」という感じ。compelling movie といえば、すごく魅力的な映画という意味になる。 例えば、日国家が住基ネットや盗聴法を導入しようとすると猛反発したり、中国の人権侵害を非難する人たちが、なぜGmailやグーグルofficeを喜んで使い、自ら進んでプライバシー情報をグーグルサーバーに放り込むのか? これは考えてみるとすごく面白い現象だ。要は「北風と太陽」というか、レイプ魔と口説き上手のモテ男とのちがいというか。つまり同じ目的を遂げるにも、やり方次第ということ。 グーグルは、使わずにはいられない

    僕らはグーグルの巨大な磁力に知らぬ間に動かされている: メディア探究
    FeZn
    FeZn 2006/11/03
    >"YOUTUBEを買った目的も、なによりYOUTUBEが保有している膨大な動画データが欲しかったという仮説は成り立たないか?"
  • メディアリンチ撃退法: メディア探究

    JR西日脱線事故の記者会見で、机をバンバン叩いたり、「社長を出せ」と恫喝するガラの悪い記者の態度がネット上で大ブーイングを浴びている。 自分だけいい子ぶる訳ではないが、こういう正義面したヤクザ記者がマスコミ内に少なからずいることを、同業者として当に恥ずかしく思う。自分が記者になって初めて出席した某県庁の記者会見で、30そこそこのヒゲ記者が、父親ほどの年齢の部長に向かって横柄にタメ口で詰問している様子をみて、ものすごく驚くと同時に嫌悪感を覚えたし、絶対自分はこうはなりたくないと思った。(今もなってないと信じたいが、当の人は無自覚だったりするので・・・) 「役人らしい」とか「技術屋っぽい」とかいう言葉があるように、職業がその人の性格形成に影響を与えるとすれば、マスコミ記者という職業は「横柄で尊大」な人間を育てる傾向があるように思う。 大学出たての七五三みたいなスーツ姿の若造でも、名刺一枚

    メディアリンチ撃退法: メディア探究
    FeZn
    FeZn 2005/05/08
  • ブロガーよ、情報の司祭を打ち倒せ!: メディア探究

    一度自分なりのブログの歴史的意義をまとめておきたい。 このブログを立ち上げて、一番最初に書いた「キムタクって当に存在する?」という変な題名のエントリーで、当たり前のことをくどくど述べたように、人々はこの社会を認識するための多くの情報をマスメディアに依存している。テレビや新聞のニュースは頭上から一方的に降り注ぎ、人々はどこか胡散臭さを感じつつも、その圧倒的な影響力に抵抗するすべもなく、支配下に置かれてきた。 インターネットは、こうした一般市民に「情報発信権」という新しい市民権を与えた。 さらにブログは点在していた個々人を互いに結び付け、「ブロゴスフィア」と呼ばれる新たな言語空間を生み出した。 「万国のブロガーよ団結せよ!」 「POWER TO THE PEOPLE!」 今ブログは爆発的な感染力で広まりつつあり、蟻の大群が巨象を倒すように、マスメディア帝政に襲いかかり始めた。 ブログとはジャ

    ブロガーよ、情報の司祭を打ち倒せ!: メディア探究
    FeZn
    FeZn 2005/04/04
  • 新聞に未来はないのか: メディア探究

    新聞というメディアに未来はないと言われる。 いずれ紙でニュースを読むのはパソコンを扱えないシニア層だけになってしまい、ほかの世代はネットで無料でニュースを読むようになる(なっている)。わざわざ金を払って新聞を取る人が減り、発行部数が減れば当然広告も逃げ出す。 紙という媒体を捨てて、通信社のようなニュース配信会社になればいいという意見もある。だがヤフーやライブドアといったポータルサイトへのニュース配信料なんて微々たるもの。googleニュースなどのニュースアグリゲーターなんて新聞社に金も払わず、ロボットが巡回して集めたニュースの見出しを掲載している(前エントリー参照)。 これまでの収益源は購読料と広告の2立でだったが、じゃあテレビのように視聴者からは金を取らず、広告だけでやっていく道はどうなのか。 ひとつは、媒体は紙のままのフリーペーパー。欧米の都市部ではすでに隆盛を誇っているし、既存新聞

    新聞に未来はないのか: メディア探究
    FeZn
    FeZn 2005/03/28
  • 1