儲ける社長の「頭の中」 (2010/03/17) 川合 善大 商品詳細を見る 満足度★★★★ 初めて川合善大さんの本を読みました。 プロローグに書かれている、川合さんが9歳の時の エピソードがインパクトがあるので、 少しダイジェストにして紹介します。 小学3年生の時、川合さんの父親は亡くなり、 心臓弁膜症で外に働きに行けない母親は、 ある日、駄菓子屋さんを始め、次ぎのように言いました。 「今日からお菓子屋さんを始める。お前も手伝うように」 そして川合さんは、母親の近所への挨拶回りに同行します。 そこで目にしたのは、買いに来てくださいと一切言わないのに、 次の日から続々とお客さんを呼ぶ営業の極意でした。 更に、初めての仕入れに同行した時も、 母親に次ぎのように言われたそうです。 「来週からは、お前が一人で仕入れに来るように」 9歳の川合さんは「何を買ったらいいかわからないよ」と答えました。