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ブックマーク / xtrend.nikkei.com (5)

  • 11年間のカラオケ歌唱データで判明! 「消齢化」の実態

    年齢層間の価値観の差が小さくなっている――。2023年1月19日に公開した連載の37回では、そんな「消齢化」の実態を博報堂生活総合研究所の研究員がリポートした。今回の40回では、さらに深掘りして、11年間分ものカラオケの歌唱データを分析することで消齢化の実態を探る。全年齢層で歌われる曲を見ていくと、興味深い特徴が見えてきた。 「20代は○○な人」といったように、価値観や嗜好を年齢層によって塊として捉えることはよく行われます。しかし以前は大きかった年齢層による価値観や嗜好の違いが、実は年々小さくなっていることが分かってきました。博報堂生活総合研究所(以下、生活総研)ではそれを「消齢化」と名付け(2023年1月19日記事 )研究を進めています。 このたび生活総研では、エクシング(名古屋市)との共同研究として同社が展開する通信カラオケ「JOYSOUND」が蓄積してきたデータのうち、12年からの

    11年間のカラオケ歌唱データで判明! 「消齢化」の実態
    FeZn
    FeZn 2023/04/28
  • ライブもプロレスも成功 ブシロード有観客イベント再開までの道

    コロナ禍で一時は延期や中止を余儀なくされたライブや演劇、興行といったイベントも、感染対策を施しながら徐々に有観客での公演を再開し始めている。とはいえ、withコロナ/アフターコロナ時代の運営は暗中模索だ。そんな中、いち早くリアルイベント再開に舵(かじ)を切ったブシロード。決断の裏にあった判断と対策とは。 「BanG Dream! (バンドリ!)」や「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」、最新タイトルの「D4DJ」といったデジタルコンテンツから「新日プロレス」まで、様々な人気IP(キャラクターなどの知的財産)を持つブシロードにとって、ライブイベントはアプリゲームやカードゲームと並ぶ事業の柱だ。ゲームやアニメと、そのキャラクターを演じるキャスト(声優)によるライブイベントを連動させることで、一体感のある世界観の演出や知名度の向上、ファンの拡大につなげてきた。 <前回「80年代懐メロで20代も4

    ライブもプロレスも成功 ブシロード有観客イベント再開までの道
    FeZn
    FeZn 2020/10/30
    p3.>>偶然とはいえ、コロナ禍が舞台を中心としたライブエンターテインメントの可能性を大きく広げた印象があります。
  • 80年代懐メロで20代も40代も取る ブシロード新作は「DJ」で勝負

    ゲーム、アニメ、ライブ……。大規模なメディアミックスで次々と人気IP(知的財産)を生み出してきたブシロードが新たなタイトル「D4DJ」を立ち上げた。「SNS時代、消費者は勝ち組にしかくみしない」「IPは垂直立ち上げしかあり得ない」という同社木谷高明会長のマーケティング戦略は独特だ。 ブシロードの新たなメディアミックスタイトル「D4DJ」。ガールズバンドの「BanG Dream! (バンドリ!) 」、歌劇の「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」(レヴュースタァライト)に続き、同社が題材に選んだのはDJだった。 コロナ禍の中でも、キャスト(キャラクターを演じる声優)によるライブやアニメ、大規模な交通広告などで認知度を高め、2020年10月25日には満を持してスマートフォン向けゲーム『D4DJ Groovy Mix』(グルミク)をリリースする。配信前の事前登録者数は10月に入って80万人を突破。リ

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    FeZn 2020/10/30
  • ぺんてる1000円シャープペン 廃番の危機から爆発的ヒットのワケ

    ロングセラーがいかに逆境を跳ね返してきたか、その秘訣を探る特集。第4回はぺんてるのシャープペンシル「スマッシュ」。100円で買えるシャープペンが席巻する中、11000円するスマッシュは廃番の危機に。ところが5年ほど前にSNSで注目を浴び、人気が復活。これを機にブランディングを急ぐ。 「スマッシュ」は1987年にぺんてるが発売したロングセラーのシャープペンシル。もともとは86年に発売した同社の製図用シャープペン「グラフ1000」の機構を受け継いだ一般向けシャープペンとして開発された。11000円という高価格にもかかわらず、発売当初は人気を集め、一時は「0.3mm」「0.5mm」「0.7mm」「0.9mm」の4種類に加え、同デザインのボールペンもラインアップしていた。しかし、人気のピークを過ぎると、0.5mmを残して廃番となった。 ところがここ数年、その書き心地や見た目の格好良さがSNS

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    FeZn
    FeZn 2019/10/09
  • 年間3万個売れる万年筆インク 社内の懐疑論を“継続”で一掃

    「六甲アイランドスカイ」「水道筋マルシェブルー」「神戸ヒメアジサイ」。これらは、万年筆用インク「Kobe INK物語」の色名だ。兵庫・神戸にちなんだ鮮やかな色が人気を呼び、年間3万個が売れるヒット商品になった。2007年の発売以来、1年に約6色ずつ新色を追加。現在72色を展開する。 「Kobe INK物語」の人気カラー。左から「六甲アイランドスカイ」「水道筋マルシェブルー」「神戸ヒメアジサイ」。日の他、米国、英国、オーストラリア、ニュージーランド、フィリピン、マレーシア、台湾に販路が広がっている。地域の色を価値として商品化し、新たな顧客を創造したことを理由に、第10回日マーケティング大賞(主催:日マーケティング協会)の奨励賞を2018年4月に受賞した 開発したのは、オリジナル万年筆などの文具の企画販売を手掛けるナガサワ文具センター(神戸・中央、以下、ナガサワ文具)。同社は現在、神戸や

    年間3万個売れる万年筆インク 社内の懐疑論を“継続”で一掃
    FeZn
    FeZn 2019/08/06
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