ポモドーロテクニックっていう天才的手法がつい最近話題になったのは記憶に新しいところです。ていうか私が先週シゴタノ!に書いた記事です。 ワタクシ、ここ何日かずーっとポモドーロポモドーロ言っているわけですが、四六時中ポモドーロの事を考え続けて、ポモドーロをいっぱい実践してみて、色々と学ぶ事が出来ました。 今回は、そんな俄(にわか)ポモドーラーの私が、色々ポモドーロしてみて体験した知識などをシェアしてみたいと思います。 1日10ポモドーロとか相当キツい 一般的にサラリーマンの労働時間は1日8時間。ポモドーロテクニックは、25分集中して5分休憩。ちょー単純に考えたら、16ポモドーロ出来るわけです。理屈だけならば。 ポモドーロをもう少し調べてみると、4ポモドーロしたら30分くらい休憩しろ、って教えもあるので、その教えに従って休憩を取ると、12ポモドーロくらい出来るかもしれません。 しかし、これ、相当
生活習慣を整えるにはまず時間管理からですが、そもそも自分がどのアクティビティにどれだけの時間をつかっているのか把握できなければ、改善の手をつけることもできません。 この手の時間トラッキングサービスはデスクトップには たくさん あり ますが、いつも手にしている iOS デバイスで記録できるとさらに便利です。 そこで最近使っていて「マニアックだ!」とうならされたのが情熱とスキルと市場の@ishida さんが開発されたTimenoteです。### 1タップで記録開始 Timenoteは非常に考えぬかれてつくられたアプリです。複雑な時間トラッキングを可能にしていますが、基本的にユーザーが行うのは、1タップで「何をしているか」を選ぶという操作だけです。 この1タップだけで、アクティビティのログが記録され始め、バックグラウンドで進行します。アプリで時間管理をする場合には、誤操作などで記録をとるのが遅れ
最近困っていることがあります。それは時間が研究、その他の業務、雑用、家庭、ブログ、ブログ関連の活動、執筆と、どうしようもないくらいに分断されているということです。 それぞれ重要でありながらバランスをとらないと一カ所が他の部分に負荷をかけてしまいます。また、ある場所で非常事態が会った際に他の何を犠牲にして吸収すればいいのか、判断を迫られることもよくあります。 そこで最近便利に利用しているのが、時間トラッキングのウェブサービス Freckle です。 時間トラッキングというとけっこう面倒な印象がありますが、Freckle は一度設定をしておけばあとはパンチカードを押すように開始と終了の2回のクリックでほとんどのトラッキングができる点がよくできています。 iTunes 気分で時間を録音する Timer 機能 時間トラッキングアプリには多かれ少なかれ似たようなタイマーがついているものですが、Fre
基本的に「技術」は人の生活を楽にし、時間を短縮し、より豊かになるために生み出されるもの。しかし技術の進歩は生活を楽に・豊かにしてくれたかもしれないが、時間との関わりだけは例外といえる。例えば電子メールの発達で【「電子メール中毒」からの解放を目指して・完全版12ステップ解消法】にもあるように、逆に意思疎通で拘束される時間は長くなってしまった。携帯電話の普及もしかり。便利にはなったが、時間の束縛という点では逆に余裕が無くなっている(【「ケーチュー」こと携帯電話中毒のチェックリスト10項目】で確かめてみよう)。「どんなに技術が進歩しても、時間は勝つことができない強固な敵でしかないのか」と嘆き悲しむ人も多いだろう。【Dumb Little Man TIPS FOR LIFE】ではそんな人のために、「考え方次第では時間を『到底かなわない鉄壁の敵』ではなく『楽しみ、共に過ごせる友達のようなもの』として
「時は金なり(Time is Money)」という言葉にもあるように、職場などでさまざまな仕事を任されるようになり、それなりの立ち位置を占めるようになると、分単位で時間が惜しくなるようになる。また逆に「あれもしたい、これもすべき、もっと時間が欲しい」と自ら仕事を積極的にこなしたい人もいるだろう。しかし人に与えられた時間は1日につき24時間しかなく、さらには睡眠時間まで仕事にあてるわけにもいかない(24時間戦ったら体が持たない)。【AskMen.com】ではそのような「もっと時間を有効に活用したい」という人のニーズに応えるべく、「限られた時間を有効に使う、時間活用・管理術」を提示している。 1.TO DOリストを作成する いわゆる行動チェックリストの作成。しかも一度作って放置ではなく、必要があれば逐次更新する。そのためにもデジタル式の媒体(携帯電話など)の方が運用はしやすい。さらにできるだけ
タスクリストとスケジューラーの使い分けに関しては、5分や10分の細かいタスクも漏れなく入れられるのならば、スケジューラーにタスクを一元化してしまうやり方もありということですね。スケジューラーに入れて周りに“宣言”しておけば、他人から突然予定外のタスクを頼まれることも少なくなりそうです。タスクシートでは自分のToDoを人に伝えるのは難しいですものね。 ただ、スケジューラーにすべてを一元化してしまうと、「タスクがいつ終わるのか、今日は何時に帰れるのか」は把握しづらくなってしまいますね。ちょっとわがままかもしれませんが、“いいとこ取り”の方法はないでしょうか? 1つの案ですが、スケジューラーでは時間の枠だけを管理して、タスクの詳細はタスクシートで管理する、というすみ分けはいかがでしょうか。 例えば、午前中に「9時~10時はデスクワーク」「10時~11時半はミーティング」「11時半~12時はデスク
今回の課題:作業記録をつける 状況説明:「明日は終日会議の連続でスケジュールが詰まっている」あるいは「午後は企画書作りで缶詰めだ」といった見通しが立つ場合があります。このような時「明日は会議だけで一日が終わってしまうので仕事が進められない」「半日もあれば企画書は完成するだろう」という予測が同時に立ちます。 会議で詰まっているといっても、会議と会議の間にはちょっとした空き時間ができたり、企画書作りも半日では到底終わらずにその日は終電までかかりきりになったり、といった想定外の事態に見舞われることがあります。 何となく見えていたはずの見通しが、フタを開けてみたらまったく甘いものであり、思わぬ苦労をさせられるわけです。一度ならまだしも、繰り返してしまうのであれば問題です。 こうならないために、言い換えれば現実的で精度の高い見通しを立てるには、どうしたらいいでしょうか。 コツ:決められたフォーマット
「時間配分付きToDoリスト」として大橋さんがおすすめするのがExcelによるタスク管理。「この仕事全部、本当に今日中に終わるのかな」という不安がなくなり、突然予定外のタスクが割り込んできたときにも効果を発揮します。 タスクごとに時間配分を決める段取り作業は、毎日行うにしてもけっこう手間のかかるものだと思います。そこで一つ提案なのですが、紙ではなくPC、特にExcelを使って同じようなことをするのはいかがでしょうか。 例えば、Excelに作業を書き出して、各作業の隣のセルに所要時間を記入します。Excelですから、所要時間の列を合計すれば、その日の作業を終えるのに必要な合計時間が割り出せます。その時間が仮に16時間を超えていれば、出社時刻が10時なら深夜2時まで仕事をする、ということになります。 ToDoリストだけでは「今日は仕事が多いな」という程度の認識だったのが、Excelで所要時間込
タスクを入れるとすぐに「今日の帰宅時刻」が分かるので、朝の時点で「このタスクは明日以降に回そう」と計画を立てられるのがいいですよね。「今日終わらなかったこの仕事、仕方ないけど明日に回そう……」というのと、「(最初から)明日に回しておこう」というのでは、だいぶ気持ちも変わりますし。 ただ、使ってみてちょっと疑問に思ったのは「社内スケジューラーに登録した会議などの予定も、すべてタスクシートに転記すべきなのだろうか?」という点です。タスクシートとスケジューラーの使い分けはどうすればいいのでしょう? 基本的には、スケジューラーに登録した予定なども転記したほうがいいでしょう。理想は、このシートに書かれているタスクさえやっておけば漏れはない、という状態を作ることだからです。 これは、ちょうど“時間予算管理シート”ととらえると分かりやすいかと思います。1日という時間を1つのHDDに見立てて、どのようにパ
今週の火曜、シゴタノ!に「まるで時間が目に見えるようになる Mac のアラーム・アプリ3種」という記事を寄稿したのですが、ここではなぜタイマー・アラームを使うことが仕事の効率化につながるかは自明のこととして触れていませんでした。 でも記事をアップしてから、タイマーを用いた時間効率化を「時間が見えるようになる」と表現したことについては説明が必要だなと再考していました。 ここでいう「時間が見えるようになる」というのは、時間に対する感覚が鋭くなると言い換えてもよいものです。 時計で正確な時間経過を測らずに行動すると、私たちは「あと10分ほど」「あと30分ほど」といった、あいまいで、かつちょっと長めの区切りをもうけるようになります。それは「あと1分」や「あと30秒」というのは、感覚として短すぎて、あっという間に過ぎてしまうような気がしてしまうからです。 こうしたせいもあってか、Google Cal
「情報ダイエット仕事術」の後半が「インプット・アウトプット」「習慣術」「成長術」の話題に割かれているのには理由があります。 時間の過剰を削ぎ落としたり、集中力をつけて効率化したりといった「ダイエット」はいわば脂肪を落とすのに似ていますが、そのうえで**「バランスのよい筋肉をつける」**という側面もなければ、すぐにリバウンドが待っているからです。 私の大学の後輩で親しい友人でもある人に、まさにこうした「アウトプット術」「習慣術」「成長術」を見事に体現している人がいます。都内の高校で物理の先生をしながら、現場で手に入れたノウハウをオリジナルの参考書として執筆して、このたび出版された桑子研さんです(著者ブログ)。 私にとって身近な存在だったので今まで聞けなかった彼の仕事の秘密を、出版記念という理由にかこつけて(笑)聞き出すことができましたので、インタビュー形式でご紹介したいと思います。 「朝4時
時とはなんだろう? 神秘である それはいったい何を生むのであろうか? 変化を! トーマス・マン「魔の山」 最近、しだいに、しだいに、自分の時間がしぼり尽くされてゆく感覚に襲われています。一つ一つの活動は充実感たっぷりなのですが、積み上がるとたいへんなことに…。とはいっても、私は毎日ベッドでゆっくりごろごろしなければ眠れないのんきもの。どうやってこの「ごろごろ時間」を手に入れるかは、とても大きな課題なのです。 ここひと月はできる限り無駄を省き、7時過ぎに帰宅するようにしていた時間を6時台に前倒ししていますし、金曜日はもとより有給休暇モードです。ブログも時には犠牲になっていますが、書き終わるまでの時間を短縮するために「ネタを仕入れる時間」「構想時間」「執筆時間」をそれぞれタイムシフトして構想は歩いているときに行うようにしたりしています。 最後が隙間時間の徹底した回収。隙間時間に何かをするよりも
現代人は常に時間に追われており、日々、仕事や勉学などで忙しいわけですが、やはり自分が自由に使える時間は必要です。自由な時間があれば、好きなことや趣味、あるいはもっと自分の人生を有意義にすることすら可能になるはずです。 というわけで、あなたに自由な時間を取り戻す20の方法を以下にメモしておきますので、参考にして自由な時間を作っておきましょう。 Reclaim Your Time: 20 Great Ways to Find More Free Time | Zen Habits 1.休息を取ること 自分の生活を見直し、まずは1時間だけ自由な時間を持つことから始め、数時間、半日、そして丸一日休むためにはどうすべきかを考えるというわけです。また、何をして楽しみたいかを決め、何が自分の時間を奪っているのかを見極め、より多くの時間を作るために何を落とし、何を最小化するかを決めます。しかしこれらをする
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