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ブックマーク / wirelesswire.jp (20)

  • AIにとって微分可能性が必須条件でなくなりつつある意味

    AIにとって微分可能性が必須条件でなくなりつつある意味 2024.07.04 Updated by Ryo Shimizu on July 4, 2024, 12:26 pm JST かなり長い間、欄でも「AI(人工知能)」と書くときに、注釈として「AI(人工ニューラルネットワーク)」と書く必要があった。 というのも、AIという言葉が指す意味は範囲がとても広く、解釈次第ではただの電卓や辞書、IMEまでもがAIと呼べてしまうからだ。 だから、「AI」という言葉を多用する人を見た時、それは「新しいインチキ(Atarashii Inchiki)」であると考えた方が良いというジョークを言ったものである。 ここ5年で、事態は一気に変化した。今やニューラルネットワークでないものを「AI」と呼ぶのは憚られる。まあそれでもニューラルネット以前の古いシステムをいまだに「AI」と呼ぶようなIT(インチキ)企

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    Gln 2024/07/05
  • 生成AIで執筆時間を大幅短縮。果たして「書く」とはどういうことか?

    生成AIで執筆時間を大幅短縮。果たして「書く」とはどういうことか? 2023.07.30 Updated by Ryo Shimizu on July 30, 2023, 10:54 am JST 7月26日、幻冬社新書から「教養としての生成AI」が発売された。教養シリーズである。 3月ごろはほぼ毎日執筆依頼が来てAIの研究をする時間が削られるなど末転倒なことが起きていた。ようやく今回の「教養としての生成AI」と、来月の「検索から生成へ」でひと段落する。他にも大量に来ていたが、時間が勿体無いので断った。 幻冬社は新聞広告を打つらしい。果たして、いまどき新聞広告では売れるのか?しかし僕はのプロではないので、プロがそう思うんだからそこはお任せするとしよう。 お任せするといえば、このも次のも、ChatGPTがほとんど書いた。 従って、執筆時間は10時間ほどで、そのうち半分はChatGP

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    Gln 2023/08/15
  • クリエイターの時代

    クリエイターの時代 2023.03.11 Updated by Ryo Shimizu on March 11, 2023, 15:48 pm JST ChatGPTが流行り過ぎている。 来週にはGPT-4が出るという話になっていて、しかもGPT-3は1750億パラメータであるのに対し、GPT-4は100兆パラメータと言われている。 普通に考えて単位が桁違いにおかしいのだが、そもそもそんなに巨大なニューラルネットワークが学習できてしまったことも驚きだが、実用的に使うためには信じられないくらい大規模な機械が必要になる。 まだ出てもいないGPT-4を警戒しても仕方ないので、むしろGPT-4が出る前の今のタイミングだからこそ、敢えて「ChatGPTブームの終わりは近い」と予測してみたい。 なぜか? 第一に、ChatGPTは、簡単に使え過ぎてしまう。 朝思いついて昼には新しいアプリができてしまう。

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    Gln 2023/03/12
  • 数式をアルゴリズムより見事に解くAI その可能性

    数式をアルゴリズムより見事に解くAI その可能性 2019.10.10 Updated by Ryo Shimizu on October 10, 2019, 06:45 am JST PFNの岡野原さんのツイートで知ったのだが、数式をアルゴリズムで解くよりも正確に解くニューラルネットワークについての論文がOpen Reviewに公開されたそうだ。 微分、積分、微分方程式などのシンボリックな数学方程式はNNで驚くほどの精度で解ける。方程式を木表現経由のポーランド記法で表し、Transformerを使ったseq2seqで教師あり学習する。MathematicaやMatlabを超える求解率を達成できる他、有効な解を一つだけでなく多く列挙できるhttps://t.co/dQco5uihuE — Daisuke Okanohara (@hillbig) September 26, 2019 htt

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    Gln 2019/10/12
  • 深層学習の今のところの限界「何ができて、何ができないか?」

    深層学習の今のところの限界「何ができて、何ができないか?」 2018.01.08 Updated by Ryo Shimizu on January 8, 2018, 08:29 am JST あけましておめでとうございます。 先日、MIT Technology Reviewにこのような記事が掲載されていました。 深層学習の過大評価は危険、ウーバーAI研究所の前所長が指摘 この論文を発表したのはニューヨーク大学の心理学者のゲイリー・マーカス教授。心理学者ということで、我々情報工学の立場とはまた違う立場で深層学習にできることとできないことを分離しています。 筆者はこのニュースを見て最初は反発したのですが、原文を読んでみると現状のディープラーニングの課題についてよくまとまっているのではないかと思いましたので紹介します。原文はこちら ■ディープラーニングの限界 マーカス教授によると、ディープラー

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    Gln 2018/01/08
  • NVIDIA、過去に国立研究機関へのGeForce導入妨害の疑い

    NVIDIA、過去に国立研究機関へのGeForce導入妨害の疑い Amazing, every word of what you just said was wrong. 2017.12.20 Updated by Ryo Shimizu on December 20, 2017, 06:24 am JST 昨日の記事に対し、NVIDIAからヒステリックといえるほどの対応が起きました。不思議です。明らかに意図的に動いているのに、公表されている事実を指摘しただけなのにこの反応は不可解ですね。 NVIDIA側からは、「個別に面談して誤解を晴らしたい」という連絡を頂きましたが、そもそもなぜ個別に面談する必要があるのでしょうか。筆者のもとにはNVIDIAからGeForceの供給を止められている、という代理店の話も聞こえてきます。水面下でコトを落ち着かせたいということなのでしょうか。 また、海外には

    NVIDIA、過去に国立研究機関へのGeForce導入妨害の疑い
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    Gln 2017/12/21
  • NVIDIAが規約変更によりGeForceのデータセンター利用を制限。大学などの研究活動にも大ブレーキ

    NVIDIAが規約変更によりGeForceのデータセンター利用を制限。大学などの研究活動にも大ブレーキ First Order rising 2017.12.19 Updated by Ryo Shimizu on December 19, 2017, 16:08 pm JST 深層学習分野で、NVIDIAの名を知らない者は潜りと言われても仕方がないでしょう。かつて日の新聞社で、NVIDIAを「謎の半導体メーカー」と呼んで赤っ恥をかいた人がいますが、NVIDIAなくして深層学習の研究はままならないことは間違いありません。 というのも、深層学習に不可欠な積和演算機能に優れた半導体とAPIを提供しているのが、事実上世界にNVIDIA一社しかないからです。 Intelやその他のメーカーも頑張って入るのですが、NVIDIAが持つ多数の知的財産権の前に、後塵を拝しています。 それはそれで、NVID

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    Gln 2017/12/20
  • 早すぎたHyperCardの上昇と下降、そしてモバイルから来たカードの群 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    先週は World Wide Web が誕生して25年というのが話題になりましたが、今回はその話ではなく、2年前に誕生25周年を迎えている HyperCard というソフトウェアについて書きたいと思います。 HyperCard は、初代 Macintosh の開発者の一人にして、かのドナルド・クヌースに「この世で書かれた最高のプログラム」と言わしめた MacPaint の作者であるビル・アトキンソンが作り上げたマルチメディアオーサリングソフトウェアです。 HyperCard は内蔵する HyperTalk というスクリプト言語を利用することで、カードを積み重ねる形で簡単にアプリケーション(スタックと呼ばれた)を作ることができました。名作アドベンチャーゲーム『MYSY』も最初は HyperCard を使って制作されたことが知られています。当初 Macintosh に標準添付されたこともあり、

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  • Facebookと「信頼」とモルモット - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    先日、2010年に注目されたスタートアップのトップ50はその後どうなったか? という記事が目に留まりました。四年前といえば、ウェブの世界ではそれなりの時間になりますが、トッププレイヤーが一変するほどでもないところが微妙で、実際挙げられているスタートアップも、サービス停止したところ、ピボットを経て別のサービスになったところ、買収されたところ、そしてもちろん独立独歩を維持するところなど様々です。 偶然でしょうが、『ツイッター創業物語』の読者には冷徹で傲岸な投資家としておなじみ、フレッド・ウィルソンの先月末のブログ投稿も、2010年はじめに彼が作成した「成功するウェブアプリの10の黄金則(The 10 Golden Principles for Successful Web Apps)」というスライドの話から始まります。 ウィルソンがこのとき挙げていた10個の黄金則は以下の通りです。これが上記の

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  • 日本でデスマーチが発生する理由とW杯コートジボアール戦のゴミ拾いの関係 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    先日のワールドカップの日対コートジボアール戦で、日のファンが、試合に負けたのにも関わらず、スタジアムのゴミを拾ったことが、様々な国のサッカーファンやメディアに驚かれました。 Japanese fans stayed behind after the game last night to clean their section of the stadium. Class act. pic.twitter.com/av1hzs4eXY— World Cup 2014 (@Brazil14WC) June 15, 2014 Japanese fans cleaning near the seats where they were sitting. Such an admirable civilisation. Massive respect. pic.twitter.com/leAYPuEK

  • STAP細胞会見がえぐり出した日本社会の二極化 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    しつこいようですが、再びSTAP細胞会見ネタです。 あの会見からワタクシは様々なことを考え、驚き、愕然とし、失望しました。 愕然としたことの一つは、あの会見のリアクションがえぐり出した日社会の二極化であります。事実を客観的に批判できる知性のある人々と、そうではない人々です。  あの会見に関して、日のみならず、海外にいるマトモな研究者や科学者の方、経験豊富なサイエンスライターの方は、厳しい批判を繰り返しています。科学界からの質問には答えず、証拠は出さず、謝罪ばかり繰り返しているという内容は、素人目に見てもオカシイわけですから、皆さんが厳しい批判を繰り返すのは当たり前です。しかも証拠もそろっているわけです。 研究の世界の人間にとってはSTAP事件はとっくの昔に「クロ」で確定している。実験不正はともかく論文不正が否定不能なぐらい濃厚だからだ。けれども、そういう知識のない一般の人々から見ると内

  • リケジョ記事後日談 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    さて、先日アップした一晩中泣き明かした30歳若手女性研究者と書く我が国にはゴシップ新聞しかないらしいが思わぬ反響をよんだというか、炎上状態になっていたわけですが(また炎上職人と言われてしまうわけですが)、その後各方面より反応がありましたので、顛末をまとめつつ、皆さんの議論の題材を上げさせて頂ければと思います。 相当大ざっぱなまとめなので、議論したい方は下のコメント欄で議論してみて下さい。 < 各方面からの反応相当大雑把な要約 > *時間がないのであくまで大ざっぱです 海外在住の日人の皆さん: • 日の新聞はケシカラん!その通りだ!! • 女性差別を辞めろ!日は遅れとる!! • リケジョ?ふざけんじゃねーわ!! 日在住のアラフォー&アラサー女性の皆さんおよび男性一部: • 日の新聞はケシカラん!その通りだ!! • 女性差別を辞めろ!日は遅れとる!! • リケジョ?ふざ

  • 一晩中泣き明かした30歳若手女性研究者と書く我が国にはゴシップ新聞しかないらしい - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    STAP細胞の画期的な製作方法の発見が話題になっています。中心となって研究を進めた理化学研究所の小保方博士のことが各メディアで報道されています。 イギリスでもこのニュースは大々的に報道され、BBCや民放、大手新聞でも報道されています。ワタクシはこのニュースをイギリスのニュースで知ったのですが、その後日での報道をネットでみて、その内容があまりにも違う事に唖然としました。 BBCでは、テレビ放送でもウェブでも、まずこの発明が何であるか、なぜ画期的なのかが紹介され、イギリスの研究者の解説を盛り込み、医学などにどのように貢献するか、ということが明記されました。また小保方博士に関しては「Dr Haruko Obokata」と明記されているだけで、年齢や性別には触れていません。(なお、イギリスでは博士号がある人の事はドクター何々と呼ぶのが当たり前です) イギリスの他の主要新聞でも、この発見が何なのか

  • 角川のKindle70%オフから学ぶ電子書籍の適正価格 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    先週後半から角川書店さんがAmazon電子書籍70%オフという出血大サービス祭りをコソーリと開催しておりました.日午前中に終了したわけですが、こんなまとめサイトを作ってせっせとお気に入りのサブカルを布教したりしておりました。高校では図書委員をやってましたので、人様に自分の趣味趣向偏向全開のをお薦めするのは人生の喜びであります。(図書館にはシンコーミュージックのBurrn!別冊とか、マサ伊藤先生のとか、キャプテン和田のジャーマンメタルのなどを並べて、大学生との合コンに忙しいリア充学友に大不評だったものです) この祭りは、日における電子書籍の値段の方向性にかなり大きな影響を与えたと言えるのではないでしょうか。Twitterに祭り参加者の様々なコメントが転がっていたので、色々読んでみました。参加者の声をまとめてみると 電子書籍の競合は中古書店 今回のセール並みに安ければ買いたい 紙

  • 有能な人材が辞めない職場 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    先日イギリスのある大手ソフトウェア会社の方とお会いしました。この会社、ケンブリッジにあり、ケンブリッジ大学の研究者や卒業生が中心になって立ち上げた会社で、世界中の大企業にあるソフトウェアを提供している有名企業であります。この会社の製品は、投資銀行や中央官庁などでも使われおり、業界では知らない人はいない、と言われています。 同社はケンブリッジ大学だけではなく、米国の超有名大学やシリコンバレー界隈から人を採用し、少数精鋭で製品を開発してます。コストカットのために、インドやエジプトなどには開発作業を外注していません。品質を保つために、殆どの作業をケンブリッジ周辺で行っています。 開発に関わる人材はどこの会社も欲しがる精鋭ぞろいですが、同社はスタッフの退職率が低いことで有名です。それには秘訣があるのです。この会社、就労環境を極力自由にし、開発者が床でゴロゴロしながら仕事しようが、仕事中にゲームをや

  • Carrier IQ問題 - 米では集団訴訟、独ではアップルなどに情報提供の要求 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    Carrier IQ問題 - 米では集団訴訟、独ではアップルなどに情報提供の要求 2011.12.03 1億台を超えるスマートフォンに導入済みとされる「Carrier IQ」ソフトをめぐる騒動が続いているが、米国ではこの関連でさっそく携帯電話ユーザーが通信キャリアや端末メーカー各社を訴えるという動きが起きている。 まず現地時間2日にデラウェア州の連邦裁判所で起こされた訴訟では、4人の消費者がAT&T、スプリント・ネクステル(Sprint Nextel)、T-モバイル(T-Mobile USA)、アップル(Apple)、キャリアIQ(Carrier IQ)の5社に対し、同ソフトウェアの利用を停止することを求めるとともに、権利侵害に対する補償として1件あたり1日100ドルの支払いを要求する内容だという。この4人は「Carrier IQソフトが含まれた端末を利用するすべてのユーザー」に代わってこ

  • Carrier IQ問題 - 「ユーザーのキー入力記録や送信はない」と米セキュリティ専門家 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    米国のIT関連媒体やブログでは2日も「Carrier IQ」ソフトウェアをめぐる問題についてさまざまな記事が出されているが、そうしたなかで、あるベテラン・セキュリティ専門家が「Carrier IQソフトの仕組みを分析してみたが、一部で騒がれているようなユーザーによるキー入力情報の記録・送信などを示す証拠は見つからなかった」と発言している。 この発言の主は、ダン・ローゼンバーグ(Dan Rosenberg)というセキュリティ専門家。バーチャル・セキュリティ(Virtual Security Research)という会社のシニア・コンサルタントとして働く同氏は、LinuxのカーネルやFreeBSD、GNUのユーティリティソフトなどに含まれる脆弱性をこれまでに100件以上もみつけた実績の持ち主。CNETでプライバシー分野の問題などを担当してきているベテラン記者デクラン・マックラー(Declan

  • Carrier IQ問題続報 - 当事者やグーグルなどから声明、ほか(編集担当メモ) - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    Carrier IQ問題続報 - 当事者やグーグルなどから声明、ほか(編集担当メモ) 2011.12.02 ユーザーのプライバシーに関わる情報を密かに収集しているとの疑いが持たれる診断用ソフトウェア「Carrier IQ」が各社のスマートフォンのなかに見つかった問題で、さまざまな海外メディアから大量の続報が出されている。そのなかから目に付いたものを簡単に紹介する。 まず、にわかに「渦中の人」となった感のあるキャリアIQ社(Carrier IQ)では、同社の提供する携帯端末用ネットワーク診断ツールの具体的な機能や、そのなかにいわゆる「キーロガー」の機能が含まれているとする一連の報道について「認識に誤りがある」とする旨の声明を発表(文末に全文掲載)。この声明の冒頭には下記の説明がみられる。 我が社では携帯端末のパフォーマンスを測り、サマリーをつくるサービスを提供しているが、これは(顧客である)

  • 国内キャリアのCarrier IQ対応状況 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    日、海外の話題でとりあげたCarrier IQについて(「Carrier IQ」ソフトウェア問題、米通信キャリアや端末ベンダーを巻き込んだ騒動に)、国内キャリアでの状況について、NTTドコモ・KDDI・ソフトバンクモバイルの3社に問い合わせた。各社広報からの回答は以下の通り。 ●NTTドコモ ドコモのスマートフォンには、Carrier IQおよびそれに類する、ユーザーの操作履歴を記録・送信するようなソフトウェアはインストールされていない。 ※KDDI、ソフトバンクモバイルからの回答が得られ次第、記事に追記する。 「Carrier IQ」について米国時間1日から、複数の米携帯通信事業者や端末ベンダー各社を巻き込んだ騒動に発展しているという記事はこちら「Carrier IQ」というソフトウェアの存在が11月なかばに明るみに出て以来、この問題が一部で波紋を呼んでいた。「Carrier IQ

  • 「Carrier IQ」ソフトウェア問題、米通信キャリアや端末ベンダーを巻き込んだ騒動に - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    「Carrier IQ」ソフトウェア問題、米通信キャリアや端末ベンダーを巻き込んだ騒動に 2011.12.02 スマートフォンユーザーの利用履歴を詳細に記録する「Carrier IQ」というソフトウェアの存在が11月なかばに明るみに出て以来、この問題が一部で波紋を呼んでいたが、米国時間1日にはこれが複数の米携帯通信事業者や端末ベンダー各社を巻き込んだ騒動に発展している。 ▼Carrier IQ この問題は、11月中旬に、Android OSのなかにユーザーのアプリ利用やウェブ閲覧などの履歴を勝手に記録するCarrier IQのコードが埋め込まれていることを見つけた米国人システム・アドミニストレーターのトレバー・エッカート(Trevor Eckhart)氏が、このコードの存在を同氏の参加するxdaという開発者のコミュニティで公表したことに端を発するもの。同氏には、Carrier IQ(ソフ

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