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「肉食は道徳心を損なう」、インドの教科書が主張
インド・ムンバイ(Mumbai)で、ケバブを焼く男性(2010年8月19日撮影)。(c)AFP/Sajjad HUSSAIN 【11月... インド・ムンバイ(Mumbai)で、ケバブを焼く男性(2010年8月19日撮影)。(c)AFP/Sajjad HUSSAIN 【11月17日 AFP】肉を食べることの善しあしは、主に栄養士たちが話題にする問題だろう。だが、インドで出版された一冊の教科書が、この問題に明確な見解を示したことで注目されている。肉類中心の食生活は、人を嘘つきにし、盗みを働かせ、さらには性犯罪まで犯させるというのだ。 インドのニュース専門チャンネル、NDTVが報じたところによると、この独特な説をたてているのは、11歳の児童向けの教科書。保健衛生から性教育、運動までに関する指導書だ。 教科書は菜食主義でない人間について、「簡単に人をだまし、嘘をつき、約束を忘れ、いい加減だ。また、口が悪く、盗みを働き、けんかをし、暴力に頼り、性犯罪を犯す」などと批判。食肉については、「肉の味を生み出しているのは、ほとんどが老廃物」だと
2012/11/18 リンク