タグ

ブックマーク / www.sbbit.jp (5)

  • 累計5億個「ベイブレード」大成功の裏側、知られざるタカラトミーの命がけの経営判断

    1997年、タカラ(現タカラトミー)から発売され、今もなお人気を集める玩具『ベイブレード』(現代版のベーゴマ玩具、またその玩具を原作とした漫画・アニメ)。好きなパーツを組み合わせて自分だけのコマを作り、そのコマを相手とぶつけ合い対決するオモチャだが、なぜ世界中でこれほど人気を集めているのか。その理由は、玩具自体の魅力もあるが、熱狂を生み出すタカラトミーの“売るための工夫”が関係していた。今回は、『ベイブレード』が大ヒット商品になるまでの超重要な「3つの分岐点」を解説する。

    累計5億個「ベイブレード」大成功の裏側、知られざるタカラトミーの命がけの経営判断
    Fushihara
    Fushihara 2024/03/07
  • 『ゴジラ』の売上構成を大解剖、なぜ儲かる?米国ファンを取り込む“ある手法”が凄い

    2023年11月に公開スタートした『ゴジラ-1.0』が記録続きである。初動では2016年公開『シン・ゴジラ』の7割程度の売上で推移し、国内であれば50億円超といった数字見込みであった。明確に注目を浴びたのは「米国における成功」からである。約12年ぶりの国内ゴジラ作品として82億円の興収を記録した『シン・ゴジラ』では日政治を克明すぎるほどに描いたこともあってか、米国では200万ドル(約3億円)と振るわない結果となったが、『ゴジラ-1.0』は1週間で1,436万ドル(約20億円)を超え、全米歴代1位を記録した。これほど米国で成功している理由はどこにあるのか。

    『ゴジラ』の売上構成を大解剖、なぜ儲かる?米国ファンを取り込む“ある手法”が凄い
    Fushihara
    Fushihara 2024/03/07
  • 妖怪ウォッチ「打倒ポケモン」の舞台裏、大企業たちの“ガチすぎる戦い方”の光と闇

    ポケモンを超えた「妖怪ウォッチ」、生みの親は新興企業? 「妖怪ウォッチ」とは、漫画やアニメ、ゲームソフトなど、複数媒体を用いたクロスメディア戦略を前提としたプロジェクトとして誕生した作品だ。妖怪ウォッチは、どれほどの人気ぶりだったのか。 2014年7月に発売された家庭用ゲーム『妖怪ウォッチ2元祖/家」は年間305万、12月発売の『妖怪ウォッチ2真打』も200万も売れている。これは同じ年に発売された『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』の約246万を上回り、モンハン・スマブラなどの同時期の他社競合作品を上回る年間販売記録であった。 この年、妖怪ウォッチを生み出した、ゲームソフト会社のレベルファイブ(LEVEL5)は、合計621万ゲームソフトを販売し、任天堂に次ぐ「日第2位」のメーカーとなっている(バンダイナムコやソニーよりも上位)。まさに、衝撃的なジャイアント

    妖怪ウォッチ「打倒ポケモン」の舞台裏、大企業たちの“ガチすぎる戦い方”の光と闇
    Fushihara
    Fushihara 2024/03/07
  • 「ダサい邦題」「タレントでPR」、熱心な映画ファンが“無視”される事情

    洋画が日公開される際、その題名が直訳やカタカナ読みではなく、独自の邦題になることがある。 2018年のヒット作を例に取ると、「ハリー・ポッター」のスピンオフシリーズである『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の原題は「Fantastic Beasts: The Crimes of Grindelwald」。ピクサーのCGアニメ『リメンバー・ミー』の原題は「Coco」だ。 Grindelwald(グリンデルバルド)は劇中に登場する闇の魔法使いの名前、Coco(ココ)は主人公の曽祖母の名前だが、日ではそれらの単語が「人名」であることが直感的にわかりにくいため、邦題でアレンジしたと推察される。 ただ、中には映画ファンが「原題に込められた意味をもっと尊重してほしい」「ダサい……」と異議を唱えるような邦題もある。たとえば、以下のようなものだ。(※カッコ内は日公開年) 原題:The

    「ダサい邦題」「タレントでPR」、熱心な映画ファンが“無視”される事情
    Fushihara
    Fushihara 2019/01/18
    じゃあ今度は劇場側に言い分聞いてみようか
  • 大ヒット「シン・ゴジラ」が日本の全組織に投げかけた問題

    長谷川博己、竹野内豊らが出演し、公開2週目で累計動員数145万人、累計興行収入21億円を突破したゴジラのリメイク作品「シン・ゴジラ」。映画ファンの間でも「特撮映画というジャンルの域を超え、映画としても近年まれにみる傑作」との呼び声が高い。シン・ゴジラはなぜ、ここまでのヒットを記録したのか。同作の庵野 秀明監督が描いたテーマは、日の組織的課題を考える上で避けては通れないものであり、今回のヒットにはそれが深く関連しているのだ。

    大ヒット「シン・ゴジラ」が日本の全組織に投げかけた問題
    Fushihara
    Fushihara 2016/08/14
  • 1