タグ

ブックマーク / note.com/sudotadashi (5)

  • 「マクロス」と「ロボテック」の日米合意は、なぜ歴史的なのか|数土 直志(すど・ただし)

    2021年4月9日に、「マクロス」シリーズとして知られるロボットアニメに関する日米3社の合意が発表されました。これが歴史的な出来事として、日米のアニメ関係者から注目を浴びました。 発表は“ビックウエスト、スタジオぬえ及びHarmony Gold USA 全世界的なマクロス及びRobotechの未来に関する包括的合意を発表”としています。 日で人気の高い「マクロス」シリーズと、米国で人気の高い「ロボテック」シリーズのそれぞれの今後の国際展開で各社が協力するというものです。 合意内容は、こちらの記事と発表を参考にしてください。 「マクロス」「ロボテック」、それぞれの国際展開で協力 日米企業が合意 http://animationbusiness.info/archives/11178 ビックウエスト、スタジオぬえ及びHarmony Gold USA 全世界的なマクロス及びRobotechの未

    「マクロス」と「ロボテック」の日米合意は、なぜ歴史的なのか|数土 直志(すど・ただし)
    Fushihara
    Fushihara 2023/06/12
  • 「アニメ」はソニーグループの何を変えるのか?前編 -アニメビジネスの特殊性とソニーの優位性- |数土 直志(すど・ただし)

    [映像でなく、音楽に含まれるアニメ事業]ソニーグループのアニメ事業が好調だ。2021年に劇場映画が空前の大ヒットとなったアニメ『鬼滅の刃』は、ソニーグループのアニメ事業会社アニプレックスが手がけている。作の製作の中心となり、マネジメントやプロモーションを担当する。またアニメやスマホアプリゲームで大ヒットを続ける「Fate/Grand Order」もアニプレックスが製作する作品だ。ソニーグループはいま成長著しい日アニメのメインプレイヤーのひとつなのである。 国内だけでない。2021年8月には、日アニメを世界配信する映像配信プラットフォーム「クランチロール」を当時の為替で約1300億円にて買収した。世界1億2000万人、有料会員数は約1000万人(22年12月現在)の巨大プラットフォームで、これでソニーグループの海外アニメ事業はいっきに広がった。 アニメ分野での大型買収実現は、グループ内

    「アニメ」はソニーグループの何を変えるのか?前編 -アニメビジネスの特殊性とソニーの優位性- |数土 直志(すど・ただし)
    Fushihara
    Fushihara 2022/12/18
    アニプレックスとかの社名・ブランド名が全部「ソニー」になる未来もそれなりにあるのかな。バンナムがサンライズの名前捨てたがってるみたいに
  • アニメ制作会社と映像メーカーが一体化、サンライズとバンダイビジュアルの選択|数土 直志(すど・ただし)

    ■5社を2社に集約、バンダイナムコグループのアニメ事業新戦略2021年10月19日に、バンダイナムコグループがIPプロデュースユニットの事業再編を発表しました。IPプロデュースと言うと判りにくいですが、つまりはアニメを中心にキャラクターやライセンスを含めたビジネス部門です。 この主要企業である『ガンダム』でお馴染みのサンライズ、DVD・ブルーレイ・アニメ音楽のバンダイナムコアーツ、それに配信のバンダイナムコライツマーケティング、イベントのバンダイナムコライブクリエイティブ、さらにサンライズミュージックと5つの会社を2つの新会社に集約します。 サンライズが存続会社となる映像事業新会社がひとつ、アニメ事業会社と言ってもいいでしょう。もうひとつはバンダイナムコアーツを中心とした音楽とライブエンタテイメントの新会社です。 いくつもの会社を組み合わせた集約・再編は、バンダイナムコグループにとっての大

    アニメ制作会社と映像メーカーが一体化、サンライズとバンダイビジュアルの選択|数土 直志(すど・ただし)
    Fushihara
    Fushihara 2021/10/23
    5年後、10年後にサンライズって会社は消えてバンナムなんとかってダサい会社名になってるかもな
  • アニメーター育成に相次ぎ乗りだす国内アニメスタジオの本気|数土 直志(すど・ただし)

    ■有期雇用でアニメーター育成:スタジオポノックの試み「日アニメの人気やビジネスが拡大する一方で、アニメーション制作の就業環境は劣悪な状況にある」、業界内外から長らく指摘されてきた問題だ。厳しい就業環境は高い離職率となり、制作での慢性的な人材不足の一因にもなっている。 さらに状況がなかなか変らないことも問題とされてきた。しかし近年、制作スタッフの就業環境改善や人材育成に変化の兆しが現れている。こうした動きは、まだよく知られていないようだ。 そんな変化を象徴するニュースが、4月1日に流れてきた。アニメーション制作のスタジオポノックが4月から「Ponoc’s “Principles of Animation”Program(”P.P.A.P.”)」と名付けたアニメーター育成の教育プログラムのエントリーを開始する。 2015年に設立、まだ5年ほどの歴史しかないスタジオポノックの名前を知らない人は

    アニメーター育成に相次ぎ乗りだす国内アニメスタジオの本気|数土 直志(すど・ただし)
    Fushihara
    Fushihara 2021/04/04
  • 2019年にTVアニメ制作が大幅減少、理由を考える|数土 直志(すど・ただし)

    [2019年、TVアニメ制作が前年比大幅減]2020年11月に日動画協会が刊行した「アニメ産業レポート2020」によると、19年のTVアニメの制作数は18年に較べて大幅に減少しました。 19年の制作タイトル数は314、前年の350より36減少です。15年の361、16年352から3年連続の減少でもあります。 TVアニメシリーズは各話1分程度や30分枠まで長さは様々で、必ずしもタイトル数から制作現場の稼働は分かりません。そこで日動画協会は、制作分数でも動向を発表しています。こちらは19年が10万7006分の制作、18年の13万347分と較べて18%もの減少、さらに過去7年で最も低い水準です。 これは2019年のアニメ業界動向で見逃されがちな事実です。なぜなら昨年の「アニメ産業レポート」のサプライズは、アニメ産業市場の前年比15%増、過去最高の大幅更新だからです。アニメ制作会社

    2019年にTVアニメ制作が大幅減少、理由を考える|数土 直志(すど・ただし)
    Fushihara
    Fushihara 2021/01/06
    劇場作品だと原則コピーされないし、1回見る度に課金が発生してアニメ業界的には美味しかったけど、まさかコロナでブレーキがかかるとはね。
  • 1