株の配当金や投資信託の普通分配金は、10%(所得税7%住民税3%)の税金が源泉徴収されているので、確定申告の必要はありません。 しかし、総合課税として確定申告をすると、配当控除を受けられるなど有利な場合も有ります。この記事では、総合課税として確定申告する場合の話です。 平成21年取引分より、分離課税として確定申告する事も可能になりました。 配当金と分配金の税金 も合わせてお読みください。確定申告の入力方法も簡単に記載しています。 おすすめ関連リンク 国内株式配当金 [野村證券 投資にかかる税金] 国内株式の配当金を確定申告する場合のケースです。 株式投資信託の収益分配金 [日興コーディアル証券 証券税制] こちらの記事は、株式投資信託の普通分配金を確定申告する場合のケースです。株式や外貨建て資産の割合によって、配当控除率が異なります。 Ⅰ、株の配当金や投資信託の分配金も含めた合計所得金額が