Ubuntuには、最初からPythonがインストールされています。 でも、そのPythonをそのまま使ってはいけません。 だから、それとは別であたらしいPythonをインストールするのが一般的です。 今回は、そのあたらしいPythonをインストールする方法を解説します。 本記事の内容 デフォルトのPythonあらたに別バージョンのPythonをインストール それでは、上記に沿って解説していきましょう。 デフォルトのPython 最初に、現状確認から行います。 Ubuntuのバージョンは、以下。 $ cat /etc/lsb-release DISTRIB_ID=Ubuntu DISTRIB_RELEASE=18.04 DISTRIB_CODENAME=bionic DISTRIB_DESCRIPTION="Ubuntu 18.04.5 LTS" もちろん、アーキテクチャは64bit。 $