ジャストシステムは、統合XMLアプリケーション開発・実行環境「xfy(エクスファイ)Basic Edition 1.0」と2種類の開発ツールを6月28日に発表した。また、開発者向け評価用の「xfy Basic Edition 1.0 β版(英語版)」を「xfy専用サイト」でダウンロード提供する。これまでサーバー側での利用が主だったXMLが、ユーザーのデスクトップ上でも簡単に活用できる。 以前からXML文書を作成する環境や編集を可能とする環境は個別に提供されていた。しかし、ユーザーがXML文書を作成、編集から閲覧まで簡単に実行できる統合的なソリューションはなく、今回発表した「xfy Basic Edition 1.0」は、ユーザーの要望を解決する初めての開発環境とプラットフォームとなる。 具体的に「xfy Basic Edition 1.0」は、(1)XML文書の作成・編集環境、(2)アプリ
Oracle Database runs faster and more efficiently Oracle hardware lets IT teams deploy optimized solutions in customer data centers and easy-to-manage appliances in remote offices and edge environments. Solutions with full-stack integration and optimizations let customers run Oracle Database up to 10X faster with Oracle Exadata’s Smart Scan query offload. Watch NTT DOCOMO’s story (0:48) Easy integr
つい昨日、『私自身、もしLonghornのベータ版で遊ぶか、Googleの新しいウェブ・サービスのベータ版で遊ぶかの選択肢を迫られたら、迷うことなく後者を選ぶ』と書いたばかりだが、偶然とは恐ろしいもので、ちょうど Google が Map API のベータ版をリリースしたことを発見した。そこで早速、遊んでみた。 会社の近所の地図を表示し、そのまわりの幾つかの場所にマーカーを付け、クリックすると説明が出るようにしたのだ。もちろん、マウスで地図をドラッグしてスクロールさせることも出来るし、Satelite ボタンを押して写真に切り替えることもできる。こんなウェブ・アプリケーションが30分ぐらい遊んだだけで出来てしまうのだから、すばらしい時代が来たものだ。 [追記] 参考までにソースコードを添付。ただし、ソースコード中の "key=..." は、このブログのURL用に取得した専用の Maps A
石油会社および軍事関連請負業者向けにコンピュータを製造するMercury Computer Systemsは、将来の同社製コンピュータにCellプロセッサを採用する予定だと発表した。同社の決定は、IBMにとって、Cellプロセッサの普及における第一歩を記すことになる。 IBMとの間で締結された複数年契約の下、Mercuryは、さまざまな業界向けアプリケーションを稼働するCellチップベースのコンピュータを製造する。業界向けアプリケーションの例としては、地震データの処理や、MRIデータからの画像生成などが挙げられる。 「PlayStationと、まったく同じチップを使う」とMercuryの最高技術責任者(CTO)Craig Lundは述べる。ただし、Mercuryのコンピュータ上とPlayStationでは、I/O構造など複数の点で大きな違いがある。 Cellは、Powerプロセッサベースの
サンフランシスコ発--Sun Microsystems幹部は米国時間28日、デスクトップコンピュータ向けのLinuxオペレーティングシステム(OS)を販売する戦略を後退させる予定であることを明らかにした。 Sunのソフトウェア担当エグゼクティブバイスプレジデントJohn Loiaconoは米国時間28日、当地で開催中のJavaOneカンファレンスで開かれた記者会見の席上で、「Java Desktop System(JDS)」は製品として今後も存続するが、主にSolarisオペレーティングシステム(OS)に基づいたプログラマ向けのソフトウェアになると発言した。 「JDSにおけるLinux色は弱まるだろう」とLoiaconoは述べ、「戦略を若干変更した」と付け加えた。 3年前にこのプロジェクトを立ち上げたときと比べると、同社は大きく方針を転換している。SunのCEO、Scott McNealy
小川さんのエントリ「社内Blogについて」を受けて。 最近「社内ブログ」が話題ですが、インフォテリアでも、昨年8月から開発部門を中心に社内ブログを試験的に開始し、最近になって全社規模の社内ブログを正式スタートしました。(まだ、どこからも取材されていませんが(笑)) さて、社内ブログは新しい社内コミュニケーションツールになるのか? 「なる」というのが、実際に社内ブログの盛り上がりを目の当たりにしている私の実感です。 インフォテリアの社内ブログは「ノン・スモーキングルーム」という名前ですが、これは、いわゆる「タバコ部屋」効果をイントラネット上で実現しようと意図してつけたものです。内容を全く制限しない自由な社内コミュニケーションの場となっています。仕事の話から趣味や遊びなど仕事に全く関係ない話までなんでも話題になっています。普通の経営者からすると、雑談の場が増えて「ちゃんと仕事しろ!」と感じるか
かねてより、インフォテリア社内での公式コミュニケーションツールとしてブログを導入しようということで検討が進められてきていたのですが、最終的に「はてなグループ」を採用することになりました。 INFOTERIAノン・スモーキング・ルーム@はてな。 「重要なアイデアは会議室ではなくタバコ部屋で生まれる」といえば、それだけで以下で言わんとすることが100%通じてしまう人もいると思います。(私自身はタバコは吸いませんけど) 息抜きに一服しようとタバコ部屋を訪れた人たちが、たまたま同室した他の人と肩肘張らずリラックスしたコミュニケーションをするというシチュエーションは、ブレインストーミングという方法論が目指す「頭を柔らかくする環境」を自然と作り上げていると言えるでしょう。 こんな甘美な環境をスモーカーだけの特権にするのはもったいない!という思いから、バーチャルなタバコ部屋を作り上げようという期待を込
デュアルコアのAthlon 64 X2 4800+と実クロックがより速いAthlon 64 FX-57を比較すると、シングルタスクの3DMarkシリーズや市販ゲームベンチではAthlon 64 FX-57が優勢になるのは、グラフを見ても分かるとおり。いずれにしてもクロックが向上しただけ、GeForce 7800 GTXは高いパフォーマンスを発揮しているのは明らかである。 ただ、3DMark系ベンチマークでは、GPUの性能を出し切ったのか、CPUのクロックが上がっても劇的にパフォーマンスが上がるわけでなく、一方で市販ゲームのベンチマークでは、クロックが速くなった分、その結果も見合った分だけアップしている。また、その市販ゲームでも、まだGPUの性能が追いついていない重負荷条件の結果では、3DMark系ベンチマーク同様、CPUが速くなってもその結果はあまり変化していない。 このように、ボトルネッ
フェンリルは6月30日、Internet ExplorerコンポーネントとGeckoエンジンを利用したフリーウェアのタブブラウザ「Sleipnir」の最新版である「Sleipnir2」のアルファ版を発表した。Internet ExplorerのHTML解析エンジンとGeckoエンジンの切り替えを実現したブラウザーだ。 アルファ版は、Sleipnir2のテクノロジープレビューを目的としており、現時点では、Internet Explorer と同等の機能までしか実装していない。公式サイトからダウンロードできる。 最大の特徴は、主要機能である「タブ」でさえプラグインで提供するなど、プラグインによるさまざまな機能の拡張と、軽快な動作だ。また、ブラウザの外観を変えるスキンをはじめ、ツールバーやステータスバー、ドッキングコントロールなどの独自開発により、ユーザーの好みに合わせてカスタマイズできる点もパ
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