WordPressが人気のコンテンツ管理システム(CMS)となり得た経緯には、そのアプリケーションプログラミングインターフェース(API)が少なからず影響しています。WordPress REST APIにより、WordPressとさまざまな言語で書かれた他のアプリケーションとのやり取りが可能になります。 Pythonは拡張性の高いプログラミング言語です。その用途は多岐にわたり、構文は人間にとって読みやすいものとなっています。この特徴から、WordPressのコンテンツを遠隔管理するのに便利な選択肢です。 アプリケーションでのWordPress REST APIの使用例と、それのサポートにどのようにPythonが使えるのかイメージできるように、簡単な例をご紹介します。例えば以下の通りです。 テンプレートを使うことで、生データを(書式を整えたかたちで)投稿に素早く変換 DjangoとPytho
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はじめに 今回から数回に分けて,実際にWagtailで簡単なCMSを構築していってみようと思う.ゴールとしては,複数の研究プロジェクトや研究グループのページをホストするサイトをイメージしてみた. 各研究プロジェクトや研究グループのトップページをTopPageと名付けよう.その下には,プロジェクトの概要説明,メンバー紹介などのページなどを置くことになりそうだが,それらのために使うページをPlainPageと呼ぶことにする.さらに,ブログポスト的なページPostPageと,関連するブログポストをまとめてリスト表示するページListPageを用意することにしよう. ひとまず,デフォルトで用意されているHomePageはそのままにしておいて,その下に複数のTopPageをぶら下げられるようにする.そして,TopPageの下にはPlainPage,もしくはListPageをぶら下げられるようにし,L
はじめに Python だけでクロスプラットフォームなアプリを作ることが出来る、Flet というフレームワークについての記事です。 Pythonだけで次のようなWeb・デスクトップに両対応したアプリを作ることが出来ます。 Flet の概要 Flet は Flutter をベースにしています。主に以下のような特徴があります。 From idea to app in minutes 「素早くGUIアプリを作成出来る」ことが、Fletの主なセールスポイントのようです。 Simple Architecture JSフロントエンドやRestAPIを書くこと無く、PythonだけでSPAを作る事が出来ます。 Batteries included Batteries Included は、Pythonの設計思想のようです。電池が付属している、つまりそのままでもすぐに動かせることを指します。 Powere
先週、新婚旅行という人生最大級の贅沢を楽しんできたため、日本に帰ってきて放心状態になっている野田です。 もう少し逃げていたかった……現実から……。 という話は置いておいて。最近LIGのブログではフォントネタが頻繁に登場するようになってきたので、それに僕も便乗しようと思います。 Webに関わっている人でも、「フォントが大事なのはわかるけどWebフォントは設定していない……」 という人も多いんじゃないですか? 今日はWebフォントの使い方とおすすめの無料で使えるWebフォントサービスをご紹介します。 「わからないこと」が一瞬で解決するかも? Webデザインを効率的に学びたい、転職・就職を目指している、誰かに教えてもらいたい……という方は、「スクールでの勉強」もおすすめです。LIGのスクールでは、現役デザイナーがマンツーマンで指導します! ▼少しでも気になる方は、ぜひ公式サイトをご覧ください!
Plotly Dashはインタラクティブなダッシュボードを作成するフレームワークです。 インタラクティブというのは、カーソルを当てた際に数値等の情報が表示されたり、グラフで選択した部分を拡大したりでき ... これらと比較したStreamlitの特徴は、とにかく速く簡単に動くアプリを作ることができる点です。 JavaScriptはもちろんHTMLやCSSの知識すら不要です。 データサイエンティストにとって、この3つを学んだり使ったりせずにダッシュボードを作れるのはすごく嬉しいのではないでしょうか。(もちろん、HTMLなどを学ぶことはスキルアップになりますし、楽しいことではありますが) このサイトで紹介しているPython Plotlyで作成したグラフを扱うことができるので、Plotlyでインタラクティブできめ細かい設定をしたグラフを作成し、Streamlitで表示することで、高性能なダッシ
メジャーレンタルサーバエックスサーバーにpythonのマイクロフレームワークFlaskをインストールし、mySQLを操作してみました。 XサーバーでFlaskを運用するには、PHPのようにファイルを放り込んだら良いというものではありませんので、環境の構築のために、SSHでサーバ接続し、諸々の事前が準備が必要です。私の環境構築は、参考になるか分かりませんが、動画にしてあります。 Flaskは、2020年現在大人気のプログラミング言語pythonでWEBアプリケーションを構築するためのフレームワークです。pythonのWEBフレームワークとしては、FlaskとDjangoがよく知られているようですが、Flaskは小規模、Djangoは大規模向けのようです。Flaskは、学習する上でのハードルも低いようですので、私も日常の仕事があるため、学習時間は限られておりFlaskを学習することにしました。
完全な初心者はこちらから!ウェブ入門ウェブ入門基本的なソフトウェアのインストールウェブサイトをどんな外見にするかファイルの扱いHTML の基本CSS の基本JavaScript の基本ウェブサイトの公開ウェブのしくみHTML — Structuring the webHTML概論HTML 入門HTML を始めようヘッド部には何が入る? HTML のメタデータHTML テキストの基礎ハイパーリンクの作成高度なテキスト整形文書とウェブサイトの構造HTML のデバッグ手紙のマークアップコンテンツのページの構造化Multimedia and embeddingマルチメディアとその埋め込みHTML の画像動画と音声のコンテンツobject から iframe まで — その他の埋め込み技術ウェブへのベクターグラフィックの追加レスポンシブ画像Mozilla のスプラッシュページHTML tablesH
home archives django-cms-wagtail DjangoのCMS, Wagtailの使い方をわかりやすく解説します 作成日: 2021-08-19更新日: 2023-12-24 カテゴリ: Django DjangoのCMS, Wagtailの使い方 Django製のCMSはいろいろありますが、今回はその中でも最近人気のあるWagtailというCMSの使い方を解説したいと思います。 Wagtailはカスタマイズ性に優れたCMSで、基本的なCMSの機能を利用して独自のサイトを作ることも可能になっています。 この記事では具体的にCMSであるWagtailについて↓を見ていきます。 解説するWagtailのバージョン Wagtailのインストール方法 Wagtailのインデックスページ Wagtailの管理サイトの使い方 Wagtailのhomeのページの拡張 解説するWa
ホームページやECサイト、ランディングページやなど、「レスポンシブ対応しているページを作成したい」というときに必要となるのが、HTMLを使用したコーディングです。コーディングは専門知識が必要となるため、思い立ったその場で誰でもすぐに作成できる、というわけにはいきません。 そこで今回は、無料のオンラインツール「Stitches」を紹介します。 「Stitches」は、コーディング不要、ドラッグ&ドロップでページが完成し、同時にHTMLファイルも生成できるジェネレーターツールです。現在使用しているCMSから乗り換えの必要もなく、「ページを追加したい」「ランディングページを作成したい」という方におすすめです。 Stitchesとは Stitches Stitchesとは、パーツを組み合わせるだけで簡単にHTMLを作成できるジェネレーターツールです。 コーディングに関する知識があまりなくても、デザ
flask_web_application/ ├── application/ │ ├── __init__.py │ └── views.py └── server.py
アプリケーションサーバー 今回はWebサーバー(Nginx)とWebアプリケーション(Flask) とを繋ぐ橋渡し役 いわば中間業者 そもそもWSGIとは? WebServerGatewayInterfaceの略(ウィスキーと読むらしい) Webアプリケーション(Flask)とWebサーバー(Nginx)間の取り決めのこと ようするにプロトコル(仕様) これがないと 例えばあるWebサーバー(A)を使った場合 その仕様に乗っ取ったWebアプリケーション(A') を使わなければいけないことになる(現に昔はそうしてたらしい) 逆もまたしかり その仕様を標準化した形がWSGIということ 当たり前だがこれから使うFlaskもWSGIの仕様に乗っ取ってる ウェブアプリケーションフレームワーク 実際の処理はこいつが行う いわば下請け Pythonの主要なフレームワークとしてDjangoがあるが Dja
Apache を導入している VPS で Flask を使おうと思ったのですが,その前に Python が動く環境を作らねばということで,何やら mod_wsgi というモジュールが使えるらしいです. サーバ上で Python を動かす方法一つはさっき述べた mod_wsgi を導入する方法で,もう一つは CGI を使う方法です. かつて Python を Web サーバで動かすための仕組みとして,CGI (Common Gateway Interface) 含め,様々な Web アプリケーションフレームワークが用意されてきました. そこで,標準仕様を決めて開発を楽にするために WSGI (Web Server Gateway Interface) に統一しようという話になったようです (大雑把).ちなみに読みは「ウィズギー」らしい. CGI を使うときは /var/www/cgi-bin
無料レスポンシブウェブデザインHTMLテンプレートTemplate ホームページ制作会社でも使用できる商用利用が可能な無料レスポンシブHTMLテンプレートです。企業サイト(会社概要サイト・企業案内サイト)として、店舗サイトとして、各種サービスサイトとしてなど様々な用途にご利用頂けます。テンプレート内の写真・イラスト等につきましてはそのままご利用頂くことが可能です。利用報告なども特に必要ありません。 テンプレート内の「Design by http://f-tpl.com」のリンクは外さないようにお願い致します。リンクを外したい場合は「クレジット表記を外したい場合」のページをご確認ください。 HTMLテンプレート スマートフォンサイト(iPhone、Android)、タブレット端末(iPad)にも対応のレスポンシブ・ウェブデザインのHTMLテンプレートです。1つのファイルのカスタマイズでPC向
WEBサーバーにFlaskを設定したけど、レスポンシブデザインを1から設計したくない。 PythonのWEBアプリケーションフレームワークであるFlask。 Flaskを使うことで動的なWEBサイトを作ることができる。 内部処理はFlaskで行うとして、WEBサイトを作る際に他にも気にしなければならないことがある。 それは見た目。 FlaskはWEBサイトをPythonで動かしてくれるが、見た目に関しては自分でHTMLのレイアウトを用意しなければならない。 そしてWEBサイトの見た目というものは侮れない。 WEBデザイナーという専門職が存在するくらい専門性が必要で、素人がゼロから作ると見れたものではないサイトができあがる。 しかし個人サイトではWEBデザイナーを雇うような予算は無い。 ではどうすればよいのかというと、手っ取り早く見た目を整えるには配布されているデザインテンプレートを流用する
ConoHa VPSでwebサーバーの環境を構築 ConoHa VPSで環境構築した時の作業メモです VPSの準備 今回の契約プラン:ConoHa VPS 1GB・2コア・100GB ConoHa VPS を選んだのはメジャーどころで情報も多かったからです。少し使ってみた感想としては特に問題なく使えています ※なお今回レンタルサーバーではなくVPSにした理由はrequests-htmlを用いてスクレイピングを行いたかったからです ※あとフレームワークにFlaskを使っているのは単に慣れているからで、もしPythonをゼロから始める方であれば情報が多くてテンプレートも揃っているDjangoの方をおすすめします ConoHa VPS 仮想サーバーの立ち上げ OS:Ubuntu20.04 今回はConoHaに最初から用意されている「LAMP」テンプレートを用いてサーバーを立ち上げる VPSの立ち
前の記事のおさらいと本記事でやること 前の記事へ前の記事では、Flaskに組み込む予定の、Twitter APIからユーザーのタイムライン情報を取得しCSVとして出力するプログラムを作成しました。... 前の記事では、 Flaskの入門を解説し、PythonプログラムをFlaskに組み込む前段階としてindex.htmlとmain.pyを作成しました。 この記事では、最初の記事で作成したTwitte APIからツイート情報を取得するプログラムを、前の記事で作成したFlaskのWebサイトに組み込むことにより、スクリーンネームを入力するとツイート情報をCSVとしてダウンロードできるWebアプリを作成します。 これまでのプログラムを修正する これまで作ったプログラムを組み合わせてWebアプリとして完成させるために、最初の記事で作った「fetchtweets.py」、前の記事で作った「main.
1.Streamlitとは 2.ほかのWebアプリフレームワークとの比較 3.Streamlitのおおまかな使い方 4.Streamlit CloudでWebアプリをデプロイ Pythonで気軽にWebアプリを開発できるStreamlitを紹介します。この記事ではセットアップからデプロイまで紹介していますのでぜひ最後までご覧ください。 1.Streamlitとは StreamlitとはPythonでWebアプリを簡単に作成できるフレームワークです。 ①Webアプリのフレームワークとは フレームワークとはアプリケーション開発する際に、土台として機能を提供してくれるソフトウェアのことです。 Pythonには優良なフレームワークが多く、これらをソフトウェア開発に利用すると開発効率が上がります。 ②Streamlitの特徴 Streamlitは、Webアプリ開発でも特にデータサイエンス領域で開発す
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