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  • (おそらく)『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』が企んでいること、そしてけしかけたいこと - ジゴワットレポート

    『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』が面白い。 私がスーパー戦隊シリーズを観始めたのは『鳥人戦隊ジェットマン』や『忍者戦隊カクレンジャー』辺りからだが、2022年の第46作にして同シリーズをこんなにも新鮮に観られるなんて、よもや思ってもみなかった。シンプルに、毎週日曜日が楽しみで仕方がない。 暴太郎戦隊ドンブラザーズ 主題歌〔通常盤〕 アーティスト:MORISAKI WIN コロムビア・マーケティング Amazon 俺こそオンリーワン MORISAKI WIN サウンドトラック ¥255 provided courtesy of iTunes そもそもタイトルに「ジャー」が付いていない、なんてことでは今更驚かない。しかし、一体全体「暴太郎」とは何なのか。 忍者、恐竜、特命、海賊。そういったモチーフをそのまま用いるのがいつものパターンで、あるいは轟轟や魔進のような読み(音)でフックを設ける方法論もあ

    (おそらく)『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』が企んでいること、そしてけしかけたいこと - ジゴワットレポート
    FutureIsWhatWeAre
    FutureIsWhatWeAre 2022/04/29
    とりあえずOPもEDも曲がすごく良い
  • 『仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル』という非妥協的な詰将棋、あるいは「続編を制作する意義」について - ジゴワットレポート

    続編、それも編終了から時が経った続編ほど、「それを制作する意義」に真摯に向き合って欲しいと、そう願うばかりである。 どうして世の続編は制作されるのか。商業作品である以上、「売れる見込みがあるから」という予実管理があるのは当然として、私の願いはその一歩先にある。つまり、「どうしてこの物語に『続き』が必要なのか」という一点において、めちゃくちゃ深く掘り下げた末の答えを用意して欲しいのだ。その答えでもって、「売れる見込みがあるから」という “大人の事情” に迷彩を施して欲しい。 「売れるから作りました」なんて台詞は、例え両者(作り手と受け手)が重々に分かっていたとしても、腹の底に抱いたまま墓場まで持って行ってはくれないか。たとえ嘘でも、「この『答え』を打ち出したいから作りました」と、そう言い切ってはくれないか。 だからこそ、用意された「答え」が薄く、腹の底の台詞が透けて見えてしまう続編が、私は

    『仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル』という非妥協的な詰将棋、あるいは「続編を制作する意義」について - ジゴワットレポート
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    FutureIsWhatWeAre 2022/04/04
    MOVIE大戦MEGA MAX の話がないのは何故
  • ウルトラマントリガーくんと僕 - ジゴワットレポート

    トリガー「次のウルトラマンは、ニュージェネレーションティガ!」 僕「ニュージェネレーションティガ!?」 トリガー「そう、新しい世代のティガだよ!」 僕「なんてこったい。まさかそんなアプローチのウルトラマンが出てくるなんて」 トリガー「ティガのこと好き?」 僕「もちろん。ティガ世代だからね。パワードやGも好きだけど、やっぱりあの頃、国産のウルトラマンに飢えてたから。VHSで昭和ウルトラマンを繰り返し観ていたから、ティガが始まった時は興奮したよ。やっとこさ自分たちの世代のウルトラマンだ、って」 トリガー「そうだよね。ティガは今でもすごい人気だもんね〜」 僕「でも、自分も含めてだけど、逆にどこか神格化しちゃう時もあるんだよね。良くも悪くも。ティガって不思議な作品」 トリガー「どうして? 大好きなんでしょ?」 僕「めちゃくちゃ大好きだよ。でも、だからこそ、っていうのかな。ティガの思い出って、『当時

    ウルトラマントリガーくんと僕 - ジゴワットレポート
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    FutureIsWhatWeAre 2022/01/23
    嫌味ったらしいが面白いな
  • 総括『ウルトラマンZ』 立ちはだかる「壁」を取り込んで輝く、「さいきょうのうるとらまん」 - ジゴワットレポート

    Blu-ray BOXを買った経験」は数あれど、まだ最終回を迎えていない放送中の番組の、それもまだ序盤の段階で、躊躇なくAmazonの予約ボタンを押したのは、おそらくこれが初めてのことであった。 『ウルトラマンZ』。2020年の特撮分野は、これを外しては語れない。毎週のようにSNSを中心に異常なまでの盛り上がりを見せ、最終回放送当日には同番組を指した「最高の最終回」という文字列ががトレンドに躍り出るなど、近年のウルトラシリーズでも屈指の人気を誇った。先日発表された「ネット流行語 100 2020」で見事6位を獲得したのも記憶に新しい。 作の語り口は非常に豊富なのだが、単純に、とにかく「面白い」のだ。「面白いウルトラマン」。どこまでいってもこれに尽きる。特殊撮影による映像が面白い。登場するキャラクターが面白い。展開されれるストーリーが面白い。意欲的な演出の数々が面白い。月並みで、ともすれ

    総括『ウルトラマンZ』 立ちはだかる「壁」を取り込んで輝く、「さいきょうのうるとらまん」 - ジゴワットレポート
    FutureIsWhatWeAre
    FutureIsWhatWeAre 2020/12/30
    ギンガ放送当時に原口監督を散々誹謗してたのと同じ人が書いたとは思えない丁寧な文章(褒めていない)
  • 『ウルトラマンサーガ』における「別に理由なんてねぇよ!ずっと昔からそうやってきた!ただ、それだけのことだ!」について - ジゴワットレポート

    先日、実業之日社から発売された『ウルトラマン公式アーカイブ ゼロVSベリアル10周年記念読』を買ったのですが、これがもう当に、素晴らしい一冊でして。 ウルトラマンゼロの鮮烈なデビューから10年。これまでの活躍に携わってきたキャストやスタッフの証言がとにかくてんこ盛りで収録されており、「こういうのが読みたかった!」と伏して拝むクオリティ。最新作『ウルトラマンZ』関係も豊富で、中でも田口清隆監督による『Z』制作秘話は必読。ホビージャパンから毎年発売されているライダーや戦隊の「公式完全読」と近いフォーマット(誌面構成)なので、そちらが好きな人には特にオススメです。 ウルトラマン公式アーカイブ ゼロVSベリアル10周年記念読 発売日: 2020/07/17 メディア: 単行(ソフトカバー) そんなこんなで「ウルトラマンゼロ熱」が自分の中で急上昇し、勢いのまま、数年ぶりに映画『ウルトラマ

    『ウルトラマンサーガ』における「別に理由なんてねぇよ!ずっと昔からそうやってきた!ただ、それだけのことだ!」について - ジゴワットレポート
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    FutureIsWhatWeAre 2020/07/24
    タイトルだけでシネマハスラーに対する反論とわかる
  • 『仮面ライダー剣』の「平成ライダーっぽさ」、あるいはクライマックスの「理屈臭さ」について - ジゴワットレポート

    都合何十回目かの『仮面ライダー剣』ブームが、自分に訪れている。 先日「キングフォーム初登場回の演出がいい!」という記事を書いたが、こうしてアウトプットすることで視聴欲がモリモリと盛り上がってしまった。台詞までほとんど覚えてしまっている怒涛のクライマックスを堪能し、序盤から中盤にかけても見所をザッピングしていく。ありがとうTTFC、いいサービスです。 www.jigowatt121.com スポンサーリンク 『剣』といえば、やはり最終回が語り草である。勝ち残ってしまったジョーカーが、能に逆らえず世界を滅ぼしてしまう。友を封印するのか、世界が終わるのか。究極の二択を突きつけられた主人公は、自らを犠牲に第三の選択肢を生み出す。この、どうしようもなくビターなエンディングの衝撃は、何度観ても殴られる思いだ。 そんなこんなで『剣』について頭が一杯だったので、先日夫婦で過ごしていた際に、つい最終回の話

    『仮面ライダー剣』の「平成ライダーっぽさ」、あるいはクライマックスの「理屈臭さ」について - ジゴワットレポート
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    FutureIsWhatWeAre 2020/03/24
    剣は話の筋が「リュウの道」だったりして割と石森感があるのよね
  • リークされたボツ草案『スター・ウォーズ EP9 運命の戦い』があまりにも「観たかったもの」すぎて嗚咽 - ジゴワットレポート

    EP9こと『スカイウォーカーの夜明け』が個人的に残念極まりない作品だったことは、公開当時に書いた感想記事が全てである。 www.jigowatt121.com ネットでは「EP8の惨状から無難にまとめてくれて有難かった」という意見を多く目にする。私としては、それがそっくりそのままマイナスの要因だ。仮にもスター・ウォーズなのだ。EP8が世界的に不評だったことよりも、「スター・ウォーズという大作が『無難』な路線を選択した」事実が残念だった。強力な資力で寝た子を起こし、EP6のハッピーエンドを覆し、そうまでして始まったシリーズの行き着く先が「無難」だなんて。つくづく、残念である。 「縮小再生産のお手」のようなスター・ウォーズなんて、私は観なくなかった。 各監督が云々というよりも、スタジオとして一貫した舵取りが行われていなかった、その結果がこれなのだろう。監督個々の作家性に任せるといえば聞こえ

    リークされたボツ草案『スター・ウォーズ EP9 運命の戦い』があまりにも「観たかったもの」すぎて嗚咽 - ジゴワットレポート
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    FutureIsWhatWeAre 2020/01/23
    最後の台詞でタイトルの伏線回収とか、スターウォーズってそういう上手さとは縁遠かった気がするのよな/だから例のEP9案は同人ぽいというかスパロボっぽい
  • 「ポケモンは動物虐待では?」という指摘に思うこと - ジゴワットレポート

    いつも楽しく聴いているラジオ番組『アフター6ジャンクション』。5月31日(金)の放送回、お馴染みの映画評論コーナー「ムービーウォッチメン」で宇多丸さんが扱ったのが、実写ポケモンこと『名探偵ピカチュウ』。 これまであまりポケモンに触れてこなかったという宇多丸さん。今回を機にDSを買って原作ゲームの『名探偵ピカチュウ』をプレイしたり、『ミュウツーの逆襲』のディスクを仕入れたりと、流石のハードな予習ぶり。オープニングの山アナとのポケモントークなど、聴いていて笑いを堪えるのに必死でした。 【Amazon.co.jp限定】名探偵ピカチュウ+amiibo 名探偵ピカチュウ (ポケモンシリーズ) +【パッケージ版 早期購入特典】名探偵ピカチュウラバーキーホルダー+オリジナルマイクロファイバー(ハンカチサイズ) - 3DS 出版社/メーカー: 任天堂 発売日: 2018/03/23 メディア: Vide

    「ポケモンは動物虐待では?」という指摘に思うこと - ジゴワットレポート
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    FutureIsWhatWeAre 2019/06/04
    「少年をロボットに乗せて戦うのは虐待では?現実世界の少年兵問題は?」という指摘に対して様々に回答してきたロボットアニメ
  • 最終回感想『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』 VS戦隊というメインテーマへの解答と、本当に溶かされたもの - ジゴワットレポート

    『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』こと「ルパパト」、ついにフィナーレ。感無量の最終回でした。 思い返せば約一年前。初のVS戦隊が始まるとのことで、以下のような記事を書いた。依頼を頂戴して『週刊はてなブログ』に寄稿したものである。 blog.hatenablog.com 争い合う彼らの関係は、いつの間にか、『ルパン三世』におけるルパン三世と銭形警部、『名探偵コナン』における怪盗キッドと江戸川コナンのような、奇妙な信頼関係へと変わっていくのだろう。それを思うと、今からワクワクが止まらない。 ・「VS戦隊」の誕生はシリーズにとって必然だった? 『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の見どころを語る - 週刊はてなブログ そして当ブログでも、何度か感想記事を書いてきた。いずれも、同作品のキャラクター描写の巧さと、それを主軸に据えた「VSというテーマ」への作り手の

    最終回感想『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』 VS戦隊というメインテーマへの解答と、本当に溶かされたもの - ジゴワットレポート
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    FutureIsWhatWeAre 2019/02/11
    ブコメで脚本や演技を絶賛している連中のうちどの程度が玩具を買って応援したのだろうか、という疑問はある/玩具売上は近年で最低だった
  • 漫画『トクサツガガガ』が扱ってきた問題提起やテーマを書き並べてみる(1~8巻編) - ジゴワットレポート

    特撮オタク漫画『トクサツガガガ』も気づけば長期連載ですね。そして遂にドラマ化もされるということで。月日が経つのは当に早い・・・。 連載開始が2014年ということで、世間的に「特撮」といえば市場規模的にも戦隊やライダーが強かった時勢。2013年に『ウルトラマンギンガ』で復活したウルトラのTVシリーズが現在も続き、2016年に『シン・ゴジラ』が大ヒットしてゴジラがまたブームになるなど、「特撮」を取り巻く環境もこの数年で大きく変わったなあ、と。 トクサツガガガ (1) (ビッグコミックス) 作者: 丹羽庭 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2014/11/28 メディア: コミック この商品を含むブログ (14件) を見る それに呼応するように、『トクサツガガガ』も戦隊ヒーローから始まり、『プリキュア』的なニチアサ女児向けアニメも扱いつつ、現在では怪獣も巨大ヒーロー特撮も時代劇特撮もマイナ

    漫画『トクサツガガガ』が扱ってきた問題提起やテーマを書き並べてみる(1~8巻編) - ジゴワットレポート
  • ルパパト42話という秒単位で待望シーンが提供される至高の展開、あるいはダブルレッド構造の功罪について - ジゴワットレポート

    『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』、当に毎週面白いですね。これでもかと面白い。試しに自分のTwitterをさかのぼってみると、年間を通して同じような感想ばかり呟いている始末。 いやー、ルパパト面白いわ。毎週めちゃくちゃ楽しい。 — 結騎 了 (@slinky_dog_s11) March 11, 2018 は??????? ルパパト、面白すぎでは??????????? — 結騎 了 (@slinky_dog_s11) March 18, 2018 ルパパト、おもしれ〜!! — 結騎 了 (@slinky_dog_s11) April 8, 2018 ルパパト面白いな〜〜〜〜〜〜 — 結騎 了 (@slinky_dog_s11) September 2, 2018 ルパパト、毎回「巧い〜〜〜〜」ってなるよね。 — 結騎 了 (@slinky_dog_s11) Septe

    ルパパト42話という秒単位で待望シーンが提供される至高の展開、あるいはダブルレッド構造の功罪について - ジゴワットレポート
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    FutureIsWhatWeAre 2018/12/11
    この手の「玩具不振でテコ入れはよくある話だから仕方ないよね!でも番組は面白いから応援するよ(玩具を買うとは言っていない)」みたいな結局応援につながらないファンしぐさに名前つけたい。応援するなら玩具買え
  • 感想『GODZILLA 星を喰う者』 ゴジラや怪獣を再解釈する「観念的怪獣映画」として秀逸 - ジゴワットレポート

    公開日から約2週間遅れで鑑賞。何かと賛否が割れるアニゴジでしたが、終わってみて率直に、自分は結構好きでしたね。 3部作を並べて俯瞰すると、このシリーズの「やりたいこと」がくっきり浮かび上がる感じもあって。それが顕著に示された完結編『星を喰う者』は、まさに「やりたいこと」をひたすらにやり抜く作品だったな、と。 アニメーション映画GODZILLA 星を喰う者』オリジナルサウンドトラック アーティスト: 服部?之 出版社/メーカー: 東宝 発売日: 2018/11/07 メディア: CD この商品を含むブログ (1件) を見る 私の1,2作目の感想は下記の記事の通り。総じて「SF的な面白さはあるんだけど、特撮映像的にい足りない」という感覚で、それはぶっちゃけ『星を喰う者』も同じである。 www.jigowatt121.com www.jigowatt121.com しかし、2作目『決戦機動増

    感想『GODZILLA 星を喰う者』 ゴジラや怪獣を再解釈する「観念的怪獣映画」として秀逸 - ジゴワットレポート
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    FutureIsWhatWeAre 2018/11/23
    ダメなところは全て(見る前から)目をつむり、最大限好意的に読み取ろうとした優しいレビュー
  • 『仮面ライダークウガ』の病的なまでの完成度と、それ故に生まれてしまった呪い - ジゴワットレポート

    2015年秋、特撮ヒーローファンにビッグなサプライズが舞い込んだ。2000年放送『仮面ライダークウガ』のプロデューサー・髙寺成紀氏がパーソナリティを務める「髙寺成紀の怪獣ラジオ」に、ゲストでオタギリジョー氏が出演したのだ。 クウガの主役・五代雄介を演じた彼には、「その出演歴を黒歴史としているのでは?」という謂れのない噂が付きまとっていた。そんな疑惑の払拭から始まった、2週続けてのゲスト主演。それを聴きながら、『仮面ライダークウガ』はやはり偉大な作品であるが故に、未だに根強い呪いであると痛感せざるを得なかった。 ※当記事は引っ越し前のブログに掲載した内容を転載し、加筆修正を行ったものです。(初稿:2015/11/11) 「オタギリジョーは特撮ヒーローを馬鹿にしている」。そう噂され続けていた15年。このラジオ出演において彼は、はっきりと「今でも特撮ヒーローは好きではない」と明言した。 しかしそ

    『仮面ライダークウガ』の病的なまでの完成度と、それ故に生まれてしまった呪い - ジゴワットレポート
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    FutureIsWhatWeAre 2018/08/05
    石ノ森章太郎の存命中は新・真・ZOと試みられたがうまくいかなかった原点回帰が没後にクウガで成功したんだよな
  • 約100分で観られるおすすめの「短い映画」15本 - ジゴワットレポート

    私は短い映画が好きだ。 別に長い映画が嫌いという訳ではないが、短い方が集中力を高く保ったまま鑑賞できるし、短い所用時間で多い数を鑑賞することもできる。「短い」ことにより説明不足に陥っている映画もあれば、「短い」からこそスマートに成立している作品もある。 ということで、私が好きな「短い映画」、約100分前後で鑑賞できる作品を15作品、挙げてみたい。 どれもこれも、色んな意味でおすすめです。 スポンサーリンク スポンサーリンク 1.クロニクル(83分) クロニクル [Blu-ray] 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 発売日: 2014/06/18 メディア: Blu-ray この商品を含むブログ (12件) を見る ひょんなことから超能力を持ってしまった青年たちが、次第にその力に溺れ暴走していく様を描いた作品。いわゆる「ファウンド・フッテージ形式

    約100分で観られるおすすめの「短い映画」15本 - ジゴワットレポート
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    FutureIsWhatWeAre 2018/05/08
    運命のガイアメモリ
  • 『仮面ライダービルド』が戦争をテーマにしたこと、またその描写が「浅はか」という意見への雑感 - ジゴワットレポート

    はじめまして。韓国の東映特撮ファンです。海外ファンでありながらこのような意見を発信するのはどうかと思いましたが、作品に反映されなくても、このような意見を持つ人がいるということを伝えたかったのでツイートすることに至りました。#仮面ライダービルド — SPRING (@sspprriinngg_) 2018年2月22日 こちらの方のツイートが話題になっていまして、はてなでもIDコールを頂戴したので、私なりに思うところを書いておこうかと。 SPRINGさんのツイート: "はじめまして。韓国の東映特撮ファンです。海外ファンでありながらこのような意見を発信するのはどうかと思いましたが、作品に反映されなくても、このような意見 今までのライダーで描かれていたようなメタファーでない、物の「戦争」を描いたためにかえってアンリアルに見えるという側面は否定できない/id:slinky_dog_s11氏のコメン

    『仮面ライダービルド』が戦争をテーマにしたこと、またその描写が「浅はか」という意見への雑感 - ジゴワットレポート
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    FutureIsWhatWeAre 2018/02/26
    ある程度は理解できるが、子供が大人になる過程で気づくはず、というのは無責任に聞こえる/「ヒーロー番組は教育番組である」という作り手もいるし「人生の教訓を特撮ヒーローから学んだ」という特オタもいるからな
  • この2018年に「子供向け」の番組で「戦争」を描くということ - ジゴワットレポート

    『仮面ライダービルド』に関してツイートした内容が意外とRTされていったので、半ばメモとしてブログにも感想を残しておこうかな、と。 前提として。 昨今Twitterでよく見られる、「仮面ライダーは!戦隊は!もはや描いているテーマや表現が子供向けじゃない!むしろ大人向けだ!」等々の文言が私はあまり好きではなくて、誰が何と言おうと、これらの作品は「子供向け」にカテゴライズされた番組であると思う。 だから、仮面ライダーやスーパー戦隊は、普通に「子供が観るもの」だ。そこはどうしたって動かない。 その番組を、子供だった頃からアラサーになった今でも毎週楽しみに観ている私だけど、上で挙げた文言が質的に言いたいことそのものは理解ができる。それは、多くの人が持つ「子供向け」に属する表現のイメージから逸脱したもの・超越したものが用いられることが昨今少なくなくなってきた、ということだ。 つい「昨今」と書いてしま

    この2018年に「子供向け」の番組で「戦争」を描くということ - ジゴワットレポート
    FutureIsWhatWeAre
    FutureIsWhatWeAre 2018/02/02
    物語面では記事の通り面白いことをやっている/ボトルやフォームチェンジ等ギミック面の活用がうまくいってないのがマイナス
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