数日前にブクマをつけていた「「たかじんのそこまで言って委員会」の南京事件検証動画が秀逸すぎる。 | ねとうよ速報」の件。敗訴確定以来引き合いに出されることもめっきり減った―― CiNii の論文検索でヒットするのも2008年10月号の『WiLL』に掲載されたものが最後だ――東中野修道も、新規参入者には「秀逸」に見えてしまうらしい。「証拠写真が〜!」という論法は面と向かっての状況であれば一番論破が簡単なんですけどね。目の前に手持ちの文献、資料集を積み上げて「さあ、一体どれだけの写真が“証拠”として使われてますか?」と問えば、相手は黙り込むしかないから。でも、マスメディアが歴史修正主義へと積極的に加担している状況では、言論ゾンビが次から次へと現れてくるのは避けがたいです。今晩の「TVタックル」でも予告に「尖閣めぐる中国の動き&河村発言&南京事件は!?」なんて文字が踊っていて、一体どれほど酷い扱