録画したアニメ「ガンバの冒険」シリーズ全26回を毎日見ていたのですが、いやー、白イタチのノロイが凶悪かつ極悪で。 知力体力にすぐれ、統率力もあり、催眠術まで使う。しかも大量殺戮者。カカカカカと鳴いて子分たちに命じ、ネズミを殺しまくってます。声は大塚周夫(ねずみ男とかチャールズ・ブロンソンとか)。 ノロイの他の画像も。ビジュアル面も含め、怖いっす。アニメ史に残る悪役じゃないか。 「ガンバの冒険」では、ネコもイヌもキツネもイタチも、ネズミをねらっているおそろしい存在。実際にネズミたち、いっぱい死にます。 血は流れまくるし、イタチのツメでネズミたちがつらぬかれる描写は多いし。ずいぶん死の匂いが濃厚なアニメです。子ども向けアニメでありながら、ここまで徹底して死とその恐怖が描かれているとは。当時の子どもたちはずいぶん泣いたのじゃないか(わたしは1975年の本放映のとき、すでにいい歳でしたけど)。 チ