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ブックマーク / fionfion.seesaa.net (204)

  • Into The Sunsetを読んだ

    書評】Donald Capone著 Into The Sunset ★☆☆☆☆ このは、無料じゃないけどキンドル用電子書籍版は0.99ドルと格安だ。同じのペーパーバック版が15.95ドル、日で買ったら1600円以上する。やっぱり電子書籍の方が、同じでも安いことが多い。値段も安かったし、読者の評価も★平均5個と非常に高かったので読んでみたのだが、何が高く評価されているのかさっぱりわからない。 主人公ウェインは、出版社で雑誌の編集者をしている30歳の青年だ。物語は、ウェインが特殊メイクとカツラで老人になりすまし、老人ホームの見学に行くところから始まる。タイトルの「The Sunset」は、この老人ホームの名前だ。老人ホームの担当者を見事だましたウェインは、一人暮らしのアパートを引き払い老人ホームに入居する。 ツカミはOKだ。こんな出だしを読み始めたら、先が気になる。それで、どんどん読

    Into The Sunsetを読んだ
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    Fion 2010/12/18
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  • Kindle用ポータルサイト - Kinstant

    Kindle用に作られたポータルサイト「Kinstant」がアップデートしたそうだ。早速試してみた。これが、かなりよく出来ている。 もともと端末としてのKindleには、「電子書籍を読む」という来の機能以外はあまり期待していなかったので、ブラウザが使いにくくても文句をいう気はなかったが、それにしても予想以上に使いにくい。最新のKindle3はだいぶマシだという話は聞くが、私のKindle2では、日語のWebサイトはそのままではまず表示できない。日語の問題なのか、地理的制約なのかはよくわからない。ちなみに、私のKindle2は日語化は完了しているので、端末側のフォントの問題ではない。英語のサイトでも、レイアウトが凝ったものは、きれいに表示できないのが結構ある。 この「Kinstant」は、サイト自体がKindleのブラウザで表示するのに適したレイアウトになっているだけでなく、Kind

    Kindle用ポータルサイト - Kinstant
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    Fion 2010/12/16
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  • 端末だけを比べるな - 電子書籍

    ここのところ新しい電子書籍端末が次々と登場し、オタクの世界だった電子書籍業界が、ちょいと華やかだ。どれを買ったらいいか迷う人も多いだろう。とかく端末の性能の比較ばかり語られがちだが、ディープな好きなら、端末だけでなく背後のサービス全体を込みで判断しないと、あとで悲しい思いをすることがある。 英語の世界でも、端末自体の性能や嗜好から、サービス全体へ注目が移りつつあるようだ。日語という非関税障壁に守られている(?)日市場では、電子書籍ビジネスはまだまだこれからだが、海外の動向は日の未来を占う指針になりうる。 iPadの登場で、端末としてのKindleが大きく市場シェアを落としたのは事実だ。実際それまで市場をほぼ独占していたのが、iPadにだいぶわれてきているそうだ。その割にはNookやSony Readerなど、Kindleと類似の読書専用端末は、そこまでシェアを伸ばせていない。 も

    端末だけを比べるな - 電子書籍
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    Fion 2010/12/15
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  • スマートフォンの市場シェア

    ボケーッとRSSをチェックしていたら、次のような記事を見つけた。IDCが、日のスマートフォンの市場シェアを発表した。今年の第3四半期分 - 元の記事が英語だから第3四半期は7~9月ということになるのだろう。だとすれば、既に市場に出回っていたiPhoneに対して、XperiaやIS01は発売直後でやや不利か。また、Galaxy SやGALAPAGOS、IS03などの有力Android勢はこの統計には間に合っていない。

    スマートフォンの市場シェア
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    Fion 2010/12/14
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  • Kindle版Wordokuで遊んでみる

    キンドルは電子書籍を読むことにほぼ特化している。でも、あまり知られていないがキンドルで遊べるゲームというのがある。無料で配っているのもあるし、Kindleを買うともれなくついてくるプレインストールのゲームもある。端末の性能からして、当然ながら派手な動きのあるものは無理だが、じっくり考える思考型のゲームはキンドルで出来なくもない。 しばらく前に「Every Word」という無料のゲームにはまっていることを、このブログにも書いたが、一ヶ月あまりを費やしてハイスコアを更新した後、燃え尽き症候群に陥った。しばらくは、「Every Word」を見たくもないが、この手のゲームはまたしばらくするとやりたくなるものだ。 さて今度は、先日発売になったKindle用の新ゲーム「Wordoku」というのを買ってみた。「Every Word」よりは簡単だし、そこまでハマるほどのものでもないが、簡単な分飽きが来ない

    Kindle版Wordokuで遊んでみる
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    Fion 2010/12/13
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  • Sony ReaderとGALAPAGOS、今はどっちもいらない

    やっぱり多少は話題になっているようだ。12月10日にSony ReaderとGALAPAGOSの2つの電子書籍端末が発売になった。といっても、iPadのように派手な商品ではないので、世間的にはそれほどの騒ぎにはなっていないみたいだ。まあ、しょうがない。 それぞれの端末と販売システムについては、以前にも何度か書いた。Kindleを持っている私の結論は、当面はどちらも「いらない」ということになる。 《Sony Reader》 北米モデルにはWiFiがついているのに、日向けモデルには通信機能がついていないそうだ。将来的にはWiFiモデルを日市場にも投入するそうだが、現状で電子書籍を端末にダウンロードするには、パソコン経由しかない。屋に行くのも面倒な横着者の私にとって、これは致命的だ。 Kindleの良いところは、寝っ転がって読んでいたが読み終わったら、その場で寝っ転がったまま次のが買え

    Sony ReaderとGALAPAGOS、今はどっちもいらない
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    Fion 2010/12/11
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  • 電子書籍調査 - フォーマットとDRMについて考える

    Aptaraが面白い調査結果を発表した。といっても、出版関係の仕事をしている人とか電子書籍に興味がない人には、面白くもなんともないだろうが。 概要は、零細から大規模のものまでアメリカ国内の出版社約600社を対象に、電子書籍の出版状況や商売としての上がり、採用している電子書籍フォーマットやデバイス等について詳細な調査を行なったものだ。調査時期は2010年夏で、iPadが市場に出回った直後であることに注目したい。 なんでこれが面白いかというと、アメリカでの電子書籍の普及は日よりはるかに進んでいて、KindleやSony Reader、Nookなど電子書籍専用の端末も選択しが多い。そこへiPadが乗り込んできて、電子出版業界はますます活況を呈してきている。一方日はというと、ようやくGALAPAGOSやSony Readerなど、ネイティブで日語をサポートする格的読書端末が市場に投入された

    電子書籍調査 - フォーマットとDRMについて考える
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    Fion 2010/12/10
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  • Where Angels Goを読んだ

    【レビュー】Debbie Macomber著 Where Angels Go ★★★★☆ 以前も紹介したが、Kindle電子書籍版が1.24ドルとお買い得になっているだ。クリスマス向けの心温まるファンタジー小品で、ハードカバーやペーパーバックも出ているが、なんといってもキンドルが安い。残念ながら日語訳は出ていないようだ。 物語の内容は、クリスマスに向けて3人の人間の願い事を天使たちが叶えていくという、まあ、ありきたりの話だ。ただ、現代のアメリカを舞台にしていて、願い事や状況も現代を象徴している。以前紹介した文章を引用すると、 86歳の老人ハリーは、ボケが進行するロザリーの行く末が心配で、自分が死ぬ前にが養護施設への入所に同意することを願っている。9歳の少年カーターは、犬を飼いたいと願っているが、両親が許してくれない。そして、夜中にオンラインゲームばかりしている離婚した娘が、新しい

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    Fion 2010/12/09
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  • Google eBookstoreについて考える(2)

    GoogleAmazonでは全く同じ値段設定になっている。もちろん全部のの値段を比べたわけじゃないが、ある程度予測できた事態だ。同じタイトルを、他の書店より高く設定すれば当然売りにくい。かといって、既に他の書店で値切られているタイトルを、それ以上安くするのはやっぱり難しい。となれば、値段が横並びになるのはしょうがない。 上の表の下から2番目の「A Tale of Two Cities and Great Expectations」は、「A Tale of Two Cities」と「Great Expectations」の2つの短編が収録されているだが、これらをバラでAmazonKindleバージョンを探すと、「A Tale of Two Cities」も、「Great Expectations」も無料で配っている。 更に、一番下の「The Immortal Life of Henr

    Google eBookstoreについて考える(2)
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    Fion 2010/12/08
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  • Google eBookstoreについて考える(1)

    電子書籍業界(そういうのがあるとしたらだが)の日一番のビッグイベントは、「Google eBookstore」の開店だろう。普段、電子書籍関連のニュースなんぞは、IT系ニュースサイトやマニア向けサイトぐらいでしか取り上げられないものだが、Google eBookstore開店はワシントン・ポスト等一般紙でも報じられ、テレビやラジオの一般ニュースにまで侵攻した。快挙だ。 といってもアメリカでの話で、日ではあまり熱狂的には取り上げられていない。理由は(1)日語のは今のところ対象外なこと、(2)アメリカ国外では利用できないこと、(3)フォーマットがDRM付きEPUBであること、などだろう。日のユーザには何のありがたみもない。まあ、アメリカ限定については、2011年中にインターナショナルサービスを始めるという噂もあるが、GoogleがEPUBにこだわるのであれば日はしばらくは蚊帳の外だ

    Google eBookstoreについて考える(1)
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    Fion 2010/12/07
    Google eBookstoreについて考える(1) |
  • Google Chrome 8のPDFビューワ

    先日リリースになったGoogle Chrome 8を入れてみた。パッと見あんまり変わらないが、新しくChromeに内蔵されたPDFビューワは結構便利だ。 《機動性》 Chrome内蔵のPDFビューワは、PDFファイルの表示はけっこう速い。最近はAdobe Readerも大分速くなっているが、Web上に置いてあるPDFファイルを開くのにかかる時間を比べてみたら、平均するとChromeのほうが若干速く感じる。小さいファイルでは差がわからないので、試しにソニーのIR資料室へ行って一番でかいPDFファイル(10Mくらい)を開いて比べてみたが、Chromeの方が10秒ほど早くダウンロードが終わった。この数字は当然回線状況によっても変わってくるだろうが、この比較自体はおなじ条件でやってみた。それほど顕著な差があるわけではないが、少しでも速いに越したことはない。 《機能》 表示するのは速いが、Chrom

    Google Chrome 8のPDFビューワ
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    Fion 2010/12/06
    Google #Chrome 8のPDFビューワ |
  • キンドル電子書籍の値段:アメリカと日本でこんなに違う

    先日GALAPAGOS用の新聞・雑誌の値段が高いという話を書いた。比較のためAmazon.comで購入できるキンドル用の新聞・雑誌の値段をいくつかピックアップしたのだが、それらの値段が違うんじゃないかという指摘をDornochさんからいただいた。うっかりしていたが、私のAmazon.comのアカウントはアメリカで登録しなおしてあるので、ここで紹介した値段はアメリカで購入する場合の値段だ。 以前にも書いたが、Amazon.comで売っている電子書籍やキンドル用コンテンツの一部は、アメリカ以外からは購入できないよう制限がかかっている。無料キャンペーンをやっている電子書籍でも、アメリカ国外からは購入できないものが結構ある。そこで、ためしにAmazon.comのアカウントに、アメリカ国内の住所を登録し、それをキンドル用のメインアドレスに指定しなおしてみたら、この制限が外れたという訳だ。(詳細はこち

    キンドル電子書籍の値段:アメリカと日本でこんなに違う
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    Fion 2010/12/04
    キンドル電子書籍の値段:アメリカと日本でこんなに違う |
  • 今さらながらiPad vs. Kindle戦争

    スルーしようかとも思ったが、第一報が報じられてから3日経ってますます騒ぎが大きくなっているみたいで、ちょっと面白い。一石を投じたのは、以下のサイトだ。ChangeWaveというサイトが、電子書籍端末ユーザ2800人を対象に行ったアンケート調査の結果を分析して報じている。彼らの分析結果をバクッというと、「iPad発売後、iPadKindleのシェアをっていて、Kindleには勝ち目がない。」といったところか。 これに同調する後追い報道が、次々と報じられ、電子書籍関連のサイトはここ2~3日かなり賑やかだった。少し遅れて、Kindle擁護派の反論が昨日あたりからポツポツと出始めた。以下のサイトが今のところ一番過激だろう。さまざまな数字や報道をピックアップして、ChangeWaveの議論にいちいち反論している。 まあ、一般消費者としてみれば、今となってはどうでもいい議論だ。私は個人的にはKin

    今さらながらiPad vs. Kindle戦争
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    Fion 2010/12/03
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  • つぶやきを集めて電子書籍を安くする

    なんだかなぁ~~。ユニークな試みではある。ブックーポンというサイトで、対象の電子書籍についてつぶやくと、つぶやきの総数に応じてちょっとずつ割引になっていくのだそうだ。ギャザリングや共同購入みたいな仕掛けだ。いろんなコトを考えるもんだ。 物品が対象の場合、こういった仕組みはある程度有効だし、実績もある。例えばダイソンの掃除機を買いたい人が1,000人集まって集団交渉すれば、定価よりもだいぶ安くしてくれる可能性はある。まあ、ダイソンじゃなくてもいいが、量産される物品に関しては成り立つビジネスモデルだ。手間をかけずにまとめて1,000台売れるメーカーにもメリットは大きいし、買う側も安く手に入ってハッピーだ。だが、となるとどうなんだろう。 書籍と一口に言っても、掃除機と違って中身はさまざまだ。人の好みも十人十色で、読みたいなんて人によって違う。だから、感想文や書評などが、読みたいを探す手がか

    つぶやきを集めて電子書籍を安くする
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    Fion 2010/12/02
    つぶやきを集めて電子書籍を安くする |
  • 無料電子書籍配信のビジネスモデル

    Free-eBooks.netというサイトがある。ちょっと面白い電子書籍配信サイトだ。無料電子書籍の配信をやっているサイトは、やたら沢山あるが、このサイトのビジネスモデルはちょっとユニークだ。今のところ英語だけだが、ビジネスモデルは参考になる。 《電子書籍の値段とフォーマット》 このサイトにある電子書籍は、すべて無料だ。DRMも付いていない。iPad用のEPub形式もあれば、Kindle用のMobiも、PDFも、テキストも、主だった電子書籍のフォーマットはだいたい揃っている。好みのを見つけたら、自分の読みたい端末に合わせて好みのフォーマットを選んでダウンロードすれば良い。(ただし、当然ながら日だけでしか流通していないXMDFはサポートされていない。) どういうがあるかというと、無名の作家志望の人が自分の作品を投稿したものもあるし、他のサイトでも無料で配っているような著作権が切れた

    無料電子書籍配信のビジネスモデル
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    Fion 2010/11/30
    無料電子書籍配信のビジネスモデル |
  • GALAPAGOS用の新聞・雑誌が高く感じること

    先にSony Readerの発売発表があったが、GALAPAGOSも同じ日にぶつけてきた。そうなるんじゃないかとは思っていたが、なかなか面白い。格的な日電子書籍端末を待ちわびていた人たちも多いことだろうと思うが、2つの読書端末が同日発売になることがわかって、事前に比較検討の時間が与えられた消費者は、どちらに軍配を上げるんだろうか。 先日も書いたが、私が買うんだったら個人的にはGALAPAGOSだ。Sony Readerの実機にはまだ触る機会がないが、GALAPAGOSはCEATEC2010でだいぶ遊んできた。なかなか完成度が高くて気に入った。 GALAPAGOS用のコンテンツの一部が明らかになって、ちょいと気になった。「日語の電子書籍が専用端末で読めるようになる」というのは、とにかくめでたい。だけど、キンドルに慣れた目で見ると、GALAPAGOS用の新聞・雑誌の値段設定がメッチャ高

    GALAPAGOS用の新聞・雑誌が高く感じること
    Fion
    Fion 2010/11/29
    #GALAPAGOS用の新聞・雑誌が高く感じること |
  • Raising Jakeを読んだ

    書評】Charlie Carillo著 Raising Jake ★★★★★ このは、今年9月頃無料キャンペーンをやっていたキンドルの電子書籍だ。今見てみると9.6ドルになっている。でも、それだけだしても価値があるいいだった。日でペーパーバックを買うと1,383円もするから、それでもキンドルの電子書籍版の方がお得だ。今のところ和訳は出ていないようだ。 実は、無料キャンペーンを漁っているときに、書評や作品紹介を読んでとりあえずダウンロードしておいたのだが、ちょっと暇ができたので読んでみた。タイトルを直訳すると「ジェイクを育てる」みたいな感じだが、物語の内容はちょいとタイトルとは違う。 主人公サミー・サリバンは、タブロイド紙のライターを長年やってきた中年男で、ジェイクは彼の一人息子だ。もともと出来ちゃった結婚だったサミーは、ジェイクが5歳の時に元と破局し、タブロイド紙の給料から養育

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    Fion 2010/11/28
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  • 横着者のニュースチェック

    最近テレビがつまらないので、あまり見ない。新聞紙をまとめて資源ごみに出すのが面倒なので、新聞の購読をやめて久しい。ニュースはネットで読めばいいや、と思っていたのだが、そうでもないらしい。ネットでニュースを読むという行為は、結構能動的な作業だ。ニュースサイトの見出しをざっと見て、結局は興味のあるリンクしかクリックしない。すると、興味のある分野以外は情報に疎くなることに気づいた。(最初から気づけよ。。) 最近ハマっているのは、仕事やメールをしている最中に、ネットで音声ニュースを聞き流すという横着だ。ニュースサイトのWebサービスにはビデオクリップも沢山あるが、ビデオは目と耳の両方を占有する。音だけなら、目や手は他の作業に従事できて、効率が良い。ラジオを聞けばいいじゃないかという指摘もあるだろうが、あれは毎時報ごとくらいしかニュースをやらないし、放送時間に行動をあわせるのは趣味じゃない。音声ニュ

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    Fion 2010/11/27
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  • Sony Readerの通信機能とXMDFのこと

    前回Sony Readerについて書いた時には、まだ日仕様の詳細がわかっていなかった。今回正式発表になって、あちこちで話題になっているようだが、私が注目したのは2つ、通信機能と書籍フォーマットだ。 パソコンがないと使えないこと 日向けSony Readerには、どうも通信機能がないようだ。アメリカ向けには3GもWiFiもあるのに、日向けの端末には、WiFiすら入っていない。パソコンにUSBケーブルで接続するか、SDカード経由でデータを格納するしかない。つまり、「パソコンを持っていない人には使えない」端末だということだ。しかも、Macユーザはすっかり無視されている。 ライバル・シャープに屈服 あんまり話題になっていないようだが、Sony Readerの日電子書籍フォーマットとして、シャープのXMDFをメインに据えたということは、要チェックだ。更に言えば、かつてソニーが独自開発した日

    Sony Readerの通信機能とXMDFのこと
    Fion
    Fion 2010/11/26
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  • HarperCollins電子書籍ストアが閉店

    まあ、それほど流行っていた電子書籍ストアではないし、HarperCollinsで出しているしか買えなかったから、大きな影響はないんだろうけど、私も被害者のひとりだ。電子書籍関連のサイトでこのニュースを知り、次の日にHarperCollinsからメールが届いた。12月19日以降サイトを閉鎖するから、それまでに過去に買った電子書籍はダウンロードしておくようにという、いたってシンプルな案内だ。 幸いにして私がこのサイトで買ったは、2冊なので大した影響はないが、とりあえずダウンロードだけはしておいた。私がここで買ったは、ファイル形式が全部MOBIで、あと3回コピーしたら書籍自体へのアクセスが無効になる。これまでは、オリジナルの電子書籍がHarperCollinsの「My Library」に残っていたので、端末が壊れたときはダウンロードし直せば済んだ。今後はどうなるんだろう。 たまたまどれも大

    HarperCollins電子書籍ストアが閉店
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    Fion 2010/11/25
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