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ブックマーク / pcc.karpan.net (6)

  • Diary / + PCC + / 周遊記

    周遊記 けふはなんのめぐりあはせか、ひとふでがきに移動した。移動路は略。新橋でうつかり横濱方面の電車に乘つて、品川が新設の單獨島ホーム――19番線? 品川發著なんてないのに、なぜホームができるのか私には分らない――でのりかへが面倒で西新井まで行くと、今度は對岸式であきらめて渡ると、小金井――武藏小金井ではなくて、東北線は栃木縣の驛らしい、小山のひとつさき――いきが來て――ひとふでがきを完成させるために――新宿から歸るかと乘つたのは、今囘の經路でもつともひどいみちすぢだつた。終つてみればなかなか草臥れた。 まづ、松戸の戸定館といふところに行つて、松戸徳川家――慶喜家――舊宅を拜見し、『島霞谷: 幕末幻の油絵師』([松戸]: [松戸市戸定歴史館]、[1996])を買ふ。展覽會圖録。非常に興味深い圖録であることである。 そして、常磐線緩行線‐千代田線に乘つて國會議事堂前驛へ。あつがなつい。國會

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    FeZn 2008/07/14
  • Diary / + PCC + / アラビア書道の日

    アラビア書道の日 起きたらとんでもない雨で、物憂かつたがそれでもでかけた。もじもじカフェは7囘目にして4囘目の參加で、次囘は參加しない(丁度ウィキマニアのために日を離れる)から50%の參加率で、懇親會出席率は上位にあらう。 となりに坐つていられたのはType Projectの小澤裕さんで(ゆたかといふとはしらなかつた。改組前の學科の先輩にあたるらしいが、挨拶もさしあげなかつたのでいつか機會があれば。يوتاكاとお手をつくつてもらつて(母音記號はなかつたと記憶する)、自分でやつてみていらした。筆の動きが速すぎたのかかすれてゐたが、さもあらう、字そのものは筋がよろしかつたやうにみえた)、おくれて鳥海さんがいらして、いちばんおもしろかつたのは、いま習つてゐるアラビア語教科書の著者がみえたことであつた(散會後に伺ふと、「日語をタイプして、アラビア語は手書きした」とのこと。しかし版面を見る限

    FeZn
    FeZn 2007/06/13
  • Diary / + PCC + / 「印刷解体展2」、2回目

    「印刷解体展2」、2回目 10:00の開場前に澁谷パルコに到着し、早すぎたと反省。開いて、すぐにロゴス・ギャラリーに向かふと、FeZnさんに遭遇。少し挨拶して、FeZnさんは品物を見に這入つた。わたしはもうあらかた見てゐるので、ぶらぶらと眺める。清水金之助さんは用意のさなかで、ギャラリーの關係者なのか、机を運んできた若い男性に用意を手傳はせてゐた。10:30ごろになつて――といふのもPHSを家に忘れて時計がなかつたので今日はいつなにがあつたのかさつぱりわからない――明月堂(だつた氣がする)のひとが、清水金之助さんのプロフィールを配りはじめた。10:30から清水さんの名人藝が披瀝されたのだが、彼の話からの知見も交へながら、プロフィールを紹介したいと思ふ。 清水金之助さんは、1922年1月10日にお生まれになつた。場所は聞いてゐないが、話し方などから東京のお生まれであらう。1936年、馬場政吉

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    FeZn 2005/10/15
     印刷解体。
  • Diary / + PCC + / Motogi vs Motoki

    Motogi vs Motoki 小宮山さんや片塩さんはMotogiと言ひ(小宮山さんは木家オランダ文書の自筆サインは「Motogi」となっていますので、「もとぎ」と濁るのが正しいと思われます。もじくみ仮名書体についてと書き、片塩さんはどこだつたか忘れたが、印刷博物館の「活字文明開化」展での木のローマ字表記がMotogiであることを嬉しがつてゐた)、しかし『活字文明開化–木昌造が築いた近代』(印刷博物館、2003)に掲載されてゐる、「木昌造を生み出した長崎通詞の世界」(杉つとむ、p.41)の註では、「木家の読みにはモトキとモトギの両者があるが、幕末嘉永元(千八百四十八)年、長崎に保護されたR・マクドナルドの著書“Japan / story of Adventure”に、彼から英語を習った一人、Motoke Sayemonの名がみえる。これは正栄の子にあたる木昌左衛門と思われる

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    FeZn 2005/08/25
  • Diary / + PCC + / 2004 JISの責任を負ふ、とは?

    2004 JISの責任を負ふ、とは? 2004 JIS をめぐる混乱といふページを教へてもらつたのだが、なんだかよくわからない。ただ、少し2000JIS關係のページを見て廻つただけなので、その疑問を深く掘り下げることが出來ないのだが。 ここがよくわからなかつた(えらそうに書いてあるが、あまり檢證をしてゐないので、勘違ひが多く豫想される。dt要素で圍まれた部分が上記ページからの引用である)。 そもそも、責任者は誰か。 なんの責任だらう。たぶん略字が消されることについて、なのだが、例示字體變更で別に消えるわけではないだらう。JIS漢字コード表の改正について-報道発表-経済産業省でも確認できる。まあ、例示字形が變れば書體メーカも从ふだらうといふのは、實質的變更かもしれないが、それでも異體字も獨立して符號が宛てられない限り字體は同一である。 決定者:JIS委員会 胡散臭い、と思ふ部分。この文章を少

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    FeZn 2005/08/17
     あとで読む。
  • Diary / + PCC + / 著作權保護

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    FeZn 2005/02/14
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