Windows搭載パソコンのMacに対する売り上げの割合が、約15年間で最も低いポイントに落ち込んでいるというグラフが、「Business Insider」の記事で紹介された。このグラフは、Asymco社のアナリスト、ホレス・デデューが作成したものだ。 Windows搭載パソコンのMacに対する売り上げ台数は、2004年にピークに達し、当時はMacの50倍を超える数のWindows搭載パソコンが販売されていた。いまやその割合は、15倍を少し超える程度まで落ち込んでいる。 これは、10年以上にわたる期間で最も低い水準であるだけでなく、1985年におけるWindows搭載パソコンとMacの売り上げ割合とほぼ同じでもある。 2008年に発売された「MacBook Air」や、「Retina」ディスプレーを搭載した「MacBook Pro」といった業界最高水準の製品がノートパソコンの世界に新たな命