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ブックマーク / mag.osdn.jp (3)

  • Chefでクラスタが管理できるフレームワーク「Chef Metal」がリリース | OSDN Magazine

    米Chef Softwareは3月4日、Chefでクラスタやクラウドの管理を可能にするフレームワーク「Chef Metal」プロジェクトを発表した。アルファ版という「Chef Metal 0.2」も同時に公開された。 Chefは、「レシピ(Recipe)」と呼ばれる設定ファイルの記述に従ってOSやソフトウェアの設定などを自動で実行するツール。Chef MetalはChefでクラスタを管理するためのフレームワークで、Chefでマシンを管理するのと同じようにレシピでクラスタを管理できる。 プラグインモデルを持ち、VirtualBoxやEC2、LXCなど、さまざまな仮想化技術向けの設定を記述できる。これにより、複数台のサーバーを管理・構成するレシピの記述やそれによるクラスタの作成などが可能になる。VirtualBox、VMwareなどの仮想化プラットフォームで利用できるVagrantや、EC2な

    Chefでクラスタが管理できるフレームワーク「Chef Metal」がリリース | OSDN Magazine
  • 文字列検索コマンド「grep 2.17」リリース | OSDN Magazine

    GNU Projectのgrep開発チームは2月17日、最新安定版「grep-2.17」をリリースした。パフォーマンスの向上が行われており、「10倍の高速化」が実現されているという。 grepはファイルから特定のパターンを検索するツールで、「global regular expression print」の略。正規表現による検索も可能で、多くのUNIX系システムで使われているほか、Windowsでも動作する。 grep 2.17は1月初めに公開されたバージョン2.16に続く安定版。7週間で8人の開発者より合計19のコミットがあったという。最大の特徴は性能。バッファモードの活用などにより、マルチバイト文字列に対し-iオプションを利用し、\または[が含まれていないパターンを検索する際の速度が10倍高速になったという。-iオプションを利用しない場合は、最大7倍程度の改善が可能だそうだ このほかg

    文字列検索コマンド「grep 2.17」リリース | OSDN Magazine
  • ベル研究所が開発するOS「Plan 9」が新たにGPLv2で公開される | OSDN Magazine

    ベル研究所がUNIXの後継として研究用に開発するOS「Plan 9」が、新たにGPLv2で公開された。カリフォルニア大学バークレー校がベル研究所を所有するAlcatel-Lucentの許可を受けて実現したもので、これにより同校で開発が進められているOS「Akaros」への組み込みが可能となる。 Plan 9はKen Thompson氏らが中心となって1980年代後半に開発がはじまったOS。独自の通信プロトコル「9P」を利用した分散アーキテクチャが特徴で、各プロセスは独自のミュータブルな名前空間を持ち、関係ないプロセスの名前空間に影響を与えることなく名前空間の削除や追加が可能という。ウィンドウシステム、コンパイラ、ファイルサーバー、ネットワークサービスなどはすべてPlan 9向けに新たに作成されているが、 UNIXプログラムも利用できる。 Plan9は1992年の初回リリース後、1995年、

    ベル研究所が開発するOS「Plan 9」が新たにGPLv2で公開される | OSDN Magazine
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