意思どおりに動くバイオニック・アーム:動画で紹介 2008年5月30日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Dylan Tweney 『セグウェイ』開発者として有名なDean Kamen氏は29日(現地時間)、ニューメキシコ州カールズバッドで開催された『D6』カンファレンスにおいて、装着する人の意思どおりに動くロボット義腕を紹介した。 同氏は2007年初めからこのロボット腕について紹介してきているが、29日のD6でのデモはとりわけ印象的だったため、技術系各ブログや『Twitter』などで話題になっている。 このロボット腕――『Luke Arm』という名前は、『スターウォーズ』の登場人物ルーク・スカイウォーカーから取ったものだと思うのだが――は、現代の不格好な義肢と比べて何光年も進化した装置だ。自然の腕と同様に動き、紙やワイングラス、ぶどうの実をそっともちあげられる