前の記事 「電子メールを超える」Facebookの統合システム GoogleがFacebookに負ける(かもしれない)理由 2010年11月16日 経済・ビジネスメディア コメント: トラックバック (0) フィード経済・ビジネスメディア Ryan Singel 1993年、New Yorker誌は、コンピューターの前にいる犬がもう1匹の犬に、「インターネットでは、誰も君を犬だとは思わないんだよ」と教える有名なマンガを掲載した。 その後、事態は変わった。Facebook時代のインターネットでは、誰もが君を、どんな種類の犬であるかを正確に知っている。 Facebookは世界中の人々に、自分のアイデンティティをオンラインで明らかにすべきだと考えさせている。Facebookはネットユーザーたちに、写真を掲載し、近況を報告できる場所を提供しているが、その本当の目的は、人々のアイデンティティをウェブ
株式会社ソーシャルメディア研究所代表取締役。Facebookをはじめとしたソーシャルメディアのビジネス活用の実践研究家。定期的に渡米し、最新のソーシャルメディア動向をチェックしている。企業のソーシャルメディア導入および運営のコンサルティングを行う傍ら、ソーシャルメディアのビジネス活用についての企業研修や講演を 全国で行っている。独自理論「好感アクセス収益モデル」と海外事例の研究をまとめた『Facebookをビジネスに使う本』(ダイヤモンド社)は、Facebook、Twitter、YouTubeでの口コミにより発売前からアマゾン部門1位を取り、ベストセラーとなる。 「Facebook使い方実践講座」はこちら。 集客革命!Facebookビジネス活用法 ユーザー5億人。最新技術を集めた高度な口コミ機能。海外ではTwitter以上にビジネス活用が行われ、数千万人のファンを集める企業も出現している
創業2年で売上300億円超,利益40億円超。驚異のフラッシュマーケティング・サイト,"Groupon" 成功の秘密を探る Grouponという共同購入クーポンサイトをご存知だろうか? サービス開始は2008年11月。まだ2年にも満たないこの若いベンチャーが信じられないパフォーマンスを上げている。(元記事はTehcCrunch: 共同購入でぼろ儲けGrouponの巨大資金調達の詳細) 【 サイトURL: http://www.groupon.com/ 】 その驚きの数字を上げてみよう。Grouponはすでに黒字化し,2010年度の推定売上は3.5億ドル(315億円),月間推定利益は400万ドル(3.6億円)を超えているとTechCrunchは報じている。単純計算すると年間利益は5千万ドル(45億円)だ。創業1.5年のネットベンチャーとしては前例のないハイパフォーマンスと言ってよいだろう。 C
ネットショップ運営者が、あることをちょっとだけ始めてみただけでわずか5ヶ月で売り上げが3倍になりました。 はたして、webサイト運営がどのように変わったのでしょうか。 ネットショップを運営している新規クライアントから、サイトリニューアルの依頼がありました。初めてのご依頼だったので、まずはヒアリングから開始。今回のリニューアルは、サイトであまり物が売れず、□□(私が作ったサイト)のように売れるようにして欲しいとの事でした。 しかし話をよく聞くと、当初サイトを作ったときは、ただ作っただけで、特に運営方法についてはアドバイスが無かったとのこと。私はリニューアル前に1つだけある事をするようにお願いしました。その方法とは、実はサイトをいじる事ではありません。結果、売り上げが5ヶ月で3倍になりました。 実は最近、webサイトを制作する側も、データに依存しすぎて、大事な事を忘れているケースが多かったりす
企業のTwitter利用とかが注目されていますので、ちょっとでも参考になればと思って、昨年末に行ったEye-Fiの割引キャンペーンの事例をいまさらながらまとめてみました。 簡単に言うと、この1つぶやきでAmazonの在庫がなくなるまで売れました。 なんか思いつきっぽいつぶやきですが、実は一生懸命考えた上で狙ってつぶやきました。 ポイント1:タイミング 12月の第二週の金曜:景気が悪いとはいえ、12月第二週の週末はボーナスが出てすこし財布の紐が緩くなっているところ、ネット通販のかき入れ時と言われています。つぶやくならこの日だと決めていました。 PM5時という時間帯:金曜日の退社前、特に飲み会とかが無くても、なんとなく開放感があり、ワクワクしている時間帯です。実は私はミーティングの真っ最中でしたが、TLの流れを見て、「今だ!」と思ってPostしました。 ポイント2:アクション誘発型の呼びかけ
頼りない“草食男子”に愛想を尽かした20-30代の女性が、はるかに年上の中年男性との恋愛に目を向け始めた。 芸能界では、俳優の石田純一(55)とプロゴルファーの東尾理子(33)の婚約に続き、女優の仲間由紀恵(30)と、ドラマで共演中の13歳年上の俳優、田中哲司(43)の交際が発覚。映画プロデューサーの角川春樹氏(67)に至っては、40歳も年下の歌手、ASUKA(27)と6度目の結婚が噂されている。 マーケティング会社、アイシェアによると、20歳代女性の4割が「年上」の恋人を希望し、5人に1人は10歳以上の“年の差恋愛”もOK-という調査結果も出ている。いったい、何が起きているのか。 大人の恋愛事情や合コンの著書で知られるコラムニストの石原壮一郎氏(46)は、「20-30代の女性が同世代の男性に物足りなさを感じているのは確かです。仲間さんのお相手は、“無欲”という網でおびき寄せたのではないか
「買うことだ。どんなものでも」――アイゼンハワー元米大統領(1950年代後半の大恐慌以来の不況時に、景気回復のため国民は何をするべきか、と聞かれて) 60年代に電通PRセンター社長が著書で公にした、以下の「わが社の戦略十訓」(註1)が我々を戦慄させるのは、まるでアイゼンハワーの景気対策のように、それが今も変わらずこの社会に生きているからだ。 ただし念のために言うと、これはひとつの企業やPRの世界だけが使っている戦略ではない。売るという行為があれば、どこにでも潜んでいる手口なのだ。 1.もっと使用させろ 2.捨てさせ忘れさせろ 3.むだ使いさせろ 4.季節を忘れさせろ(註2) 5.贈り物をさせろ(註3) 6.コンビナートで使わせろ 7.キッカケを投じろ 8.流行遅れにさせろ 9.気安く買わせろ 10.混乱をつくりだせ これらの元になったとされる、アメリカの社会学者V・パッカードがまとめた「浪
ばなな祭りに乗っかろうかと思っていたのだけれど絶賛締切で多忙を極めているうちに旬を微妙に逃してしまったのでマーケティングな話題として少しだけ書いてみます。言いたい事はタイトルで言い切ってるんですけどね。ネットには「ニーズ」を掴む為の「シーズ」が転がっていると思うのだけれど、その「シーズ」を企業担当者が拾い切れてないだろうなあ、とは感じていて、シーズを拾える装置があると良いのかもしれないなあ、と思った。 自分もそういう店で何度も不機嫌な思いをさせられている。例えば、焼酎のお湯割りに梅干が入っている。あれを2個にしてくれと言っても対応できない店が多い。1個と決まっているのだと言われる。いやだから2個にしてくれというんだから、100円でも200円でも取ればいいじゃないかと言っても、出来ないものは出来ないと。居酒屋チェーンの無粋さ加減は異常 - どうでもいいような よくないような梅干しを一個追加だ
今年も熱い夏がやってきました。ロックフェスと事業計画の熱い夏が! というわけでこんにちは、佐々木です。 今回は、「予算(事業計画)って、どうやって(何を根拠に)立てているんですか?」というスタッフの質問に答えるために、事業計画のために集めた資料の出典を紹介します。 なお、資料の多くは私が担当するブログ関連事業のものですので、ネットならではのマーケティングデータの集め方といった内容になります。限定的な分野ですが、なにかの参考になれば幸いです。 総務省 情報通信政策研究所(IICP) ・総務省 情報通信政策研究所 まずは総務省調べのデータ。 大規模なリサーチ結果を無料で利用できるので、とても重宝します。 例1)「ブログ・SNSの経済効果の推計」(PDF) 例2)「ブログの実態に関する調査研究」報告書本文(PDF) 矢野経済研究所 ・矢野経済研究所 ブログ関連の市場調査で優れたレポートを発表して
6月20日土曜日、僕はアイティメディアの株主総会に出席していました。また、同じ日には、同じくIT系のメディア企業としてImpress Watchなどを運営するインプレスの株主総会も行われていました。 伝統的な新聞社や雑誌社はネットに押されて売上げが落ち、不振にあえいでいる、という報道を最近は多く見かけます。ではオンラインメディア企業として国内を代表するといってもいい両社の決算はどうだったのでしょうか? ここではアイティメディアとインプレスのオンラインメディア事業について、昨年度の決算資料などを基に見ていこうと思います。 本文を始める前に、僕がアイティメディアの株主であることを明らかにしておかなければなりません。しかも僕は、昨年3月末まで同社で最大の事業部の事業部長兼執行役員で、かつアイティメディアの前身であるソフトバンク・アイティメディアと合併したアットマーク・アイティを起業した一人でした
今回は、自分のサイトやその他コンテンツを読者にTwitterで紹介したもらうためのちょっとしたテクニックを紹介します。 上手に使えばバズマーケティングに有効です。 ちなみにこのテクニックは、先日Mass Controll2.0 を販売したフランク・カーンさんのブログ記事で解説されていたものです。フランクさんのブログ記事では、実例としてマイク・フィルセイムさんのButterfly Marketing 2.0の販売ページで使用されていたテクニックとして紹介しています。 フランクさんも、マイクさんもバズマーケティングを得意とするマーケッターですので説得力があります。 テクニックといっても非常に単純なことで、以下のようなリンクをつくるだけです。 このブログ記事をTwitterでみんなに教える。 ためしに上のリンクをクリックしてみて下さい。Twitterにログインした状態でクリックした場合以下の画像
基本情報【電話番号】03-3584-0168【営業時間】月~金【エリア】赤坂【アクセス】地下鉄千代田線赤坂駅5a出口 徒…【ジャンル】居酒屋基本情報をすべて見る口コミ豚ハラミカレー:なんといっても、財布に嬉しい500円カレー。 大盛り無料なので、500円で満腹になれます。 もちろん味も最高。煮こまれた豚ハラミはトロトロ。 飲んだ次の日のランチはこれで決まり!近隣駅・エリア、人気のジャンルから検索赤坂霞ヶ関神谷町赤坂駅×居酒屋赤坂駅×ランチ赤坂×居酒屋赤坂×ランチ赤坂×個室あり居酒屋×個室ありおすすめエリア×ジャンルから検索新橋 しゃぶしゃぶ渋谷 カフェ上野 ランチ日本橋 居酒屋八王子 そば銀座 寿司新宿 和食上野 フレンチ名駅 居酒屋銀座 うどん
僕はここしばらく、この記事を書きたいという思いを抑えていた。それは僕がTwitterを好きじゃないからではなく(あと2~3日もすれば妻からもういいかげんにしろって言われるんじゃないかと思う)、要するにTwitterなんて、もうたくさんだって感じになっているだけなんだ。 と言っても、Twitterのつぶやきそのものにうんざりってわけじゃない。世界中で毎日のようにTwitterを「発見」している二流のメディアパーソナリティーや、代わり映えのしない「Twitter入門」的記事を週に1000回も繰り返し掲載する自称「ソーシャルメディアの達人」たちが、絶え間なく流すくだらない雑音に辟易しているってことなんだ。 それなのに、なぜこの記事を書いているのかって? それは、僕がTwitterで体験していることを話題にしている人があまりいないからだ。Twitterの真の力というのは、マスマーケティングが容易に
ブログ記事をより多くの方に読んでいただくために、 小手先の文章テクニックや 場当たり的なアクセス稼ぎテクニックなどよりも はるかに効果のあること があると思います。 それは、経営戦略の基本中の基本である、需給バランスに徹底的にこだわることです。 すなわち、需要があるのに供給が不足している記事を書くのです。 本来、「需要があるのに供給が不足している」というのは異常な状態です。 なぜなら、みんなが読みたがっているのに、誰も書いていない記事を書けば、たくさんの読者を獲得できるのは明らかだから、そういう記事は瞬く間にたくさんのブロガーに書かれ、需給はすぐにバランスしてしまうはずだから、 そんな状態は、本来アリエナイはずだからです。 したがって、「需要があるのに供給が不足している」という異常な状態は、 なにか「供給を阻害している要因」がある場合にしか生じません。 なので、取るべき戦略は、 記事の供給
リード・ジェネレーション(lead generation)とは、新規見込み客獲得のための様々な方法のこと。これはインターネットマーケティングの最も重要な側面であるといえる。 「見込み客の獲得数が思わしくない=トラフィック数が少ない」と考えるサイトオーナーがいるが、この考え方は正しくない。 ・トラフィック数=実際に獲得できる見込み客の数・・・× ・トラフィック数+リード・ジェネレーション=実際に獲得できる見込み客の数・・・○ 以下にこの記事の筆者であるBrandon Cornettが、自己の経験をもとに独自にまとめたインターネットマーケティングの法則5つを紹介する。 法則1:トラフィックは(何の工夫もなければ)ただのトラフィックである トラフィック数が十分にあるサイトであっても、見込み客獲得のための様々な工夫(リード・ジェネレーション)がなされていないと、それらユーザーはただ通り過ぎていく
AmazonがKindleをパワーアップさせてその他諸々という動きを見せている。 何やりたいんだろう?と各所のニュースを眺めていたが、ごくごく素直に「もうとっとと出来るところからデジタルにしてしまおうよ」ということであろう。シンプルだ、Amazon。そして、利益構造の変化が何よりも真実を雄弁に物語る。 ざざっと関連ニュースをピックするところから始めると、Kindle出したぜぃ、というのは流すとして、セットで出ていてポイントになるのが、Kindle経由の売上げが35%と馬鹿にならん数字に達しているという話と、ついでに新聞の流通ではマージンが7割という日本の取次事業みたいなポジションになってしまってる件だろう。 後者については、さっくりと、「それは日本ではまぁ当面は無いなぁ」とさっくり話して終わってしまうところだが、産業構造の違いがあるにしても前例としては面白い。そして私は専用端末で新聞を読み
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