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ブックマーク / lifehacking.jp (161)

  • データと事実に基づいて行動すべきいまだからこそ、FACTFULNESSを読もう

    書籍の分野ではなかなかないことなのですが、2019年の1月に登場した「FACTFULNESS」が一年を経て再びベストセラー1位になり、部数も80万部を越える大ベストセラーになっています。 著者の故ハンス・ロスリング氏が公衆衛生学者としてとても有名だったこと、それが現在の新型コロナウィルスのパンデミックについて考えるきっかけを与えているということも背景にはあり、先日は翻訳者の関美和さんがテレビに出演されてコメントをしていたりなど、書があらためて注目されているわけです。 ここまでベストセラーになると、まだ読んでいない、ちょっとひねくれた人は「なにが正しいものの見方なのか、教えてもらう必要はないよ」と思ってしまうかもしれません。しかし書の凄さは、実は「何が正しいのかを教えていない」こと、むしろ「正しいものの見方がいかに難しいか」を教えている点にあるといったら、興味が湧くでしょうか? 非常事態

    データと事実に基づいて行動すべきいまだからこそ、FACTFULNESSを読もう
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    Gln 2020/05/27
  • 世界はどんどん良い場所になっている。ハンス・ロスリング「Factfulness」が教えるデータと向き合う方法

    世界はどんどん良い場所になっている。ハンス・ロスリング「Factfulness」が教えるデータと向き合う方法 元旦に電子書籍版の配信が始まった書 FACTFULNESS(ファクトフルネス) は13問の簡単な質問と、著者ハンス・ロスリング氏の剣呑みパフォーマンスから始まります。 世界の貧困はいまどのような状態にある? いま世界でワクチンを摂取できているのは何割の子供? といったこれらの質問は、読者が正確に答えられることを期待して書いてあるのではありません。 むしろ、ひとまず先入観に従って答えた場合にどのような間違いをおかすのか、どのような偏りが私達の考えの中に潜んでいるかを知ることで、その先入観の源に遡るのが書の目的だからです。 たとえば世界は先進国と、貧困に悩まされる多くの途上国にわかれているというイメージをもっているひとは、いくつかの質問の答えに驚くかもしれません。そこに、私たちの目

    世界はどんどん良い場所になっている。ハンス・ロスリング「Factfulness」が教えるデータと向き合う方法
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    Gln 2019/01/02
  • Evernoteの新CEO、イアン・スモール氏とは誰か?今後の開発の展望は? | Lifehacking.jp

    いささか突然のことではありましたが、2015年からEvernoteCEOを勤めていたクリス・オニール氏が退任し、かわりにイアン・スモール氏が就任したという記事が、Everonte公式ブログに掲載されています。 Inventing the Future: Greetings from Our New CEO | Evernote Blog このイアン・スモール氏は過去にどんな経歴を持っているのでしょうか?これからEvernoteはどうなるのでしょうか? 巨大データをまかなう企業の経営手腕をもつイアン・スモール氏 イアン・スモール氏は、2009年から2014年まで、ビデオ会議プラットフォームのTokBoxのCEOを務めたひとで、その後も同社に会長として関わっていました。TokBox社は彼がCEO在任中にTelefonica社に買収され、さらに2018年8月にnexmoに買収されています。 氏

    Evernoteの新CEO、イアン・スモール氏とは誰か?今後の開発の展望は? | Lifehacking.jp
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    Gln 2018/11/05
  • GTD 駆け込み寺 (1) 多すぎるプロジェクトの処理方法

    あらかじめ太字で大書しておきますが、私は GTD のエキスパートではありません。自分ほど GTD を失敗している人もいないだろうと思うくらい、日常的に GTD の鞍から滑り落ちてはまたよじ上ってを繰り返しています。 しかしこの3年で失敗も数多く経験してきましたので、「多分、理想的にはこうすればいいのかな?」とか「きっと、ここがヒントになりそうだ」というツボはやっと分かってきた気がします。そんなわけでいつか「GTD 駆け込み寺」という不定期連載を作ろうと思って実例を集めていました。 そんな折に、先日の記事のコメント欄にこんな質問がやってきました。すばらしい質問だと思いましたので、まずはここから、この不定期連載をはじめて見ようかと思います。 質問:プロジェクトが多すぎる 昨日の記事のコメント欄に質問がありましたが、ここにコピーしておきたいと思います。 就活中の焦りを何とかしようと思い、学生なが

    GTD 駆け込み寺 (1) 多すぎるプロジェクトの処理方法
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    Gln 2018/06/10
  • 人生をイメージ通りに生きられているかどうかについて

    先日から、地味にツイッター上の質問箱「マシュマロ」を始めていて、いくつかの質問に直接答えたりしています。 あまりに漠然としていたり、一般論しか答えられないものは(健康に気をつけていますか?など)あえてスルーさせていただいていますので気を悪くしてほしくないのですが、そのなかに先日ちょっと気になる質問がありました。 これはけっこう難しい問題で、たしかに少年時代から「こうなりたい」「このような人物でありたい」というイメージはあったものの、いまの自分がそれになれているかというと、そのようには思えないのです。 外からみると、理系の進学をして研究者への道を選び、すくなくともいまは科学者として仕事をしてて、それとともにを書いたりなどもしています。それはそれで、たしかに「そうありたい」と願ったことではあります。 しかし「イメージのとおりに生きられたか」「どのあたりから取り組んでいたのか」という質問となる

    人生をイメージ通りに生きられているかどうかについて
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    Gln 2018/02/18
  • メスメル医師からピール牧師まで。ポジティブ・シンキングのオカルト的源流

    ナイキの “Just do it” 広告から、オバマ大統領の “Yes, we can” というスローガン、そして「ザ・シークレット 」の神秘主義的な文章やデール・カーネギー の自己啓発的なメッセージ、あるいはナポレオン・ヒルの「思考は現実化する 」のマントラ、そして日においてもさまざまなやセミナーで繰り返し繰り返し強調される一つのアイデア、それは**「ポジティブ・シンキング」・「前向き思考」**です。 ポジティブ・シンキングの核となる哲学は「思考や精神状態は外界に影響する」という考え方です。そしてそれが「富」「成功」「栄誉」にも拡張され、一つの大伽藍となっているわけでもあります。 しかしこの考え方の起源がそれほど古くはなく、19世紀のオカルト的な文脈のなかから成立したことはあまり知られていないかもしれません。それを紐解く、“One Simple Idea” が洋書で予約可能になって

    メスメル医師からピール牧師まで。ポジティブ・シンキングのオカルト的源流
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    Gln 2017/09/30
  • あなたのモチベーションは内側から?外側から? 6種の「やる気」を描いたコミックが現実的

    日曜日ですから、すこし柔らかい話題を。 Incidental Comicsというイラストブログを更新しているGrant Sniderさんから、モチベーションについてその6種類を描き出すコミックが登場しています。 あなたはいまどのタイプのモチベーションで前に向かっていますか? それぞれの翻訳はだいたいこの通りです。 内的:「これを終えるのはきっととても気持ち良いことだろう」 外的:「ファンはこれを完成させることを望んでいる!」 友愛的な: 「これに終わらせる価値があると思うかい?」と友人相談している 夜的: 「終わるまでは眠ってはいけない!」 地獄的: 「これを終えるまでは、人生は地獄だ」 エターナルな: 「完成だ! 僕の作品は永遠に生き続ける」 この一つ一つが、"-nal" で終わっているので、最後のふたつはそれに対する駄洒落という形もとっています。 今わたしは Nocturnal で、

    あなたのモチベーションは内側から?外側から? 6種の「やる気」を描いたコミックが現実的
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    Gln 2017/09/30
  • なにかをやり遂げるとやってくる「お前は偽物だ」という感覚

    この数ヶ月ずっとかかりきりになっていたの刊行にようやく見通しが立って、あとはイラストカットの確認や、献先のとりまとめなどといった仕上げの作業に入っています。 表向きは、大きな仕事を終え、祝杯のひとつをあげても文句はいわれない、多少は自慢をしてもよいタイミングなのかもしれません。 しかし、ふと気をぬくとそれはやってきます。「お前はなにかをしたつもりかもしれないが、なにを勘違いしているんだ」という心のささやきです。 「だってお前は、偽物じゃないか」 自分がほんとうは詐欺師という感覚 プレゼンテーションを上手にこなしたりが出版できたりすると、その直後あたりからやってくるのが、そうした悪魔の声です。それは私がどのように言われると一番つらくて、痛くて、ダメージを受けるのかを知っていて、的確に急所に毒を注ぎ込みます。 「このに新しさなんてどこにもないし、これはたいした仕事でもない」 「全力でや

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    Gln 2017/09/30
  • Googleの検索窓からネットワーク速度が直接テストできるようになった

    最近我が家では、ネットワークの速度が特に混雑する夜間に低下するという現象に悩まされていました。 光回線であるにもかかわらず、午後7時頃から夜半ころまではひどいときには 0.2 Mbps 程度しか出ておらず、日曜日の「ライフハックLiveshow」の生放送などもその影響でライブ放映が不可能になるほどです。 時間を変え、方法を変えながらさまざまにネットワークの速度を検査していたのですが、そこで気づいたのが、Googleの検索窓から直接ネットワーク速度のテストを行うことができるようになっていたという機能です。 英語で試していたときには「network speed test」という検索で表示されましたが、日語だと「インターネット速度テスト」で検索すると表示されるようです。これを実行すると: 4.4MBほどのデータが送受信され、ネットワークの速度が計測されます。計測に使用しているのは、Measur

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    Gln 2017/09/24
  • サブスクリプションのUlyssesか、きたるScrivener 3か

    高速に文字を生み出すMarkdownエディタか、それとも汎用的な原稿執筆ツールか。またひとつ分かれ道が生まれた形になりました。 今回の「最後のライフハック」の原稿を書いていたさなかに、ちょうどすべての原稿を執筆していた Ulysses がサブスクリプションモデルに移行するというニュースが入ってきました。発表の骨子は以下の通りです: 堀 E. 正岳(Masatake E. Hori) 2011年アルファブロガー・アワード受賞。ScanSnapアンバサダー。ブログLifehacking.jp管理人。著書に「ライフハック大全」「知的生活の設計」「リストの魔法」(KADOKAWA)など多数。理学博士。

    サブスクリプションのUlyssesか、きたるScrivener 3か
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    Gln 2017/08/27
  • 情報体験としてのツイッターの劣化を危惧する

    情報は、そこになんらかの信頼があるからこそ受け取る価値があります。「1」という情報が当は「2」であったり「3」であったり、「」であったりしたのでは、それはノイズとあまり変わりません。 これは単に情報の真偽だけではなく、体験としてのノイズの多寡という切り口でも言えることなのですが、それについて今日ツイッターで軽く触れた瞬間がありました。片瀬さんの「偽情報」「デマ情報」に対するツイートに反応する形でのいかのいくつかのつぶやきです。 かつてGoogleが考慮していたというAuthorRankみたいな、情報シグナル(真実ではなく議論も含む)には正の重みを、スパムには負の重みをつけるスコアを個人につけたい https://t.co/UyI8mggvVX — 堀 E. 正岳(ほりまさたけ) (@mehori) 2017年1月14日 たとえばトランプ氏はPolitiFactで発言の半数が嘘か誇張であ

    情報体験としてのツイッターの劣化を危惧する
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    Gln 2017/01/15
  • あなたの日常にポーズボタンをかける「1時間考える」習慣 | Lifehacking.jp

    日々が忙しく流れるだけで、ゆっくり考える余裕がないということはありませんか? 仕事が忙しいときはもちろんですが、忙しくないときでもなんとなく気が急いていてゆっくり立ち止まる間がない。朝起きたらすぐに仕事に行き、なんだかわからないうちに帰宅するだけでなんだか余裕がない。私も最近、そんな感じです。 多忙というのにはおこがましい程度の忙しさであっても、それでもなんだか息がつまってしまうような感じ。平坦な道のつもりで自転車をこいでいたら実はそこは緩やかな坂道だったので、自覚するよりも速くスピードが遅くなってしまったようなもどかしさ。こうした感覚は、自分にとっては仕事をうまく回せていないときによく現れる心理的な兆候です。 これを自覚したときにはよく思い切って「1時間休憩〜」と、すべてをなげうってA4 の紙を1枚とりだし、現状のすべてを書き出してゆく作業をします。自分ではこの作業を「ポーズボタン」と呼

    あなたの日常にポーズボタンをかける「1時間考える」習慣 | Lifehacking.jp
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    Gln 2017/01/01
  • 「2017年にしたいこと」をすべて書き出す効能

    あけましておめでとうございます。今年も Lifehacking.jp は仕事と習慣、ガジェットと新しいメディアの最前線を追い求めるブログとして、地味に更新を続けようと思います。 新年は恒例で、その年をよい初速で始めるためのヒントの記事を載せているのですが、よい習慣をつくってみたい、仕事や家庭を充実させたいと考えるときに案外落とし穴になるのが、未来に対して明確なイメージをもっていないので、どのあたりが現実的な目標になるのか自分で自分がわからないという点です。 ふだん忙しくて、周囲から求められるままに仕事をしているときには特にそうですが、対外的になにかをこなしている自分が「当の自分」だと錯覚してしまい、当は何をするつもりだったのかを忘れてしまいます。 多くの人にとって、年末はそうした日常との断絶がありますので、自分のしたかったことを捉え直すチャンスです。そのとき有効なのが、したいことをすべ

    「2017年にしたいこと」をすべて書き出す効能
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    Gln 2017/01/01
  • 2016年に最も読まれた記事と、私が学んだこと

    信じられないことですが、もう2016年も最後に近づいていて、まだやり残したことや、書いていないことばかりが脳裏をめぐります。 思えばさまざまなことがあったのですが、なかなかタイムリーにそれを記事にすることができていなかったケースも多かった気がします。 それはまた時間をおいて記事化してゆくとして、今年 Lifehacking.jp で最も読まれたのはどんな記事だったのか? ちょっと調べてみました。## Lifehacking.jp 2016年トップ10の記事 アクセス数だけではなく、言及された回数などいくつか指標はあるのですが、今年についてはこの10記事が最も読まれ、言及され、ブックマークされていたようです。 生産性の高いひとはなぜ仕事術や習慣を常に変え続けるか 意外な記事が1位になっているのですが、これは仕事術には完璧な方法が一つあるのではなく、常に環境の変化と自分自身の変化にあわせて変え

    2016年に最も読まれた記事と、私が学んだこと
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    Gln 2016/12/31
  • 「知能が高い」ためにかえって仕事ができなくなる罠とその回避方法について

    言い訳じみて聞こえるかもしれませんが、たしかにこれはある気がします。 Telegraph 紙の記事によれば、すばやく思考したり、アイデアを生み出すことのできる、より頭の回転の早い人はその回転ゆえに自分で対応すべきストレスを増やしてしまい、結果的に仕事に集中できないという研究結果が報告されています。 Intelligent people are more easily distracted at work, study claims | the Telegraph 頭がいいから仕事に集中できないというのは嘘のように聞こえますが、さまざまなことに気づいて、発想して、問題点をみつけてゆく思考能力は、タスクを処理する思考とはねじれの関係にあります。 Telegraph紙の該当箇所から。 より器用なひとはどのアイデアから始めればよいのか優先順位をつけるのが苦手で、結果的にその混乱のなかで生じた仕事

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    Gln 2016/12/31
  • 生産性の高いひとはなぜ仕事術や習慣を常に変え続けるか

    あの仕事術を試してみてはやめ、この仕事術をためしてみては次を探し…。こんなことを続けている人は、なにか一つの手法や習慣に集中することができない、「ダメ」な人なのでしょうか? Fastcompanyのブログで、条件付きではあれど、それはむしろ逆だという記事が掲載されていて目を引きました。仕事上の手法や取り組み方を常に見なおすのは、むしろ生産性を見直し続け、変化し続ける現場にもっとも合った方法を探す人に特徴的な行動でもあるのです。 これに気づいたのは、The Power of Habit(邦題「習慣の力」) の著者として有名な Charles Duhigg さんで、彼は著書を執筆中に、強固な習慣をつくってそれに厳密にあわせて仕事をする人のほうが生産性が高いのかと思ったら、どうも逆のようだと気づいて驚いたのだと言います。 Instead of letting habits, routines,

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    Gln 2016/08/24
  • Evernoteのプランが大幅に改訂。詳細と無料ユーザーの今後

    8周年のめでたい雰囲気に冷水を浴びせる感じではあるのですが、Evernoteから大きなプラン変更の知らせがやってきています。 Evernote の価格プランの改定について この記事は余計な描写がたくさん入っていて読みにくいので、骨子だけ紹介すると 1. 無料ユーザーのEvernoteの使用方法に制限が加わるという点と、2. Evernoteプラス・プレミアムユーザーも若干の値上げが行われるというものです。 細かい内容と、回避方法、そして私の個人的感想についてまとめておこうと思います。 「Evernoteベーシック」ユーザーの同期は2端末のみに制限 まず、無料ユーザーについて。Evernoteはフリーミアムモデルの代表的存在といわれていて、無料のユーザーも容量や機能に若干の違いはあるものの、Evernoteを自由に利用することができました。 しかし、今回の改訂で「Evernoteベーシック」

    Evernoteのプランが大幅に改訂。詳細と無料ユーザーの今後
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    Gln 2016/06/29
  • 「リア充化」するFacebookと、取り残される感情

    Facebookに「いいね!」以外の反応を登録する「リアクション」絵文字がすでに数か国でテスト中でしたが、日それが日でも開始されて、私のタイムラインもちょっとした祭りになっていました。 現時点ではリアクションはウェブ上のFacebookでは「いいね」ボタンの上にマウスを移動すると表示され、iOS アプリ上ではボタンを長押しすることで入力することができます。リアクションは投稿に対して行い、コメントにはつけることができません。 登場したのは「いいね!、超いいね!、うけるね、すごいね、悲しいね、ひどいね」の6種類で、投稿のうえでそれぞれがいくつ付いたかが集計されています。 Facebook最高製品責任者クリス・コックスが来日 2016年の製品展望、および新機能を発表 | Facebook Newsroom さて、機能としては自明そのものの「リアクション」ボタンですが、いったいこれはどんな結果

    「リア充化」するFacebookと、取り残される感情
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    Gln 2016/01/15
  • マイクロソフト Surface Pro 4 とアップル iPad Pro を使い方と価格の2軸で考える

    Surface Pro 4 と iPad Pro が争うように登場し、デスクトップパソコンやノートパソコンに変わる体験を求めている人には興味深いクリスマス商戦となっています。 欧米圏でも Apple のティム・クックCEOが「PCの時代は終わった」という趣旨の強い発言をして、その是非も含めて話題になっています(Telegraphのインタビュー)。 “I think if you’re looking at a PC, why would you buy a PC anymore? No really, why would you buy one? / Yes, the iPad Pro is a replacement for a notebook or a desktop for many, many people. They will start using it and conclu

    マイクロソフト Surface Pro 4 とアップル iPad Pro を使い方と価格の2軸で考える
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    Gln 2015/11/14
  • 観光 × イングレスという妙手。横須賀市観光課がしかけるイングレス・キャンペーン

    横須賀市経済部商業観光課が主導となって、Googleの拡張現実ゲームIngress」のキャンペーンが始まっています。ほんの少しですが、私と、「はじめよう!Ingress」の共著者であるネタフルのコグレマサトさん(@kogure)、みたいもん!のいしたにまさきさん、ネットウォッチャーのotsuneさんが監修者としてお手伝いしています。 イングレス、つまりはゲームと観光? というのはにわかにイメージがつかないと思いますが、これは両方にとってメリットの大きい、面白い取り組みだと思います。 従来の観光PRでは届かなかった部分、そしてイングレスが究極的にもっている目標とが、うまくマッチするのですね。過去の、そして今回のキャンペーンを通してみていきましょう。### ポータルを「発見」するとりくみ:岩手県 イングレスと地域観光というと、岩手県の取り組みがとても注目されました。 そもそもポータルが少ない

    観光 × イングレスという妙手。横須賀市観光課がしかけるイングレス・キャンペーン
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    Gln 2014/12/21