政府の行政刷新会議は17日、増え続ける生活保護費の事業仕分けで、受給者にジェネリック医薬品(後発薬)の使用を原則化すべきだとの意見を取りまとめた。岡田克也副総理は「医療が受けられなくなる問題とは違う。一歩踏み込むべきだ」と述べ、義務化に前向きな考えを示した。 在宅医療を充実させるため医療と介護が連携する拠点を地域に整備する厚生労働省の事業については、2013年度予算で設置を見込んでいる拠点225カ所を大幅に減らすべきだとし「抜本的見直し」と結論づけた。 ただ衆院解散・総選挙に伴い、仕分けの結果をどれだけ来年度の予算編成に反映させられるかは未知数。事業仕分けは16日に始まり、18日までの3日間行われる。
インド・ムンバイ(Mumbai)で、ケバブを焼く男性(2010年8月19日撮影)。(c)AFP/Sajjad HUSSAIN 【11月17日 AFP】肉を食べることの善しあしは、主に栄養士たちが話題にする問題だろう。だが、インドで出版された一冊の教科書が、この問題に明確な見解を示したことで注目されている。肉類中心の食生活は、人を嘘つきにし、盗みを働かせ、さらには性犯罪まで犯させるというのだ。 インドのニュース専門チャンネル、NDTVが報じたところによると、この独特な説をたてているのは、11歳の児童向けの教科書。保健衛生から性教育、運動までに関する指導書だ。 教科書は菜食主義でない人間について、「簡単に人をだまし、嘘をつき、約束を忘れ、いい加減だ。また、口が悪く、盗みを働き、けんかをし、暴力に頼り、性犯罪を犯す」などと批判。食肉については、「肉の味を生み出しているのは、ほとんどが老廃物」だと
研究施設で保護され、ササを食べるジャイアントパンダ=2008年、中国・四川省 【杉本崇】絶滅危惧種のジャイアントパンダが生息する中国内陸部で、主食のササが地球温暖化のために今世紀中に消滅する恐れがあるとの研究結果を、米中の合同研究チームが英科学誌「ネイチャー・クライメートチェンジ」に発表した。 研究チームは、パンダの生息地の4分の1の広さを占める中国の秦嶺(しんれい)山脈で、主食の3種類のササについて気候変動の影響を調べた。「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」の予測モデルと現地の気象条件から、温暖化でササの繁殖がどう変わるか分析した。すると、ほとんどのシナリオで、21世紀末までにササが急減することが分かったという。 パンダは1日に38キロのササを食べる。それに対してササはおおむね数十年に一度しか花を咲かさず、環境の急変に対する適応が難しいという。研究チームは「代わりの食料が見
■小林興起・減税日本代表代行 巨大な第三極が必ずできると思っています。もう「減税(日本)」というのは、石原慎太郎先生に身柄を預けたんですから、名前なんかにこだわってる人はいませんよ。政策は、中央集権体制の打破。これが一番。税金については、今、地方を大事にする枠は地方税制ね。いま(日本維新の会幹事長の)松井さんが言われたでしょ。私もこれに全面的に賛成ですよ。景気を良くする。誰も反対してないですよね。そのために、消費税の増税を今の形で実行すべきでない。増税すべきでないってことは、ここにいらっしゃる(みんなの党幹事長の)江田さんも一緒ですから。私は第三極は大同団結していくと思います。(維新幹事長の松井一郎大阪府知事、みんなの党の江田憲司幹事長らとともに出演した読売テレビ番組で) 関連記事生活・東氏「バラバラに候補立てれば負け、民自利する」(11/17)自民・石破幹事長「公明と政権、方針変わらず
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く