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1月16日より順次発売 価格:オープンプライス ソニーの2009年春モデルの中でも、本誌読者が最も気になる製品は、やはり8型ウルトラワイド液晶を搭載した新モデル「VAIO type P」であろう。VAIO type Pは、2008年12月24日にVAIOのサイトでティザー広告が開始され、注目を集めていた。VAIO type P以外の2009年春モデルは1月6日に発表されたが、VAIO type Pのみ、CESの基調講演でそのベールを脱ぐために、発表日が1月8日にずらされている。世界中のIT関係者の注目が集まるCESで、大々的に発表されたことからも、ソニーがVAIO type Pにかける熱意と意気込みが伝わってくる。 ここでは、モバイラー待望の新製品VAIO type Pを試用する機会を得たので、早速レビューしていきたい。なお、今回試用したのはVAIOオーナーメードモデル「VGN-P90HS
12月5日 公開 東京大学大学総合教育研究センターマイクロソフト先進教育環境寄付研究部門(略称MEET)は5日、研究成果である知識創造のためのプレゼンテーションシステム「MEET Borderless Canvas」を公開した。 MEETは、東京大学が進めている教育情報化を実現するための取り組み「Todai Redesigning Education Environment(TREE)」の一環として、2006年から3年間、マイクロソフトから寄付金1億2,000万円を受け、進められている研究活動。すでに研究成果として、放送映像を資料として学生が活用するための探索ソフト「MEET Video Explorer」、批判的読解を高める学習活動を支援するソフト「MEET eJournalPlus」が公開されている。 今回公開された「Meet Borderless Canvas」は、PC、プロジェクタ
2008年のノーベル物理学賞で注目を浴びている素粒子物理学。TVやニュースでも多く報道されたので「小林・益川理論」、「素粒子」、「加速器」、「ヒッグス」、「CP対称性の破れ」などの単語を聞いた人も多いのではないだろうか。いずれも身近でない単語ばかりだが、なかでも「加速器」は非日常的なハードウェア群ということもあり、受賞のニュース以降、つくばにあるKEKの実験施設の様子が頻繁に露出するようになった。 KEKは正式には高エネルギー加速器研究機構という大学共同利用機関で、ニュースで見かける加速器はKEKのBファクトリーだ。Bファクトリーは「小林・益川理論」を実験的に証明し、ノーベル賞受賞の決定打となったものだ。 東海村では大強度陽子加速器施設「J-PARC」の建設が、2009年4月1日からの始動に向けて進められている。ノーベル賞受賞に伴い、文部科学省がさらなる整備前倒しの方針を固めたというニュー
11月22日 発売 価格:オープンプライス ASUSTeK Computerは、デザインに注力したネットブック「Eee PC S101」を11月22日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は69,800円前後となる見込み。 10月に台湾で発表されたものと基本仕様は変わっていない。価格重視のネットブックの中で、デザインに注力した製品。高級感のある塗装や、液晶ヒンジ部にワンポイントで入ったクリスタルなど、外観も目を引くが、8層基板の小型マザーボードを開発するなどし、本体の厚さを18~25mmに抑え、重量も8.9型クラスと同等以下の1.06kgを実現した。 主な仕様は、Atom N270(1.6GHz)、メモリ1GB、SSD 16GB、Intel 945GSE Expressチップセット(ビデオ機能内蔵)、1,024×600ドット(WSVGA)表示対応10.2型液晶、Windows
会期:9月7日~9日(現地時間) 会場:米国Sheraton San Diego Hotel & Marina 「次の時代のWebを定義する」と題されたセッションでは、自らのサイトにユーザーを誘導しようとするのではなく、自分たちのサービス/製品を他のサイトへも広げていく必要があるという考えの下、ユーザーがもっとも望む方法/形で利用できるサービスなどが紹介された。 ●メディアの偏向を探し出すSpinoculars SpinSpotterは、ブラウザ用プラグイン「Spinoculars」を発表した。このプラグインは、日々のニュースが客観的で正確かなどを読者がチェック、またはそれに対して意見し、かつ共有することを目的としている。 同社はSpinocularsを開発するにあたり、ジャーナリストやジャーナリズム学校の教授、ジャーナリズム倫理協会などの助力を得て、文章の中から俗語で“Spin”と呼ばれ
発売中 直販価格:2,999円 株式会社エバーグリーンは、2.5インチおよび3.5インチのSATA HDDの外付けスタンド「DN-HDSTD01」を同社直販サイト「上海問屋」で発売した。直販価格は2,999円。 SATA接続の2.5/3.5インチHDDを縦に挿して、外付けHDDとして利用できるスタンド。同社は外付けケースよりも簡単にHDDを使いたい、いくつもHDDを使い分けているユーザーに好適としている。HDDは前面のイジェクトボタンを押すと取り外しできる。 PCとの接続インターフェイスはUSB 2.0、またはeSATA。電源はACアダプタを使用する。本体サイズは130×120×70mm(幅×奥行き×高さ)、重量は441g。USBケーブルが付属する。
7月下旬 発売 価格:8,925円~ 株式会社アイ・オーデータ機器は、AVコンテンツの鑑賞に最適という静音モードを搭載した±R DL対応DVDスーパーマルチドライブ「DVR-UN20E」と「DVR-UN20GL」を7月下旬より発売する。価格は順に8,925円、11,130円。 メディア再生時に回転を抑える「SiLent」モードを搭載したDVDスーパーマルチドライブ。回転をセーブすることで騒音を抑制し、AVコンテンツの視聴に好適とする。SiLentモードへの切り替えは背面のスイッチで行なう。また、消費電力を33%カットし、快適さとエコを両立するという。 筺体は、同社のHDD「HDCN」シリーズと同系統の、新デザインを採用している。白いフレームにシルバーにヘアライン調塗装を施したパネルを組み合わせ、底面にはラバーフットを備える。そのほか、前モデルから奥行きを3cm減少し、イジェクトボタンを大型
このところのメモリ価格の下落から、メインメモリは2GBどころか4GB以上も余裕で搭載できるようになった。2GBのDDR2 DIMMを4枚、計8GB分購入したとしても2万円で十分おつりが来る。とはいえ、32bit OSを使っている限り、OSは約3.5GB以上のメインメモリを認識できず、それ以上のメモリを搭載したとしても無駄になってしまう。64bit OSを利用すればこの問題も解決するが、ドライバの対応やアプリケーションの互換性などに問題があり、使いたくても使えない状況だ。 しかし、32bit OSで認識できないメインメモリ領域を活用できる手法が見つかり、2ちゃんねるのWindows板を中心に話題となっている。その手法とは、「Gavotte Ramdisk」というRAM Disk作成ツールを利用し、メインメモリのOS管理外領域にRAM Diskを作ってしまおうというものだ。 メインメモリを手軽
■笠原一輝のユビキタス情報局■ 「より薄く」を第一目標に据えた新世代ThinkPad ~ThinkPad X300開発者インタビュー レノボの「ThinkPad」シリーズといえば、PCをよく知るユーザーにとっては自動車でいえばメルセデスやBMWなどといった堅牢で機能性も優れた高級車というイメージのノートPCブランドだが、そのThinkPadシリーズに新しいシリーズとなる「ThinkPad X300」という新しいラインナップが追加された。 ThinkPad X300は、レノボが「ThinkVantageテクノロジ」と呼ぶセキュリティ性の高さや、使いやすさを追求した機能性というThinkPadの特徴を受け継ぎながら、LEDバックライトの13.3型のWXGA+(1,440×900ドット)液晶を搭載し、最薄部で18.4mm、重量が1.42kgと薄くかつ軽量を実現した製品として、多くのユーザーから注
発売中 価格:346,500円~ レノボ・ジャパン株式会社は、重量1.42kgのSSD/光学ドライブ搭載モバイルノートPC「ThinkPad X300」を発売した。 1,440×900ドット(WXGA+)表示対応13.3型ワイド液晶と光学ドライブを搭載しつつ、重量は1.42kgとThinkPad X61と同等に抑えたモバイルノート。本体の厚みも18.6~23.4mmに抑え、13.3型液晶搭載ノートとして最薄クラスを実現した。 液晶はホワイトLEDバックライトを採用し、従来の冷陰極蛍光ランプバックライト品と比較して140gの軽量化と2.5mmの薄型化を実現。さらに明るさは20%増、消費電力は25~80%低減したという。 ストレージはHDDの代わりに64GBのSSDを搭載。モーターなどの可動部品を減らすことで性能と信頼性、耐衝撃性、省電力性、軽量性および静音性を向上させたとしている。 基板実装
●ダイサイズが決め手となるDRAMの普及と価格 DDR3メモリは今年(2008年)後半に、ようやくハイエンドで手が届く価格範囲に入り、今年末には立ち上がり始める。来年(2009年)後半にはDDR2に対する価格プレミアムも解消され、2010年にはDDR3が過半数を占めるようになると推測される。2010年に本格化すると見られる2Gb(Gbits) DRAM世代ではDDR3が完全に主役になるだろう。そして、2Gb DRAM世代ではDDR4が見えてくる。 DRAMの世代交代の推移を読むには、DRAMの技術世代だけでなく、容量世代とプロセス技術、ダイサイズ(半導体本体の面積)を知る必要がある。逆を言えば、それらの要素を押さえると、DRAMの世代交代のパターンが見えてくる。 DRAMも他の半導体製品と同様に、コストの決め手となる要素はダイサイズ(半導体本体の面積)だ。ダイサイズが大きければ、1枚のウェ
4月7日、ソニー・インテリジェンス・ダイナミクス研究所によって「インテリジェンス・ダイナミクス2006」が開催された。今年で3回目。第1回と第2回についてはそれぞれ本連載のレポートをご覧頂きたい。 ●知能とは何か 「インテリジェンス・ダイナミクス(動的知能学)」とは「身体性を通してインテリジェンスを創発させる新しい人工知能の方法論と、ロボットを使った実世界とのインタラクションを通じて計算モデルを検証する構成論的脳科学を統合すべく提案中の名称」で、同所の造語。 目的は、ブレイン・サイエンスの知見を使って工学的に機械知能を実現することだ。人工知能という言葉を使わないのは、旧来的な記号処理ベースの人工知能とは違うものであることを強調するためである。 知能とは「環境に適応して自らを変化させ、あるいは適切な行動を選択する計算能力」とインテリジェンス・ダイナミクス研究所所長の土井利忠氏は定義している。
大学生の読解力の低下が問題視されているという。2003年のOECD「生徒の学習到達度調査」によれば、高校1年生の読解力が、国際的に見て平均程度しかなかったそうだ。そして調査当時の高校生は今、大学で学ぶ年齢になっている。 ●『考えるヒント』の難解さ ずいぶん昔の話で恐縮だが、ぼくが高校生の頃に悩まされた代表的な作家が小林秀雄だった。現代国語の試験に頻繁に登場する『考えるヒント』からの引用出題は、その難解さに閉口したものだ。 このコラムを書くために、書店で文庫本を探したら、まだちゃんと売っていたので買ってきた。そして、その『考えるヒント』(2004年文春文庫)をパラパラとめくってみると、難しいどころかとても明確だ。どうして、この文章に悩まされたのか、今から思うと不思議な感じがする。 よくよく考えてみると、難解な文章というのは下手な文章でもあるのかもしれない。文章は本来、人に読んでもらうために書
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